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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科62巻11号

2008年10月発行

雑誌目次

綜説

新膀胱造設術の現状と展望

著者: 原勲

ページ範囲:P.839 - P.848

要旨 尿路変向術は泌尿器科手術の中でも最も重要な手術の1つである。尿路変向術の歴史は長く,その中でも自排尿型の代用膀胱形成術の登場は泌尿器科学史上最も大きな発展の1つといえる。近年開かれた尿路変向術の国際コンセンサスミーティングでは,長期的にみても新膀胱造設術の合併症の頻度は回腸導管に劣らないことが示された。一方,新膀胱造設術後の排尿機能に関してはおおむね満足できるものといえるが,夜間尿失禁などいまだ解決すべき問題も多い。QOL(quality of life)の評価に関しては当初予測されていた非失禁型尿路変向術との明らかな優劣はつけがたく,むしろ非失禁型尿路変向術患者においてもQOLは比較的良好に保たれていることが明らかにされた。今後は,排尿機能に特化した質問票の開発が望まれる。

手術手技 尿失禁に関連した手術・5

男性尿失禁の手術―人工尿道括約筋(AMS800)手術

著者: 荒木勇雄 ,   小林英樹 ,   武田正之

ページ範囲:P.851 - P.855

要旨:尿道括約筋不全による男性の腹圧性尿失禁に対する手術療法のゴールドスタンダードと考えられる人工尿道括約筋手術について紹介する。膀胱機能評価を中心とする術前検査にて,手術適応に十分注意する必要がある。装置の取り扱い,清潔操作に留意し,尿道の剝離操作に慎重を期せば手技的には決して難易度の高い手術ではなく,手術成績は良好である。

男性尿失禁の手術―人工括約筋埋込み術

著者: 中川晴夫 ,   海法康裕 ,   荒井陽一

ページ範囲:P.857 - P.865

要旨:男性の重症腹圧性尿失禁に対する手術療法は,人工括約筋埋込み手術がゴールドスタンダードである。この手術は人工物を埋め込む手術であることから,感染を予防することが重要である。また,装置のmechanical failureを防ぐために,埋め込み手術時に回路内へ血液やエア,手袋のパウダーなどの混入を防ぐことが大切である。そのためには,回路の構造をよく理解し,手際よく手術を行うことが重要である。

セミナー ここまできたトランスレーショナルリサーチ・5

前立腺癌に対するアンチセンスclusterin療法

著者: 三宅秀明 ,   藤澤正人

ページ範囲:P.867 - P.871

要約:clusterinは,強力な抗アポトーシス活性を有するストレス関連分子シャペロンとして知られ,その発現はさまざまなアポトーシス誘導刺激により亢進する。われわれは前立腺癌においても,種々の治療刺激によりclusterinの発現が顕著に亢進し,アンチセンスオリゴを用いてその発現を抑制することにより,優れた抗腫瘍効果が得られることをさまざまなモデルを用いて報告してきた。また,これらの前臨床試験の結果に基づき,clusterinを標的にし,2'-MOE修飾を施した第二世代のアンチセンスオリゴ(OGX-011)を開発し,前立腺癌を対象とした第一相および第二相臨床試験を施行したので,本稿ではその概要を報告する。

症例

腎尿管全摘除術・経尿道的操作時に発見された前立腺尿道内反性乳頭腫

著者: 小林泰之 ,   東田章 ,   原田泰規 ,   安永豊 ,   岡聖次 ,   竹田雅司

ページ範囲:P.885 - P.888

 症例は63歳,男性。主訴は無症候性肉眼的血尿。腹部CT,逆行性腎盂造影より左腎盂腫瘍と診断し,左腎尿管全摘除術を施行した。その際,前立腺部尿道7時の位置に有茎性乳頭状腫瘍を認め,TURを施行した。病理組織学的診断は左腎盂は尿路上皮癌であったが,前立腺部尿道は内反性乳頭腫であった。前立腺部尿道内反性乳頭腫の本邦報告例は自験例が37例目であった。

