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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科63巻10号

2009年09月発行

雑誌目次

綜説

前立腺癌造骨性骨転移の成立・進展のメカニズム

著者: 米納浩幸 ,   斎藤誠一

ページ範囲:P.759 - P.769

要旨 多くの癌がほとんど溶骨性骨転移をきたすのに対して,前立腺癌では造骨性骨転移が高率に起こることから,前立腺癌は特異的な骨形成促進機構を有するものと考えられている。前立腺癌の腫瘍マーカーとして用いられている前立腺特異抗原は自身のセリンプロテアーゼ活性により骨芽細胞の増殖促進ならびに破骨細胞の抑制を引き起こす。この結果として,骨代謝は骨形成に極めて強く傾くため特徴的な造骨性変化が生じる。また,骨内に侵入した癌細胞は自身の生存,増殖を容易にするために骨の生物学的環境を変えようとする。よって,骨転移を抑制するためには癌細胞と骨環境の相互関連を遮断する手段が要求される。

手術手技 小児泌尿器科手術Ⅰ 尿路系の手術・5

尿管膀胱新吻合術

著者: 坂井清英

ページ範囲:P.771 - P.780

要旨 小児膀胱尿管逆流症(vesicoureteral reflux:VUR)に対する逆流防止術は多様化し,内視鏡的に充塡物質を尿管口へ注入する手術や,後腹膜アプローチあるいは経膀胱的アプローチによる鏡視下手術も行われるようになってきているが,現在本邦においては開放手術が最も一般的に行われている。基本的に,粘膜下トンネルを作成する手術方法に関しては従来からの方法を踏襲しているが,最近では手術手技のみでなく,使用する吸収糸,カテーテル,被覆材,手術用器械や,術者が用いる手術用ルーペの導入,麻酔の方法など,さまざまな点において工夫や改良が加えられた結果,手術成績の向上,合併症の発生率低下,術後の患児の苦痛の軽減,入院期間の短縮などにつながっている。

尿管膀胱新吻合術

著者: 三井貴彦 ,   守屋仁彦 ,   野々村克也

ページ範囲:P.783 - P.788

要旨 膀胱尿管逆流症に対する外科的治療の原理となっているのは,十分な長さの膀胱粘膜下トンネルを作成し,flap valve mechanismを利用することにより逆流を消失させることにある。Politano-Leadbetter法は,解剖・術式を十分に理解したうえで手術を行うことにより,安全で確実に膀胱尿管逆流症を治療することができる優れた手術方法の1つであると考えられる。

尿管膀胱新吻合術

著者: 家後理枝

ページ範囲:P.791 - P.799

要旨 尿管膀胱新吻合術は,膀胱尿管逆流症や膀胱尿管移行部狭窄および異所開口尿管などの膀胱と尿管接合部の尿路形態異常に対し尿路形成を考慮するときに行われる手技である。尿路狭窄なく,かつ逆流もない新吻合が必要であり,神経因性膀胱などの膀胱壁肥厚例にも確実に吻合できるよう基本的な手技の習得は大事である。術後の合併症としての尿管狭窄の主な原因は血行障害であり,尿管剝離時の愛護的取り扱いと剝離層の確認が必要となる。逆流根治としては,尿管を固定するときの部位と吻合法に注意する。

セミナー 泌尿器科領域における手術部位感染・3

泌尿器手術における術創の消毒

著者: 高橋聡

ページ範囲:P.801 - P.805

要約 術後創部の消毒は,消毒薬の細胞毒性という特性から推奨されない。細胞毒性は,視点を変えると,殺菌作用ということだが,消毒薬は創傷治癒を必ずしも促進するわけではないので,積極的に用いる必要性がない。術後創部は,ドレッシング材貼付のみで十分と考えられ,術後創部の管理を,頻回の消毒薬を塗布することで満足するのはやめにしたい。また,術後創部は,消毒薬で拭うのではなく,滅菌生理食塩水やシャワー浴を積極的に利用したい。

