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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科60巻9号

2006年08月発行

雑誌目次

綜説

性同一性障害と泌尿器科

著者: 永井敦

ページ範囲:P.611 - P.616

要旨 性同一性障害とは,身体的性別と性の自己意識(Gender identity)が一致していないことをいう。1998年10月に国内初の性別適合手術が実施されて以来,本邦においてもその認知度が高まってきた。2004年7月には「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」(特例法)が施行され,一定の条件のもとで性同一性障害患者は戸籍の変更が可能になった。さらに,診断と治療のガイドラインも改訂され,第3版が発行され,治療の迅速化が図られるようになった。性同一性障害の診断と治療にかかわる施設での泌尿器科医の役割も重要である。ホルモン治療,性別適合手術に関する泌尿器科的観点から詳細を解説する。

手術手技 尿路内視鏡手術 7

経皮的腎砕石術

著者: 西村泰司

ページ範囲:P.619 - P.624

要旨 : ESWLが普及した現在もESWL治療抵抗症例に対してなど,経皮的腎砕石術(PNL)は結石治療に不可欠である。PNL症例数は激減しているが,尿路内視鏡手術を学ぶ医師は症例の多い経皮的腎瘻術時に,腎瘻が尿路に入ればよいと安易に考えず,常に腎瘻が腎杯から腎盂に向かうように心がければ,その技術がPNLに生かされ,さらに少なくとも修練中の初期は2期的PNLを行うとすれば,砕石も比較的容易に完遂できると思われる。

経皮的腎砕石術(PNL)

著者: 西尾俊治

ページ範囲:P.625 - P.632

要旨 : 経皮的腎砕石術(PNL)は欧米では1980年から,日本でも1983年より行われている確立された術式である。体外衝撃波結石破砕術(ESWL),経尿道的尿管砕石術(TUL)が全国的に広まった現在では,このPNLの対象結石は腎サンゴ状結石,ESWLやTULの治療でも砕石不能な腎結石,上部尿管結石となっている。このことからPNLを行うにあたって,以前に比べるとより高度な手技を要求される。PNLを安全かつ効率的に行うために,術式および手術器具の取り扱いに習熟する必要がある。

経皮的腎砕石術(PNL)

著者: 松浦健

ページ範囲:P.633 - P.643

要旨 : 経皮的腎砕石術(PNL)は大きい結石やESWLに抵抗する結石に対して有効な治療手段と考えられるが,腎実質を貫通して腎盂鏡を挿入し砕石するという侵襲的治療であるため,砕石のみでなく結石消失を目標にするべきである。このためには,腎および周囲臓器の解剖,位置関係を十分理解するとともに,効率よく砕石できる腎穿刺部位,砕石手順などの治療計画をよく検討し,合併症を起こさない慎重な砕石操作が要求される。

セミナー 下部尿路症状(LUTS)診療の最前線 1

過活動膀胱の概念

著者: 柿崎秀宏 ,   沼田篤 ,   加藤祐司 ,   北原克教 ,   奥山光彦 ,   佐賀祐司

ページ範囲:P.645 - P.650

要約 : 過活動膀胱は尿意切迫感を主体とする蓄尿症状により診断される症状症候群であり,ウロダイナミクスにより証明される排尿筋過活動の存在を示唆するが,他の尿道―膀胱機能障害に起因する場合も少なくない。過活動膀胱の診断においては適切な初期評価により,過活動膀胱と同様の症状を呈する他疾患を的確に鑑別・除外することが重要である。過活動膀胱の診療ガイドラインにより,過活動膀胱の的確な診断と治療が普及することが期待される。

原著

前立腺系統的16か所生検の臨床的統計

著者: 小野澤瑞樹 ,   友部光朗 ,   内田克紀

ページ範囲:P.659 - P.665

 前立腺特異抗原(PSA)が3ng/mlを超える,または臨床的に前立腺癌が疑われる152例に系統的前立腺生検を行った。生検は通常の6か所生検のほかに,辺縁域8か所と移行域2か所を加えた計16か所から経直腸的に施行した。癌は68例(45%)で認められたが,6か所生検のみでは15例(22%)で見逃されていた。6か所生検での見逃し症例数は,PSA 10ng/ml以下の群ではそれを超える群より,また,PSA density 0.2以下の群ではそれを超える群よりも有意に多く(p=0.04およびp<0.01),16か所生検は特にPSA 10ng/ml以下やPSA density 0.2以下の症例で有用と思われた。

