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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科63巻13号

2009年12月発行

雑誌目次

綜説

会陰式前立腺全摘除術アップデート

著者: 松原昭郎

ページ範囲:P.1031 - P.1038

要旨 会陰式前立腺全摘除術に必要な解剖,手術手技,腫瘍学的および機能的アウトカムを概説した。会陰部の小切開で前立腺を摘除できる本術式は,恥骨後式や腹腔鏡下摘除術,ロボット支援手術の登場した現在でも,最も低侵襲なアプローチである。本術式は習熟カーブが短いうえに技術習得までの合併症が少なく,ダビンチのような高価な機器も必要ない。多くの泌尿器科医にとってなじみのないアプローチで,会陰式特有の合併症もあるが,適切な患者選択があればベネフィットは少なくない。本術式の習熟による解剖の理解は他のアプローチに対しても良い影響を与え,前立腺や尿道疾患の外科的治療にも価値ある技術や知識をもたらすものと考えられる。

手術手技 小児泌尿器科手術Ⅱ 性器系の手術・1【新連載】

精巣固定術

著者: 東田章

ページ範囲:P.1041 - P.1048

要旨 精巣固定術は,泌尿器科医にとって最も身近な小児の手術である。しかし,実際に精巣の萎縮,再挙上を起こさずに十分に下降させることは意外と難しい。本稿では鼠径部に触知する一般的な停留精巣について,筆者の行っている術式,および手術操作の「コツ」について解説した。また,日本小児泌尿器科学会のガイドラインに記載されている推奨手術時期などについても解説した。

精巣固定術

著者: 生野猛

ページ範囲:P.1051 - P.1056

要旨 停留精巣治療のfirst choiceは精巣固定術と思われるが,本稿ではわれわれが鼠径部停留精巣に対して日常的に行っている精巣固定術について述べる。手術は下腹部皮膚皺線に沿った横切開を加え,浅腹筋膜を切開して鼠径管の前壁を構成する外斜筋腱膜に達し,これを線維方向に切開する。精索を挙上し内精筋膜を鈍的に切開した後,腹膜鞘状突起を剝離し,内鼠径輪で高位結紮する。精巣血管・精管は周囲の結合組織あるいは精巣挙筋から剝離して延長する。精索の延長が必要な場合は,外精筋膜を切離し,さらに内腹斜筋を切開して後腹膜腔へ向かって精索の剝離を進める。下腹壁動静脈を切離して精管・精巣血管の陰囊までの距離を短縮する。それでも精索の延長が不十分な場合には,二期的精巣固定術を考慮する。精巣固定は,精巣近傍の鞘膜と陰囊皮下あるいは陰囊中隔組織を1針ないし2針固定する。

精巣固定術

著者: 川合志奈 ,   久保太郎 ,   中村繁 ,   中井秀郎

ページ範囲:P.1059 - P.1067

要旨 停留精巣に対する精巣固定術は,日頃小児泌尿器科に携わることの少ない泌尿器科医によって行われることが最も多い小児泌尿器科手術である。しかも,比較的簡単な手術とみなされ,初心者の手に委ねられることも少なくないが,精巣固定術を確実に遂行することは意外に困難である。今回は,触知可能な停留精巣に対する鼠径部切開法について,初心者が混乱しやすいであろう部分を重点的に述べたい。

セミナー 泌尿器科領域における手術部位感染・5

泌尿器科領域における術後感染対策Ⅱ―体腔鏡手術

著者: 戸澤啓一 ,   橋本良博 ,   安井孝周 ,   小島祥敬 ,   梅本幸裕 ,   郡健二郎

ページ範囲:P.1069 - P.1071

要約 周術期感染症は泌尿器科において重要な感染症であり,現疾患治療に悪影響を及ぼし,患者のQOLを低下させるばかりでなく,医療コストの増加にも直結する。体腔鏡手術では,従来の開放手術に比べ周術期感染症の発症率は低いとされているが,十分なエビデンスは示されていない。本稿ではこれまでの文献を基に,体腔鏡手術における周術期感染症,特に手術部位感染(surgical site infection:SSI)の予防について概説する。

原著

下肢静脈瘤を伴う患者における術前深部静脈超音波検査の意義

著者: 西田幸代 ,   舛森直哉 ,   塚本泰司

ページ範囲:P.1079 - P.1082

 間欠的空気圧迫法は,既存の深部静脈血栓(deep vein thrombosis:DVT)を有する患者には使用できないため術前に血栓の有無を知る必要があるが,適切なスクリーニング方法は定まっていない。下肢静脈瘤の存在は既存のDVTの予測因子になるのではないかと考え,下肢静脈瘤のある78例に対し,手術前に下肢静脈エコーを行った。のべ85回の検査において,DVTが検出されたのは1例(1回)のみであった(1.2%)。この頻度は一般住民におけるDVT有病率と大差なく,下肢静脈瘤の存在が下肢静脈エコーを推奨する理由にはならなかった。