症例

陰囊内に発生した脱分化型脂肪肉腫

著者: 赤井畑秀則 ,   馬目雅彦 ,   宍戸啓一 ,   小林正人 ,   熊佳伸 ,   山口脩

ページ範囲:P.811 - P.815

 76歳男性。2007年5月中旬左陰囊腫大を主訴に当科を受診した。左精巣腫瘍の診断にて左高位精巣摘除術を施行した。病理診断は脱分化型脂肪肉腫であった。高悪性度であったが,適切な切除縁により局所の根治性を高めることができた。術後1年10か月経過現在,再発徴候を認めていない。陰囊内脂肪肉腫は稀な疾患であり,術前に精巣腫瘍や鼠径ヘルニアと診断してしまうことが多い。陰囊内脱分化型脂肪肉腫は特に頻度が低く,本邦で11例目である。脱分化型脂肪肉腫は予後不良である。脂肪肉腫の治療法は外科的摘除が第一選択であり,適切な切除縁により局所の根治性を高めることが重要である。リンパ節郭清は意味がないとされている。精索脂肪肉腫は局所再発が多く,遠隔転移は稀である。今後も注意深く経過観察していく必要があると考えられた。

コイルを用いた塞栓術により治療しえた広頸の腎動脈瘤

著者: 戸邉武蔵 ,   伊藤敬一 ,   梅田俊 ,   加地辰美 ,   早川正道 ,   浅野友彦

ページ範囲:P.817 - P.821

 53歳の男性。主訴は右側腹部痛で,CTで右腎門部に径2cm大,壁の不完全石灰化を伴う腎動脈瘤を認めた。血管造影で,瘤は腎動脈前枝の屈曲部頂点に存在し,流入部が広頸であった。有症状で,径の大きさと不完全石灰化から,コイル塞栓術の適応とした。広頸のためコイルが瘤外に逸脱し,腎梗塞を起こす危険性があるため,まずneck plastyを試みたが,動脈前枝の屈曲が強く,施行できなかった。このため,2回目は瘤より中枢側でバルーン付きカテーテルを用いて血流を遮断し,長い着脱式コイルを挿入しフレーミングを行った。次に血流を再開し,短いコイルで瘤の内腔をパッキングした。短時間の阻血で,末しょうに梗塞を起こすことなく瘤のみに塞栓を施行しえた。術後経過は良好で,症状も消失した。1年経過後も,腎動脈前枝の血流も良好に保たれている。

画像診断

囊胞性変化を伴った前立腺癌

著者: 甲斐文丈 ,   高山達也 ,   大園誠一郎

ページ範囲:P.822 - P.824

 患 者 80歳,男性。

 主 訴 肉眼的血尿。

 既往歴 高血圧,慢性硬膜下血腫。

 現病歴 上記主訴にて2005年11月初診。受診時,尿沈渣で血尿を認めず,排尿障害・排便障害も認めなかった。腹部超音波検査,腹部CTで,前立腺と連続し内部に囊胞を含む骨盤内腫瘤を認めた。膀胱鏡を施行したところ,膀胱左側全体に膀胱外からの圧排と考えられる突出を認めたが,前立腺部尿道・膀胱内に異常を認めなかった。

 検査所見 軽度の貧血以外,血液一般検査は正常範囲内であった。血清PSAは475.4ng/mlと高値であった。尿細胞診はClass Ⅲであった。

 画像所見 腹部CTでは,内部に囊胞を含む,前立腺と連続した径20×15cmの骨盤内腫瘤を認めた(図1)。DIP(drip infusion pyelography)では,膀胱左側に圧排による欠損像を認めたが,水腎症は認めなかった(図2)。骨盤部MRIでは,内部に巨大な囊胞を含む前立腺を認めたが,周囲への明らかな浸潤は認めなかった(図3,4)。骨シンチでは,明らかな転移を認めなかった。

学会印象記

「第24回欧州泌尿器科学会議(24th Annual EAU Congress)」に参加して

著者: 戸澤啓一

ページ範囲:P.826 - P.827

 第24回欧州泌尿器科学会議が2009年3月17日から21日までの5日間,スウェーデンのストックホルムで開催されました。名古屋を出発して空路約14時間後,私はスウェーデンのアーランダ空港に降り立ちました。空港から市内までバスで約30分でしたが,長時間フライトによる疲れでボーッとした頭に,車窓からの雪景色が印象的でした。

 学会場はストックホルム中央駅から電車で2区間,約10分程度の場所にあり,静かで学会を行うのに非常に適した会場との印象を受けました。

「第97回日本泌尿器科学会総会」印象記

著者: 北原克教

ページ範囲:P.828 - P.829

 第97回日本泌尿器科学会総会は,4月16日から19日の4日間,岡山大学泌尿器科学教室の公文裕己教授を会長とし,メインテーマは「泌尿器科学―変革と未来力」と掲げられ,岡山市で開催されました。会場は,岡山コンベンションセンター,岡山市デジタルミュージアム,全日空ホテル,ホテルグランビア,岡山シンフォニーホールといったJR岡山駅に近接したアクセスの良い施設で,期間中の天候も良好でした。

