要旨 膀胱の尿路上皮癌の異型度評価として,1973年にWHOより提唱された3段階評価方法が一般的であった。近年,欧米では2段階評価方法であるWHO/ISUP分類が新しい異型度評価方法として各種ガイドラインに採用されている。したがって,今後は本邦でもWHO/ISUP分類が普及していくと考えられる。本稿では膀胱の尿路上皮癌におけるWHO/ISUP分類の主な診断のポイントおよび臨床的意義を述べる。また,筋層非浸潤性尿路上皮癌の診断において,間質浸潤の有無,特に固有筋層浸潤の有無の評価は重要である。最近の話題を交えて,間質および固有筋層浸潤の判定方法および問題点も併せて述べる。
雑誌目次
臨床泌尿器科64巻9号
2010年08月発行
雑誌目次
特集 筋層非浸潤性膀胱癌に関する最近の話題
筋層非浸潤性膀胱癌のリスク分類
著者: 菊地栄次 , 大家基嗣
ページ範囲:P.633 - P.638
要旨 筋層非浸潤性膀胱腫瘍のリスク分類としては,EAU,NCCN,AUAのガイドラインに示されたものが広く知られている。EAUではEORTCのスコア表を用いて再発,進展危険度が別々に算出できる。NCCNでは病理学的因子を中心に,AUAでは臨床上に遭遇する患者背景を5つに分けリスク分類している。それぞれの治療指針は多少異なるが,低リスク群には抗癌剤即時単回注入,中リスク群には抗癌剤,BCG注入療法を,高リスク群にはBCG注入,特に維持療法を高く推奨している。日本独自のガイドラインも作成され,これらのリスク分類との整合性を持ちつつ,治療指針の標準化を目指している。リスク分類から導かれる治療指針は個々の症例の最適な治療決定の一助として大いに役立つものと考える。
筋層非浸潤性膀胱癌の2nd TURBT(re-TURBT)
著者: 河原貴史 , 込山元清
ページ範囲:P.641 - P.644
要旨 近年,筋層非浸潤性膀胱癌に対して正確な診断を期すために2nd TURBTを施行するようガイドラインでも推奨されている。2nd TURBTは通常,T1やhigh grade TaなどのT2以上の病変の除外が完全にできないような症例に対して行われ,腫瘍の残存率は28.5~52.0%,upstageした率は4.0~9.6%とされている。また診断的意義のみでなく,2nd TURBTにより再発率・進展率の低下といった治療的意義も示唆されている。しかしあくまでも局所評価であること,また初回のTURBTの程度により成績や意味付けが異なることから,結果の解釈には注意が必要である。
筋層非浸潤性膀胱癌の膀胱内注入療法
著者: 松本和将
ページ範囲:P.647 - P.652
要旨 筋層非浸潤性膀胱癌は経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)を始めとした膀胱温存を中心に治療される。一方,TURBTのみでは再発・進行をきたす可能性が高いため,予防・治療法の一環として膀胱内注入療法が行われている。BCGを用いた注入療法が行われて30年以上経過するが,現状でも本法が筋層非浸潤性膀胱癌への主軸の治療法であると考えられる。今回,臨床的に直面する筋層非浸潤性膀胱癌のTURBT後の再発予防・再発後の膀胱内注入療法について,最近報告された文献を概説する。
症例
MAB療法中に膀胱浸潤を認めた前立腺小細胞癌
著者: 大山裕亮 , 奥木宏延 , 岡崎浩 , 中村敏之 , 飯島美砂
ページ範囲:P.659 - P.663
症例は72歳男性。PSA 79.4ng/m
腎周囲を原発とした混合型脂肪肉腫
著者: 大門達明 , 前田高宏 , 白川洋 , 三上修治 , 向井万起男 , 大家基嗣
ページ範囲:P.665 - P.668
症例は66歳男性。2009年7月頃より腹部膨満感を自覚していた。4年前と今回の画像所見から,腎周囲を原発とした脂肪肉腫と診断し,後腹膜腫瘍切除術,根治的腎摘除術を施行した。腫瘍は径32×30cm,切除重量は5.88kg,病理診断は高分化型と脱分化型とが混合した脂肪肉腫であった。術後療法は行わず経過観察しているが,再発は認めていない。
夜間頻尿を呈した前立腺貯留性囊胞