症例

TUR-Pのため抗血小板薬投与中止後に発生した薬物溶出性ステント内血栓症

著者: 天野慎二 ,   村上佳秀 ,   横関秀明 ,   馬原啓太郎

ページ範囲:P.1085 - P.1087

 症例は73歳,男性。2005年10月に不安定狭心症にて,左前下降枝に2本,右冠動脈に1本薬物溶出性ステントを留置。2007年7月30日,尿閉にて入院。同日よりチクロピジン中止。前立腺肥大症の診断にて8月6日,経尿道的前立腺切除術施行。8月10日,突然胸痛出現。冠動脈造影にて晩期血栓性閉塞と診断された。血栓吸引後バルーンにて拡張し,良好な再還流が得られた。

女性脊髄損傷患者2例に対する尿道閉鎖術の経験

著者: 澤田卓人 ,   高野華代 ,   田中克幸

ページ範囲:P.1089 - P.1092

 女性脊髄損傷患者2例に対して膀胱瘻造設術と尿道閉鎖術を行った。2例とも尿道カテーテルを長期留置したことにより尿道括約筋機能不全を生じており,カテーテル周囲からの尿漏れとカテーテルの自然抜去を頻回に繰り返していた。尿道は直接縫合して閉鎖した。この手技は簡便で低侵襲であり,今後,同様の症例には積極的に考慮してもよい術式の1つと考えられた。

腎mucinous tubular and spindle cell carcinomaの1症例

著者: 大地宏 ,   久保田洋子 ,   恩村芳樹 ,   長嶋洋治 ,   冨田善彦

ページ範囲:P.1093 - P.1096

 症例は36歳,女性。主訴は右側腹部痛。腎細胞癌が疑われ,根治的右腎摘出術が施行された。病理診断はmucinous tubular and spindle cell carcinomaであった。現在,術後13か月で,再発転移を認めていない。本腫瘍は2004年改訂の国際保険機構腎腫瘍組織分類に新たに加えられた亜型で,本邦では10例目の報告である。低悪性度腫瘍であり,過剰な治療を回避するために正しい病理診断が望まれる。

プレドニゾロンが有効であったシェーグレン症候群に合併した間質性膀胱炎

著者: 和田直樹 ,   藤澤真 ,   柿崎秀宏

ページ範囲:P.1097 - P.1100

 頻尿,蓄尿痛が主訴の79歳女性。膀胱腫瘍を疑い施行した膀胱鏡で悪性所見なく,間質性膀胱炎を疑うさみだれ状の出血を認めた。臨床症状と併せて間質性膀胱炎と診断。経過中に口内乾燥と霧視の訴えあり,眼科および耳鼻科でシェーグレン症候群と診断された。尿路症状に対してはトシル酸スプラタストを投与していたが急性疼痛が出現し,膀胱水圧拡張術を施行するが効果なく,プレドニゾロン投与にて疼痛および頻尿の改善を認めた。シェーグレン症候群に合併する間質性膀胱炎の難治性の下部尿路症状に対して,プレドニゾロンは試みる価値があると思われる。

小さな工夫

ポートを利用した内視鏡下小切開創前立腺全摘除術

著者: 土屋ふとし ,   岩崎晧

ページ範囲:P.1102 - P.1103

 手術の低侵襲化は泌尿器科領域においても進んでおり,腹腔鏡手術・ミニマム創内視鏡下手術などが施行されている。当院では腹腔鏡用のポートを留置して内視鏡下で小切開創前立腺全摘除術を行っているので,ここに報告する。

 体位は仰臥位で,やや骨盤高位として行う。術者は患者の左側に立ち,第2助手がその対側で助手の頭側にて内視鏡を保持する。内視鏡は30度の硬性鏡を用いている。

学会印象記

「第34回International Urogynecology Association(IUGA:国際ウロギネコロジー学会)」に参加して

著者: 野村昌良 ,   清水幸子

ページ範囲:P.1104 - P.1105

 2009年6月16~20日に,イタリアのミラノの北50kmに位置するコモ湖で第34回International Urogynecology Association(IUGA)が開催された。コモ湖は,長さ46km,最大幅4.3kmで,日本語の「人」の形をした細長い湖で,古くはシーザーやローマ皇帝も保養に訪れたといわれる有名な避暑地である。湖水の両岸には,欧州各国の王室,富豪や芸術家,映画俳優などの豪華な別荘が立ち並ぶことで知られている。