 最北端医大泌尿器科医の私は,4月15日夕方,肌寒さの残る旭川を発ちました。羽田空港経由で岡山の地に到着し,夜であったにもかかわらず空気は暖かく,北国の私の心は癒され,今学会出席への期待をいやがうえにも高まらせるものでありました。今回の学会印象記ですが,私の行動記という形で報告させてもらいます。

「第97回日本泌尿器科学会総会」印象記

著者: 横井繁明

ページ範囲:P.830 - P.831

 第97回日本泌尿器科学会総会は,4月16日から19日までの4日間,岡山大学大学院医歯薬学総合研究科泌尿器病態学教室,公文裕巳教授を会長に,岡山市内の岡山コンベンションセンター,ホテルグランヴィア岡山など4会場にて開催された。

 数年前に岡山駅周辺で行われた某学会に参加した際,各会場は地図の上では近いものの,移動手段としてシャトルバスを利用するか,地下道を通る迂回路しかなく,会場間の移動に苦労した記憶があったが,今回久しぶりに訪れた岡山駅周辺はその当時とはまったく異なり,その変貌ぶりに驚かされた。あたかも各会場をつなぐために開発されたように駅から西口への連絡路が広く整備されており,改札口を出て時間のロスなく学会に参加でき,新幹線を利用する多くの学会員には非常に便利な開催地に映ったことと思われる。

「第104回米国泌尿器科学会(AUA)」印象記

著者: 藤井靖久

ページ範囲:P.832 - P.834

 第104回米国泌尿器科学会(AUA)は,2009年4月25~30日にイリノイ州シカゴにて開催されました。筆者が初めてAUAに参加したのは1996年のオーランドで,学会の規模の大きさや学術レベルの高さにショックを受けたことが今でも思い出されます。当時から多くの日本人がAUAに参加し,発表されていたことは自分にとって大きな励ましになりました。近年は日本人の参加者がさらに増加しており,もはやAUAに参加することは特別なことではなくなったと思われます。

 一方で,AUAは専門が細分化しすぎたこと,基礎分野を軽視していることなどの問題が指摘されており,筆者も正直なところ昨年のAUAでは会期中から少々マンネリを感じていました。ところが,今年のAUAはまったくそのようなことはなく,重要な,しかもまだ論文発表になっていない新しい臨床研究の結果がいくつも発表され,筆者は大変興奮いたしました。AUAは依然としてexcitingな素晴らしい学会だと感じました。本年も前立腺癌についての演題が圧倒的に多く,筆者が興味深いと感じたものを紹介させていただきます。

「第104回米国泌尿器科学会」印象記

著者: 伊藤敬一

ページ範囲:P.836 - P.839

 第104回米国泌尿器科学会(AUA)は,4月25日~30日の6日間,イリノイ州シカゴで開催されました。シカゴはニューヨーク,ロサンゼルスに次ぐアメリカ有数の大都市で,近代建築の宝庫ともいわれているようです。町の東側にはアメリカ5大湖の1つである広大なミシガン湖が広がっています。日本から見たシカゴは,『シカゴホープ』などのドラマや映画の影響もあり治安の悪い都市というイメージがありますが,down townの南にあるハイドパークに位置するシカゴ大学は全米最多のノーベル賞受賞者を誇るということで,どのような研究環境がqualityの高い仕事を生むのかとても興味深いところです。今回は時間がありませんでしたが,またシカゴで学会があれば足を延ばしてその雰囲気を感じてみたいと思います。

 私は4月25日の朝にオヘア国際空港に到着しました。6年前にもシカゴでAUAが開催され,そのときは非常に寒かった印象がありますが,今回はとてもよい気候で安心しました。シカゴが“convention city”といわれ,頻繁に国際学会が開催されるだけあり,学会場のMcCormick Place Convention Center(写真1)は非常に広い会場でした。特にplenary sessionやvideo sessionが行われる会場は日本では恐らくないであろう大会場で,毎回のことではありますが,その規模に圧倒されました。