著者: 西田智保 , 小田眞平 , 佐々木豊和 , 丹司望 , 阿部康人 , 横山雅好
ページ範囲:P.671 - P.674
症例は77歳男性。10年前に前立腺肥大症に対し他院でTUR-Pを施行するも,夜間頻尿は持続し,最近になって増悪してきた。食欲不振を契機に内科で精査中,CTで前立腺左葉に囊胞性腫瘤を指摘された。MRIのT2強調画像でhigh intensityを示す液体貯留を伴う直径30mmの前立腺囊胞を認めた。尿道膀胱ファイバーでは,膀胱頸部に軽度の隆起は認めるものの,尿道粘膜は正常であった。以上より,前立腺貯留性囊胞と診断し,内視鏡的に囊胞の開窓術を施行した。術後経過は良好で,夜間頻尿も改善した。前立腺貯留性囊胞として,本邦報告40例目であった。
画像診断
NBI(narrow band imaging)を用いた膀胱腺癌の診断
著者: 芳賀一徳 , 佐藤嘉一 , 中嶋久雄
ページ範囲:P.677 - P.680
患 者 84歳,男性。
主 訴 血尿。
既往歴 前立腺肥大,高血圧,直腸癌。
現病歴 2003年6月より排尿障害にて前立腺肥大として外来通院。尿沈さなどの異常を認めなかった。2007年3月に近医外科にて直腸癌を診断され,低位前方切除を施行され,2008年3月吻合部再発を認め,開腹術施行したが,切除不能にて横行結腸にストマ造設。その後も尿沈さなどに異常はなかったが,2009年5月,肉眼的血尿を認めたため精査となる。
尿管坐骨ヘルニアの1例
著者: 福井真二 , 橋村正哉 , 藤本清秀
ページ範囲:P.682 - P.684
患 者 78歳,男性。
主 訴 右腰背部痛。
既往歴 63歳と75歳時に腹部大動脈瘤手術。
合併症 高血圧。
現病歴 右腰背部痛のため近医を受診したが,腹部CTで右水腎症と右尿管の走行異常を指摘され,精査目的に当科へ紹介された。
小さな工夫
女性患者の排尿時膀胱尿道造影を円滑に行うための小さな工夫
著者: 佐々木寛 , 倉達彦 , 早川泰幸
ページ範囲:P.686 - P.687
排尿時膀胱尿道造影(以下,VCU)は,主に膀胱尿管逆流の診断と後部尿道弁,尿道狭窄,尿道憩室などの尿道疾患の診断に行われる。臥位での排尿は困難であるため,排尿時の撮影では透視台を立て,立位で行う場合が多い。しかし,女性には立位排尿がうまくできない場合も多い。部屋を暗くしたり水の流れる音を聞かせるなど,緊張の緩和をはかり排尿を促す工夫は多くの施設で行われていると推察するが,結局立位では排尿できず,単なる膀胱充満像と排尿後のKUBを撮って検査を終えざるを得ないケースも少なからず存在すると思われる。
当院放射線科は,簡便ながらストレスなく女性が透視台の上で排尿できるような「小さな工夫」を凝らし,VCUの完遂に役立てている。排尿成功率100%を誇る,その「小さな工夫」を紹介する。
学会印象記
「第25回欧州泌尿器科学会(EAU)」体験記
著者: 大澤崇宏
ページ範囲:P.688 - P.689
今年で25周年を迎えるEuropean Association of Urology congressがバルセロナで4月16日から20日にかけて開催されましたので,その報告をさせていただきます。ホームページによると,計3,594件の抄録提出(過去最高記録)の中から1,089件が採択され,Registrationは10,248人との事前情報で,過去最大の学会となる予定でした。私が在籍する北海道大学からは,篠原信雄先生と下田直彦先生の3人で参加しました。
今回が私にとっては初めてのEAU congress参加であり,「Long-term outcome of renal function in bladder cancer patients after radical cystectomy」について「膀胱全摘術,尿路変向術が施行された患者の35.7%に術後腎機能の悪化を認め,この悪化に関わる因子としては術前後の化学療法の有無と術後の腎盂腎炎の回数が有意であり,一方,尿路変向術の術式は腎機能悪化には有意な影響を与えなかった」という内容の口演をしてきました。
「第98回日本泌尿器科学会総会」印象記
著者: 野村威雄
