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書評
「人は死ぬ」それでも医師にできること―へき地医療,EBM,医学教育を通して考える―名郷直樹 著 フリーアクセス
著者: 山本和利1
所属機関: 1札幌医科大学・地域医療総合医学
ページ範囲:P.872 - P.872
文献概要
実在する名郷直樹氏と,架空の存在丹谷郷丹谷起(ニャゴウ・ニャオキ)とが主に現在の医療問題について3つの視点から切り込んでゆく。1番目は研修医教育であり,2番目が著者お得意のEBMについてであり,3番目が死ぬこと・生きることなどの哲学についてである。
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