文献詳細
病院めぐり
文献概要
神奈川県のほぼ中央,丹沢山塊東の霊峰大山山麓から相模川に広がるなだらかな平野に厚木市があります。厚木市立病院の前身である神奈川県立厚木病院は,昭和26年10月,病床過疎地区における医療対策の一環として,診療科6科,病床数51床で開設されました。その後,拡張が繰り返され,昭和60年7月には370床まで増床されました。そして,平成11年4月に感染症病床減少で現在の356床になっています。平成15年4月1日,開設当初の目標が達成されたとして,神奈川県から厚木市へ運営移譲が行われ,現在は市立病院として診療科15科で,臨床研修指定病院,エイズ治療中心的受入病院,災害医療拠点病院など数々の役割を有する地域中核病院として機能しています。
泌尿器科は,昭和40年4月に開設されました。当初,東京慈恵会医科大学から泌尿器科医が派遣され,週2回の非常勤体制で診療を行っていました。昭和47年7月から1人常勤体制となり,入院手術を本格的に行うようになり,昭和56年からは現在の2人常勤となり今日に至っています。
泌尿器科は,昭和40年4月に開設されました。当初,東京慈恵会医科大学から泌尿器科医が派遣され,週2回の非常勤体制で診療を行っていました。昭和47年7月から1人常勤体制となり,入院手術を本格的に行うようになり,昭和56年からは現在の2人常勤となり今日に至っています。
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