高齢者にみられた精巣ライディッヒ細胞腫

著者: 小屋智子 ,   増田広 ,   大竹伸明 ,   関原哲夫 ,   金城佐和子

ページ範囲:P.889 - P.892

 症例は73歳,男性。他院にて右精巣硬結を指摘されて当院を紹介され初診となった。腫瘍マーカーは正常値であったが,無痛性の右精巣硬結腫大を認め右精巣腫瘍と診断し,右高位精巣摘除術を施行した。腫瘍は充実性で結節状に数個存在し,表面は黄色調であった。病理学的診断は精巣ライディッヒ細胞腫であった。精巣ライディッヒ細胞腫は精索/間質細胞腫瘍の一種であり,精巣腫瘍の1~3%を占める。10%に悪性を認めるが,多くは良性である。本症例も病理学的診断では良性であった。本症例は本邦57症例目に相当すると思われた。

根治的前立腺全摘術後のドレナージチューブ自然断裂

著者: 長船崇 ,   瀧本啓太 ,   金哲將

ページ範囲:P.893 - P.895

 症例は72歳,男性。前立腺癌T1cN0M0の診断で根治的前立腺全摘除術施行後リンパ漏を認め,13日目にドレナージチューブの抜去を試みたところ,皮下約4cmのところで抵抗なく断裂していた。翌日,局所麻酔下に残存ドレナージチューブを抜去した。チューブの断端は腹横筋筋膜下にあり,チューブ抜去時に抵抗はなかった。電子顕微鏡による精査で断端部に針やメスによる傷は認められず,筋膜での負荷が原因となった可能性が考えられた。

免疫治療中止後も長期生存中の腎細胞癌患者

著者: 田沼康 ,   桑島悟 ,   岡本知士

ページ範囲:P.897 - P.900

 症例は80歳,女性。60歳時,左腎細胞癌の診断で根治的腎摘除術を施行された。以後14年間再発を認めず経過したが,74歳時に膵転移が出現,IFN-αを8か月間投与したところ増大があり,PD(progressive disease)の診断でIL-2を2か月間投与し,以後経過観察とした。その後も後腹膜転移巣は徐々に増大,76歳時に甲状腺転移が出現,術後20年の現在もADL(activity of daily living)の低下はなく生存中である。転移性腎細胞癌患者の中には,積極的加療でなくともある程度の制癌状態が誘導される治療が有効である可能性が示唆された。

両側性の巨大陰囊水腫

著者: 井上省吾 ,   和気功治 ,   洲村正裕 ,   本田聡 ,   椎名浩昭 ,   井川幹夫

ページ範囲:P.903 - P.906

 患者は83歳,男性。数年前より両側の無痛性陰囊腫大に気づいたが放置していた。その後,陰囊部が徐々に腫大したため当科を受診した。初診時,右陰囊部は新生児頭大に,左陰囊部は手拳大に腫大していた。単純CTでは内部はwater densityで,精巣は萎縮を認めず,内部均一であった。両側陰囊水腫の診断のもと,両側陰囊水腫根治術を施行した。内容液は,右側が黄色透明,漿液性で650ml,左側が褐色透明,漿液性で350mlであり,いずれも細胞診は陰性であった。余剰漿膜の病理組織学的検査では,両側とも線維性に肥厚した漿膜で,悪性所見は認められなかった。両側合わせて1,000mlを超える巨大陰囊水腫は,本邦報告例では自験例を加えて19例が報告されている。

閉経後高齢女性に発症した陰唇癒着症

著者: 笹尾拓己 ,   松崎智哉 ,   横尾彰文 ,   和田英樹 ,   鈴木範宣 ,   坂丈敏

ページ範囲:P.907 - P.909

 症例は83歳,女性。排尿困難および尿失禁を主訴に受診した。視診上,陰唇の癒着を認めた。癒着は麻酔下に用手的,一部電気メスによる切開で剝離された。術後,ステロイド含有軟膏の塗布と,局所を清潔に保つよう努めることにより,術後4か月現在再発を認めていない。本症例は成人での報告は少なく,本邦では86例目と思われた。

