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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科60巻4号

2006年04月発行

文献概要

特集 ここが聞きたい―泌尿器科検査ベストプラクティス J.生検法 【精巣生検】

92.精巣生検の適応,方法,合併症について教えて下さい。

著者: 中島耕一1 永尾光一1 三浦一陽1 石井延久1

所属機関: 1東邦大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.324 - P.325

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1 はじめに

 近年,補助生殖技術(assisted reproductive technology:ART)の進歩により精巣生検の意義は大きく変わってきている。精巣生検は,従来は男性不妊の診断・治療法の決定,予後判定を目的としていた。近年は,診断目的のみならず,ARTによる不妊治療の精子採取という目的が主流になりつつある。

参考文献

1)Jarow JP, Espeland MA, Lipshultz LI:Evaluation of the azoospermic patient. J Urol 142:62-65, 1989

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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