 IUGAはウロギネコロジーの専門家が集まる最も大きな学会で,日本からは泌尿器科医,産婦人科医がそれぞれ約10名程度参加した。

書評

「白衣のポケットの中―医師のプロフェッショナリズムを考える」―宮崎 仁,尾藤誠司,大生定義 編 フリーアクセス

著者: 岩﨑榮

ページ範囲:P.1039 - P.1039

 本書は「医師のプロフェッショナリズムを考える」として,医師という職業(プロフェッション)のあり方を問いかけながら,プロフェッショナリズムは日常診療の中にあることを気づかせる。なぜ自分は医師を続けているのかを自らの問いに答える形で,「医師というプロフェッション」とはなにかを明らかにする。それは実証的ともいえる探求に基づいた実に印象深い実践の書となっている。編者の一人尾藤氏は「教条的なことを書いた本ではない」「国民は,立派な教条ではなく,医療専門職の意識と行動の変化を求めているのだ」という。

 本書を手にしたとき,正直言って『白衣のポケットの中』という表題に,“それって何なの?”と思ったのも事実である。かつて医学概論の論者であり医学教育者でもあった中川米造さんとの白衣論議で,必ずしも白衣に対しては良い思い出がないからでもある。その中川さんは,「古典的にはプロフェッションとよばれる職業は,医師と法律家と聖職者の3つだけであったが,いずれも中身がわからない職業であるうえに,質の悪いサービスを受けると重大な結果を招くおそれのあるものである」といっている。とかくプロフェッショナリズムという言葉からはヒポクラテスにまでさかのぼる医療倫理という堅苦しさをイメージさせたからでもある。だが,そのような読み物となっていないところに本書の特徴がある。読者をして,日常診療の場で身近に起こり得る現実の問題に直面させながら問題解決をしていくプロセスの中で,プロフェッショナリズムを考えさせていくという巧みな執筆手法(むしろ編集といったほうが良いのかもしれない)がとられている。決して難しくもなく,そんなにやさしくもなくプロフェッショナリズムが論じられている。

「透析療法事典 第2版」―中本雅彦,佐中 孜,秋澤忠男 編 フリーアクセス

著者: 岸本武利

ページ範囲:P.1049 - P.1049

 医学書院より出版された『透析療法事典(第2版)』は初版から10年を経て内容を一新,進化させ編纂されている。エビデンスに基づいた腎不全に対する透析療法とその関連領域を網羅し,優れた編集により検索しやすい。また透析医学・医療のテキストブックにもなり得,透析医療に関わるすべての人の必携すべき書の1つである。

 透析医学・医療は従来の身体系統的医学分類には入れることのできない学際領域であり,わが国では約半世紀前から腹膜透析,血液透析の血液浄化法が腎不全の救命手段として臨床に導入され,成果を挙げてきた。当初は安全で副作用の少ない治療法の開発が急務で,腎機能が廃絶し長期にわたるこの腎補助療法が人体にどのような影響を与えるか未知であった。また学際領域であるが故に,それぞれ異なった分野の医師が携わっていたため,皆が知恵を持ち寄り問題解決の努力を重ね発展させてきた。

「市中感染症診療の考え方と進め方―IDATEN感染症セミナー」―IDATENセミナーテキスト編集委員会 編 フリーアクセス

著者: 後藤元

ページ範囲:P.1057 - P.1057

 79歳の女性。認知症があり,自宅で半ば寝たきりで過ごしていた。2,3日前から元気がなくなり,食欲も低下してきた。37度台前半ではあるが微熱が出現している。胸部X線を撮ると右下肺野の透過性が低下しているようにみえる。血液検査では白血球数は4,800であったが,CRPは3.2と軽度ながら上昇していた。とりあえずキノロン系抗菌薬を経口で開始した。3日間使用したが,微熱は相変わらず続き,全身状態も改善がみられなかった。このため入院とし,抗菌薬をカルバペネムに変更した。しかし,1週間経っても状態は同様であった。喀痰検査を行ってみたところ,Stenotrophomonas maltophiliaとMRSAが検出された。薬剤感受性成績をみるといずれもカルバペネム耐性である。そうか,だからカルバペネムは効かないのだ。この菌種を狙って抗菌薬を変更しようと今,考えているあなたにとって,本書は大きな助けとなってくれるであろう。

 感染症は,どの診療科であっても日常臨床の中で否応なしに対応を迫られる頻度の高い疾患である。しかし,現在わが国で感染症を専門としている医師は多くはない。ありていにいえば少ない。実際このような症例に遭遇したとき,的確なアドバイスを与えてくれる上級医がそばにいてくれないという状況は少なくない。

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編集後記 フリーアクセス

著者: 郡健二郎

ページ範囲:P.1112 - P.1112

 さる10月20日に,第7回日本泌尿器科学会プレスセミナーが,「泌尿器科疾患に関するトピックス」をテーマに開かれました。私は「宇宙空間における尿路結石の先端研究を医療の現場に」のタイトルで,講演をさせていただきました。

 私はプレスセミナーへの参加は初めてでしたが,泌尿器科を社会に幅広く知ってもらえるよい企画だと思いましたので,セミナーの様子を紹介します。会場はなんと帝国ホテルの1室で,40名余りのプレス関係者が定刻前にはすでに空き席なく座っておられました。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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