症例

回腸導管内に形成された巨大な結石

著者: 寺内文人 ,   小林裕 ,   満純孝 ,   鈴木一実 ,   安士正裕 ,   森田辰男

ページ範囲:P.667 - P.669

 症例は71歳,男性。1960年代に膀胱癌のため根治的膀胱全摘除術,回腸導管造設術を施行された。今回,発熱,下腹部痛にて受診し,2個の回腸導管内結石,腹壁瘢痕ヘルニアとパラストーマヘルニアを認めた。開腹下に結石摘出術およびヘルニア修復術を施行した。結石は10.5×5.3cm重量365g,5.5×4.3cm重量120gの2個であった。文献上検索しえた限りでは,最も巨大な回腸導管内結石であった。

臍部に発症した子宮内膜症

著者: 栫井成彦 ,   伊藤敬一 ,   浅野友彦 ,   早川正道

ページ範囲:P.671 - P.673

 患者は35歳,女性。数年前より,しばしば出血,疼痛を伴う臍部腫瘤を自覚するも放置していた。出血の持続と疼痛の増悪を認め,当院の内科を受診した。尿膜管疾患を疑われ当科に紹介された。腹部CTで,臍直下に約2cm大の充実性腫瘤を認めた。MRIでは,臍部腫瘤と膀胱との連続性は明らかではなかった。臍部腫瘤の経皮的針生検を施行し,臍部子宮内膜症と診断された。血液検査にてCA19-9とCA125の軽度の上昇を認めた。症状の軽快を認めたため,外来で経過観察中である。

急性腎盂腎炎の合併が疑われた急速進行性糸球体腎炎

著者: 神田敏博 ,   中込一彰 ,   後藤修一 ,   藤本大貴 ,   大石和久

ページ範囲:P.675 - P.678

 73歳,男性。高熱,血膿尿の主訴で急性腎盂腎炎が疑われたが,検査の結果腎機能障害,尿沈渣上大小不同赤血球,顆粒円柱を認めた。急速進行性糸球体腎炎と判明し,治療により解熱したが腎機能は悪化し,維持透析となった。尿路閉塞などに合併しない腎盂腎炎では急性腎不全に至ることは稀で,特に尿沈渣で病的円柱などを伴う場合は早期に急速進行性糸球体腎炎を疑う必要があると考えられた。

糖尿病に合併した気腫性膀胱炎

著者: 吉川慎一 ,   鮫島剛 ,   伊藤貴章

ページ範囲:P.679 - P.681

 症例は72歳,女性。糖尿病による嘔気・嘔吐で当院内科入院中,導尿時に肉眼的血尿を認め当科を紹介され初診した。検尿では感染による膿尿を認めた。単純X線写真では膀胱部に異常なガスの集積を認め,CT検査では膀胱壁内ガスの貯留を認めた。尿培養では大腸菌が検出された。以上より気腫性膀胱炎と診断し,ドレナージ目的にバルーンを留置し抗生剤の投与を行った。カテーテル留置開始後6か月の現在,再発を認めていない。

学会印象記

第101回米国泌尿器科学会(AUA)印象記

著者: 小原航

ページ範囲:P.684 - P.685

今年のAUAは2006年5月20日から25日までジョージア州,アトランタのGeorgia World Congress Centerで開催されました。アトランタは1996年のアトランタオリンピックで脚光を浴び一躍有名になりましたが,現在ではビジネス拠点として飛躍・躍進を遂げている都市といえます。歴史的にはインディアンとの紛争の砦として1813年に築かれたのが起こりといわれ,1864年にアトランタは北軍の進撃により焼きつくされます。その南北戦争を背景にアトランタを舞台にしたマーガレット・ミッチェルの小説『風と共に去りぬ』が1936年発表され,アトランタの名を世界的に有名にしました。また1960年代に黒人差別廃止運動に立ち上がったのが,アトランタに住む黒人牧師一家に生まれたマーティン・ルーサー・キング・ジュニアです。キング牧師は,1968年に志半ばで凶弾に倒れましたが,アトランタには,マーティン・ルーサー・キング・ジュニア国立歴史地区が保存されており,人間愛が今でも語り継がれています。

 そして,アトランタが飛躍の道を走るきっかけとなったのが,1976年にジョージア出身のジミー・カーター氏が第39代大統領になった頃からです。アメリカの各種産業が南部に導入され,アメリカの産業ばかりでなく,トヨタ,日産など日本の自動車メーカーも南部に工場を築いています。コカコーラのほかにアトランタに本拠地をおく有名企業として,1980年に放送開始した世界初の24時間ニュースだけを放送するテレビ局のCNNがあります。このように,アトランタは希望に向かってまっしぐらに突き進む情熱の息吹が根づいた町と感じられました。