ページ範囲:P.690 - P.691
第98回日本泌尿器科学会総会は,岩手医科大学泌尿器科学講座藤岡知昭教授を会長に,2010年4月27日から30日までの4日間,過去最多の1330演題を集め,岩手県盛岡市で開催されました。メインテーマを「イーハトーブ・理想の医療を求めて“Ihatov-Revolution toward the ideal medical treatment”:病気と戦う希望の提供」と掲げられ,会場は盛岡市民文化ホール(マリオス),いわて県民情報交流センター(アイーナ),ホテルメトロポリタン盛岡本館・ホテルメトロポリタン盛岡NEW WINGの4会場で,いずれもJR盛岡駅に近接した徒歩にて移動可能なアクセスの良い施設でした。
大分から飛行機と東北新幹線で約8時間の長い道のりでしたが,途中山間部には残雪も見られ,降り立った盛岡市は南国九州から参加した私には肌寒く感じられました。メインテーマに出てくる「イーハトーブ」とは宮沢賢治の「注文の多い料理店」の中で使われた造語で「理想郷」を意味する言葉だそうで,理想の医療を追求するという,大会長の強い信念が凝縮された言葉であると感じました。毎年,本学会総会では医療技術,治療法,さらには基礎研究など最新の情報が短期間で勉強できますが,すべての発表を拝聴することは不可能でありますので,今回も抄録集で事前に下準備して参加しました。本印象記では,あくまで私が拝聴した限られた内容のみによるものですが,私見を述べさせていただきます。
病院めぐり
倉敷中央病院泌尿器科
著者: 寺井章人
ページ範囲:P.694 - P.694
<病院の沿革>
財団法人倉敷中央病院は1923年倉敷紡績社長大原孫三郎によって創設された。大原は事業で得た富を社会へ還元することの重要性に目覚め,社会,文化事業にも熱心に取り組んだ。西洋美術で有名な大原美術館も1930年大原により創設された。院是に「本院は,平等主義にて治療本位とす。すなわち,完全なる診療と懇切なる看護とにより進歩せる医術に浴せしむるを院是とす」とあり,患者本位の医療,全人医療,高度先進医療の実践を基本理念としている。
当院は病床数1,135床,医師数423名(初期研修医52名,シニアレジデント142名を含む),総職員数2,671名である。2009年度は1日平均外来患者数2,872人,入院1,108人,平均在院日数12.3日,手術件数11,867件(うち麻酔科管理7,011件)であり,西日本有数の規模を持つ急性期型の民間総合病院である。
川崎医科大学附属病院泌尿器科
著者: 常義政
ページ範囲:P.695 - P.696
川崎医科大学附属病院は,岡山県の倉敷市にあります。病床数は1,182床で,高度医療を提供する特定機能病院,地域がん診療連携拠点病院です。今年で開設40周年を迎えますが,開院以来,救急医療に力を入れ,県内唯一の高度救命救急センターを開設し,2001年4月からはドクターヘリ(岡山県事業)の運用が始まり,地域医療にも大きく貢献しています。
川崎医科大学泌尿器科の歴史は1972年4月に初代教授に大森弘之先生が就任されて始まりました。1978年3月より田中啓幹先生が第二代教授に就任され,2002年3月まで24年間にわたり教室を運営され,病院の活性化にも貢献されました。一期生から多くの入局者を迎え,今の教室の歴史が作られました。第三代教授は藤澤正人先生(2002年12月~2005年3月),そして,2006年1月より永井 敦が第四代教授として就任しました。永井教授就任時には,総勢4人からのスタートでした。医局員の確保をトッププライオリティに掲げ,まず教室内のムードを活性化することに全力を挙げました。診療面では医療機器の刷新に力を注ぎ,ハイビジョン腹腔鏡システム,ホルミウムヤグレーザーなどの最新手術器具を導入,検査機器も充実させました。その結果,2007年には手術件数が年間700件を超えるようになりました。明るい医局をモットーに,学生達とも時間の許す限り懇親の場を持ちました。おかげ様で,昨年は当科で初の女性の入局者を迎え,また今年度は3名の新入局者を得て,現在10名のスタッフになりました。さらに,研修医にも入局予定者を控え,ますます元気な医局を目指しています。