画像診断

骨盤内慢性拡張性血腫

著者: 柳沢健 ,   伊藤弘之 ,   伊神勲

ページ範囲:P.910 - P.913

 患 者 79歳,男性。

 主 訴 右下腹部痛。

 既往歴・家族歴 特記すべきことなし。

 現病歴 高脂血症,高血圧にて近医に通院中,PSA 71ng/mlを指摘され,2005年8月下旬,同院泌尿器科を受診した。9月下旬の前立腺生検で高分化腺癌を指摘され,内分泌療法開始となった。10月中旬より右下腹部痛が出現し,CT,MRIにて骨盤内腫瘍を疑われ,10月下旬に当科に紹介された。

 来院時現症 下腹部が軽度膨隆していたが,腫瘤は触知されなかった。

 検査所見 BUN,Cr,LDH,CRPの軽度上昇と軽度の貧血を認めた。CA19-9,CEA,AFP,SCC抗原,NSEは正常であった。

書評

「問題解決型 救急初期検査」―田中和豊 著 フリーアクセス

著者: 岩田充永

ページ範囲:P.849 - P.849

 指導体制が十分ではない救急室(ER)で診療を始めたばかりの研修医の皆さんは,「とりあえず検査をして,異常値あるいは異常所見が見つかったらそこから病気を探していこう」という診療をしているのではないでしょうか? 田中和豊先生は,この診療方法のことを「当たるも八卦,当たらぬも八卦診断法」と紹介され,「検査値に異常がない=正常」あるいは「検査値が異常=診断が確定」と短絡的に考えてしまうことに警鐘を鳴らしておられます。

 実際に,「食後に胃の辺りが気持ち悪かった」という訴えでERを受診し,血液検査でγ-GTPが高値であったので腹部エコーをすると胆石が見つかった。それで「ああ,今回の痛みは胆石発作ですね」と安易に診断して帰宅させようとしたところ,実は不安定狭心症であった…など,恐ろしい事件が全国のERで発生しています。最近の国内外の報告では,歩いてERを受診したのに重篤な疾患(killer disease)である割合が0.3%程度とされており,研修医の皆さんが1回の救急当直で歩いて受診する救急患者を5人診察すると仮定すると,月に5回当直を行った場合,年間に300人の救急患者を診察することになり,年間に1人はそのような症例に遭遇することになります。

「人は死ぬ」それでも医師にできること―へき地医療,EBM,医学教育を通して考える―名郷直樹 著 フリーアクセス

著者: 山本和利

ページ範囲:P.872 - P.872

 本書は,へき地診療所を離れた医師が,人を死なせないことを使命とする都市部の病院の臨床研修センター長になって,日々研修医たちとの間で繰り広げた「こと」を週刊医学界新聞に綴った1年間の実践記録・日記である。

 実在する名郷直樹氏と,架空の存在丹谷郷丹谷起(ニャゴウ・ニャオキ)とが主に現在の医療問題について3つの視点から切り込んでゆく。1番目は研修医教育であり,2番目が著者お得意のEBMについてであり,3番目が死ぬこと・生きることなどの哲学についてである。

「日本人のための医学英語論文執筆ガイド[CD-ROM付]―Thinking in EnglishでネイティブレベルのPaperを書く(How to Write an English Medical Paper that will be Published:A Guide for Japanese Doctors)」―Amanda Tompson,相川直樹 著 フリーアクセス

