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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科64巻4号

2010年04月発行

特集 泌尿器科検査のここがポイント

N 内分泌機能検査 間脳-下垂体-性腺(精巣)系の内分泌機能検査

Q79 間脳-下垂体-性腺(精巣)系の内分泌機能検査の適応と方法,注意点について教えてください。

著者: 柴田康博1

所属機関: 1群馬大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.308 - P.312

文献概要

要旨 間脳-下垂体-性腺(精巣)系の概要を解説し,各ホルモンの基準値を示した。また,内分泌機能検査の方法および判定基準を記し,考えられる病態,疾患を示した。さらに,測定値に影響を与える因子について触れた。

参考文献

1)河手久弥,柳瀬敏彦,高柳涼一:ホルモンの病態異常と検査 生殖関連 アンドロゲン(テストステロン).臨床検査 52:1260-1264,2008
2)柳瀬敏彦,岩本晃明:テストステロン測定の意義と問題点.泌尿器外科 19:1295-1300,2006
3)岩本晃明,柳瀬敏彦,高 栄哲,他:日本人成人男子の総テストステロン,遊離テストステロンの基準値の設定.日泌尿会誌 95:751-760,2004
4)Feldman LA, Longcope C, Derby CA, et al:Age trends in the level of serum testosterone and other hormones in middle-aged men:longitudinal results from the Massachusetts Male Aging Study. J Clin Endocrinol Metab 87:589-598, 2002

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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