第101回American Urological Association annual meetingに参加して―初めての国際学会参加

著者: 内田康光

ページ範囲:P.686 - P.687

今年のAUAは5月20日から25日まで,ジョージア州のアトランタで開催されました。アトランタは南部最大の商業都市で,CNN,コカコーラ発祥の地で,また小説や映画で有名な『風と共に去りぬ』の舞台となったところでもあります。5月のアトランタは,朝夕は涼しく日中は強い日差しで汗ばむぐらいでほどよい気候でした。学会期間中は天気にも恵まれ,連日晴天でありました。

 メイン会場はGeorgia World Congress Center(G. W. C. C.)で,そのほかに近郊のHyatt Regency Downtown Hotel,Omni Hotelでもさまざまなイベントがありました。Hyatt Regency Downtown Hotelでは今年初めての企画であるAUAとJUA合同のSpecial Society Programがありました。IntroductionにAUAの書記長であるDr. Carol A. Olssonが出席し,泌尿器科医の卒後教育についてのsessionではJUAとAUAでのシステムの違い,今後の改善点,真似るべき点などが話し合われました。G. W. C. C.ではほぼ毎朝7:30より12:00までPlenary Sessionが行われ,その他さまざまな部屋でPodium Session,Discussed Poster Session,Moderated Poster Sessionが行われていました。学会期間中は不思議と目覚めはよく,世界の最先端を学べることへのほどよい緊張感で,朝早いPlenary Sessionもそれほど苦ではありませんでした。午後からは時差ボケもあり昼食後かなりの眠気がおそってきましたが,AUAを可能な限り満喫しようと自分の興味があるPoster Sessionを見たりCourseを受講したりしました。

病院めぐり

河内総合病院泌尿器科

著者: 佐藤仁彦

ページ範囲:P.688 - P.688

当院のある東大阪市は大阪府の東に位置し,西は大阪市と,南は八尾市と,北は大東市と接し,東は奈良県と境を接する人口約51万5千人の中核都市です。東には奈良県の生駒山系が位置し,その麓に広がる河内平野の中心に当たります。当院は昭和56年8月に森本武晴理事長により三世会河内総合病院として設立されました。三世会とは三世代にわたって,すなわち何時の世にも輝かしい,素晴らしい病院であり続けたいと願い付けられたと聞いています。現在で開院25年目を迎えました。

 平成2年5月には森本記念検診クリニックを開設し人間ドックを開始,平成6年8月には訪問看護ステーションを開設し訪問診療を開始しました。平成9年11月に開放型病院の認可を受け地元開業医との連携をはかるシステムを確立,平成10年7月に心臓血管センター,平成15年10月には脳血管センターを開設し,平成15年11月には臨床研修指定病院の認可を受けました。平成16年3月には外来部門である森本記念クリニックを開設し,河内総合病院の外来を分離し,現在,完全予約制の外来となっています。また,同時期から電子カルテを導入しています。24時間診療体制の救急医療,また開放型システムを中心とした地域医療を担っており,現在,病床数350床,18の診療科,44名の常勤医体制となっています。

三木市立三木市民病院泌尿器科

著者: 田中浩之

ページ範囲:P.689 - P.689

 三木市は兵庫県南部の東播磨地方の内陸に位置し,人口は8万5千人,面積は177km2です。市内を東から西へ美囊川(加古川の支流)が流れ,豊かな自然に恵まれており,流域は酒米「山田錦」の主生産地です。ゴルフ場は市内に25か所あり,日本で2番目に多いそうです。戦国時代には東播磨8郡24万石を領した別所氏が居城として三木城を築き城下町が栄えました。天正6年(1578),三木城主別所長治が織田信長に抵抗し,羽柴秀吉が率いる織田軍と2年間にわたり戦った三木合戦は,秀吉が得意の兵糧攻めを最初に用いた大規模な戦(三木の干殺し)として有名です。戦後,秀吉は荒廃した町の復興政策として免税の立て札をたて,各地から大工職人や鍛冶屋が集まったため商工業が活性化し,「金物の町」として発展しました。毎年11月に行われる三木金物まつりには約17万人が訪れます。また,市の南東部で神戸市と隣接しており,近年は阪神大都市圏のベッドタウンとして宅地開発が進んでいます。

 当院は,昭和24年に開設された三木町の町立診療所(病床数6床)が,昭和30年11月,三木市国民健康保険直営三木市民病院(5科20床)に改組されたのが始まりです。その後,順次拡張・整備し,昭和59年1月には総合病院の承認を受け,平成14年10月に医療機能評価機構の認定を受けています。現在は19科,323床で,常勤医が39名勤務しており,高度医療機能を備えた地域の中核病院に発展してきました。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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