icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科63巻7号

2009年06月発行

文献概要

特集 泌尿器科医に必要な癌緩和ケア

泌尿器科医に求められる癌緩和ケア―基礎と実践

著者: 目黒則男12

所属機関: 1独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター泌尿器科緩和ケアチーム 2市立豊中病院緩和ケアチーム

ページ範囲:P.479 - P.483

文献購入ページに移動
要旨 緩和ケアは,癌治療の開始時から始まる全人的苦痛に対するケアである。泌尿器科医が日常臨床で,癌の患者に介入することそのものを指し,決して特別なことではない。したがって,泌尿器医が扱う癌への対応,そしてすべての癌に伴う泌尿器科特有の症状に対する専門的アプローチは,これから緩和ケアが一般化,均てん化されることを考えると,ますます身につけておかなければならない課題である。

参考文献

1)Nightengale B, Brune M, Bizzard SP, et al:Strontium chloride Sr 89 for treating pain from metastatic bone disease. Am J Health Syst Pharm 52:2189-2195, 1995
2)Maranzano E, Latini P, Beneventi S, et al:Comparison of two different radiotherapy schedules for spinal cord compression in the prostate cancer. Tumori 84:472-477, 1998
3)Cotton A, Boatry N, Cortet B, et al:Percutaneous vertebroplasty:state of art. Radiographic 18:311-320, 1998

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら