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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科64巻12号

2010年11月発行

病院めぐり

県立広島病院泌尿器科

著者: 中原満1

所属機関: 1県立広島病院泌尿器科

ページ範囲:P.952 - P.953

文献概要

<病院の沿革>

 当院は1877年(明治10年)に公立広島病院として創立,1945年(昭和20年)8月6日の原子爆弾で壊滅した後,1948年4月1日から現在の場所で県立広島病院として皮膚泌尿器科を含む8科で再発足した。創立以来130年以上も地域の基幹病院として発展し,当院の理念は「県民の皆様に愛され信頼される病院をめざします」である。

 現在,5センター,36診療科,715病床の急性期型の総合病院で,医師数171名(研修医を含む),総職員数1,134名である。国や県から救命救急センター,基幹災害医療センター,総合周産期医療センター,地域がん診療連携拠点病院,地域医療支援病院,中国・四国ブロックエイズ拠点病院などの認定を受けている。さらに,教育・研修においても,臨床研修指定病院であるとともに,53学会から専門(認定)教育病院の指定をいただき,看護師などの医療従事者の卒前・卒後教育にも積極的に取り組んでいる。泌尿器科を取り巻く環境として,小児外科,透析・移植外科,臨床腫瘍科,放射線科,生殖医療科,緩和ケア科などの関係科が存在する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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