著者: 岩田誠

ページ範囲:P.873 - P.873

 畏友,相川教授が書かれた本ということに大きな期待を抱きつつ,手元に届いた本書を早速読み始めた。親切なことに,本書の冒頭には,「本書の使い方」という章があり,そこには「使用法の実際」という読み方のガイドが書かれている。そこにある「一般的な使い方」というほうの読み方の指示に従って,ざっと読んでみることにした。このガイドによれば,まずは英文の方は読まずに日本語の部分だけを読むこととなっており,そうすれば45分間で読了するはずなのだが,ガイドの中では,本書を読む上での禁忌としている英文の部分までも熟読してしまったために,一応目を通すのには結構な時間がかかってしまった。それというのも,英文の部分も,読み飛ばすにはあまりにも面白かったからである。特に,Part Ⅱに紹介されている英文の文章は大変面白い。ここには,日本人の間違いやすい表現で書かれた文例が100件掲載され,その間違いの解説と,修正されたより正しい文章が示されている。間違いのある文章の中には,一見どこが不適切なのか判明しがたいものも少なくないのだが,修正された文章とその解説を読むと,ははーなるほどと納得したり,思わず苦笑してしまったりする。やっぱり自分は日本人であることを改めて認識すると同時に,言葉の勉強の面白さに引き込まれてしまうのである。

「臨床研究マスターブック」―福井次矢 編 フリーアクセス

著者: 新保卓郎

ページ範囲:P.901 - P.901

 本書は臨床研究の実践に必要な事項を簡明に記載している。研究の計画やデータの扱い方,解析や統計の考え方,論文の書き方,倫理的問題に至るまで紹介している。治験やランダム化比較試験のような多施設共同の大研究を,いきなり勧めるものではない。臨床現場の身近な疑問に,1人ひとりの医師やスタッフが臨床研究を通じて答えをみいだすための方法を記載している。著者は聖ルカ・ライフサイエンス研究所の臨床疫学センターを中心とした臨床医や研究者である。従来臨床疫学の一般的な話題については,優れた教科書や論説が出版されてきた。また,臨床研究の進め方に関して海外からはHulleyやHaynesなどの優れた教科書もある。しかし,国内からは臨床研究の実践に関する類書が少なかっただけに貴重である。本書は臨床研究の実務的なノウハウに触れている。このような問題は,実際に研究を始めてから困ることが多い点であった。

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編集後記 フリーアクセス

著者: 藤岡知昭

ページ範囲:P.920 - P.920

 暑かった夏も終わり,みちのく・盛岡はすっかり秋の雲になっています。小生の夏休みは,昨年同様3泊4日でモンゴル医療奉仕団の活動でした。とはいえ,最終日には大草原を乗馬ならぬ四輪駆動車で奥地に向けて疾走し,蚊の大群に悩まされながらも大河での釣りを楽しみました。戦果は60cm強のパイク(岩魚)でした。今年も目標の1m 50cm超級の大魚・イトウ釣りは失敗に終わりました。日本食が恋しくなった奉仕団員の皆様にこの魚を賞味していただくことができ,釣り師としての小生の面目は今年も健在でした。

 さて,今月号の総説は和歌山県立医科大学 原 勲先生の「新膀胱造設術の現状と展望」で,泌尿器科における不可欠な課題に関して貴重な示唆に富む内容です。興味深い点は,術後QOLの評価において,回腸導管と非失禁型尿路変向術の間,および回腸利用新膀胱造設術と結腸利用新膀胱造設術の間のいずれにも優劣をつけがたく,どちらの変向術においても比較的良好な一般的QOLが保たれていることです。本来であれば,排尿に特化したQOL評価が必要なわけですが,回腸導管と新膀胱造設術を同時に評価できる質問表がないために,差異のない結果になったものと思われます。真に回腸導管と非失禁型尿路変向術および各種非失禁型尿路変向術のQOLの違いを評価するためには,新たな排尿機能に関する質問表の開発が必要となります。著者も指摘しているように,今後,真摯な泌尿器科医により,理想的な尿路変向術・新膀胱造設術の改善に関する研究が継続することを望みたいと思います。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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