交見室

携行型(wearable)ビデオ再生装置による手術手技習得―iPodとWalsh

著者: 徳地弘 ,   岡垣哲弥

ページ範囲:P.841 - P.841

 技術には,暗黙知と言語化できる知(形式知)がある。例えばパン職人の生地のこね方には独特のこつがあり,それはこねている本人にも言語化は困難であるが,ホームベーカリーの開発にあたり松下電器の社員が何度もそれを見学し,まねて,“ひねり伸ばし”にパンをおいしくする秘密があることを見抜き,その動きを機械で再現することによっておいしいパンを作れるホームベーカリーができたという話がある。これは経営学の話ではあるが,暗黙知を自分の認識力で自分にとっての形式知とし,暗黙知へとしみこませるという作業が技を習得するということであり,暗黙知と形式知の循環するサイクルを作ることが知識を創造していくうえで最大のポイントとなるという1)

 前立腺全摘除術における神経温存術も,温存する神経が直接目視できないこと,実際神経が温存できたかどうかは術後数か月以上待たねば判断できないこと,同じ術式を用いても,経験,個人差で手術成績に大きな幅があることなど,暗黙知の要素が大きい。

書評

『外科の「常識」―素朴な疑問50』―安達洋祐 編 フリーアクセス

著者: 馬場秀夫

ページ範囲:P.781 - P.781

 かねてから『臨床外科』(医学書院)誌上で連載中であった「外科の常識・非常識」がついに書籍として発刊された。ついに,と書いたのは,以前よりこの連載企画には興味があり,一度まとめて読んでみたいと思っていたからである。

 本書はわが国の外科医が日常診療を行うにあたり,一般的に常識化(もしくは非常識化)している内容を,最新の知見を交えた上で改めて検討し,その真偽を問い直すことに主眼を置いている。誌上掲載時には「人に聞けない素朴な疑問」というサブタイトルを持っていたが,もはや同僚外科医師の間では論議にならないほど当然のことになっている外科診療上の一種の決まりごとを今一度分析し,その「常識」にメスを入れているのである。おそらく私もそうであったように,ここで取り上げられている「常識」には,外科の新人研修医時代から先輩医師を通じて,臨床の現場で経験的に身につけてきたものが多数あり,外科医として1人前になる過程で必要不可欠な事項ともいえる。だからこそ,今さら「人には聞けない」ということなのだが,逆にある程度臨床経験が豊富になるとともに,ときには本当にそうなのかと感じる外科の慣行が含まれることも事実である。

「救急レジデントマニュアル 第4版」―相川直樹,堀 進悟 編 フリーアクセス

著者: 豊岡照彦

ページ範囲:P.789 - P.789

 救急診療は,初期治療が患者の予後を決定する大きな要因である。初期対応によって将来のQOLも左右する面があり,特に実践性が重視される。今回,慶應義塾大学救急医学のスタッフが中心になって執筆した『救急レジデントマニュアル第4版』は,初版以来のコンセプト,「理論より実践」や「時間軸に沿って,優先順位と簡潔な記述」を重視する理念を活かしつつ,大胆な改善が随所に加えられた。

 最近の阪神大震災,地下鉄サリン事件や9・11などの大規模なテロ活動,新型インフルエンザに代表されるように,救急部が扱う領域は内科,外科の枠を超えて多岐にわたり,かつ複雑化している。一方,社会的には医師の絶対数は増加しつつあっても,産婦人科,小児科の救急体制は一部の施設で撤退せざるを得ないほど逼迫しており,緊急医療の整備として今後救急部への要望は一層高まると予想する。

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編集後記 フリーアクセス

著者: 郡健二郎

ページ範囲:P.848 - P.848

 春秋の学会シーズンが終わる頃,本誌では新進気鋭の先生に「学会印象記」をお願いしているが,私が編集に携わる楽しみの一つはそれを読むことである。最近,「学会印象記」の内容に変化の兆しがみられるように思う。

 一昔前までの「学会印象記」といえば,学会場での学問的内容はさらりと触れ,あたかも「旅行ガイドブック」,あるいは「ご当地うまいもの巡り」を読んでいるかのような印象記が多かった。それが最近では変容し,一言でいえば,真面目な印象記になっているように感じている。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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76巻13号(2022年12月発行)

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76巻12号(2022年11月発行)

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76巻11号(2022年10月発行)

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76巻10号(2022年9月発行)

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75巻7号(2021年6月発行)

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75巻3号(2021年3月発行)

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