書評
「解剖を実践に生かす―図解 泌尿器科手術」―影山幸雄 著 フリーアクセス
著者: 大家基嗣
ページ範囲:P.631 - P.631
手術は記録を通して客観性を持つのではないだろうか。手術記事では個々の症例でどのような手技がどのような時間軸で施行されたかが記録され,第三者が読んで手術の過程がわかるように記載されている。これとは別に,手術を行う医師は,自分自身の手術の習熟のために,手術記事に記載するにはあまりに主観的な「手術ノート」を作り,先輩の医師に習ったこと,今後改善すべき点などを詳細に記載し,後生大事に持っていることが多いのではなかろうか。手術前にノートの記載とスケッチを眺めながらイメージを描き,手術に臨む。手術の終了後は加筆を行い,ノートの「改訂」は繰り返されていく。この地道な過程こそが上達への定石であり,この記録を通して,先輩の医師は後輩に技量を伝授してきたのではないだろうか。個々の症例では手術は1回きりである。なんとしてでも全力を尽くさなければならない。より良い手術を継続的に実践するためには,手術自体の客観性を担保しなければならない。そのためには,学会で勉強し,意見を交換するだけでなく,手術書あるいは文献を紐解き,常に自らの手技に批判的な視点を持つ必要がある。
「《シリーズ ケアをひらく》リハビリの夜」―熊谷晋一郎 著 フリーアクセス
著者: 岩﨑清隆
ページ範囲:P.656 - P.656
この本の著者は,脳性まひを持った小児科医である。この本には,著者の幼少時からの運動学習,モノや人への働きかけの学習のプロセスがある種の感慨をもって描かれている。感慨といっても独りよがりな情緒論に陥ることなく,全体が透徹した公平な視点に貫かれている。適切な内容に,それに見合う適切な言葉が用意周到に選ばれているので,味わい深いと同時にその描写がとても美しくも感じられる。
「栄養塾 症例で学ぶクリニカルパール」―大村健二 編集 フリーアクセス
著者: 鷲澤尚宏
ページ範囲:P.669 - P.669
1980年代には完全静脈栄養法(以下,TPN)が全盛であったが,90年代の終わりになると積極的な腸管利用が推奨されるようになった。TPNがあたかも悪い栄養法であるかのごとく評価されるという,米国栄養教育の内容が日本に入ってきた時代である。この結果,無理に経腸栄養を勧めたり,非現実的な経口摂取を叫んだりする状況が医療現場に作られてしまった。これは,医師の卒前教育が行われないままに応用医学が普及した結果である。
2006年の診療報酬改定で「栄養管理実施加算」が導入され,2010年からは「栄養サポートチーム(NST)加算」が始まった。これにより,栄養サポートチームの看護師や管理栄養士,薬剤師が,受け売りではなく,自ら栄養管理を立案する立場を得ることとなった。医師とコメディカルが栄養管理の方針を話し合うときには客観性のある判断が必要となるが,本書は多くの医療者らが疑問に感じていた部分に明快な解答を示してくれている。
「多飲症・水中毒 ケアと治療の新機軸」―川上宏人,松浦好徳 編 フリーアクセス
著者: 穴水幸子
ページ範囲:P.675 - P.675
水のような本である。『多飲症・水中毒―ケアと治療の新機軸』という題名の通り,至極当然のように水と身体のかかわりのことが書かれた本なのではあるが。ブルーと白の2色のシンプルな美しい装丁で飾られ,さっぱりとした筆致で書かれて大層読みやすい。しかし,読者はその美しさに惑わされ,ふわりと読み流してしまってはいけない。この本には,多飲症に罹患した人々が示す,水への飽くなき要求と依存,あるいはその経過中に訪れる激しい消化器症状,失禁,低ナトリウム血症,神経症状,意識障害,けいれん発作,昏睡という身体症状が描かれている。本書は疾病に真正面から向かい合うタフでハードな治療記録でもある。
水中毒は精神科臨床医療では治療の中で,身体管理上,最も苦慮する病態の1つである。本書を紐説くと,ヒトの身体における水のあり方をあらためて意識させられる。
「イラストレイテッド外科手術 第3版 膜の解剖からみた術式のポイント」―篠原 尚,水野惠文,牧野尚彦 著 フリーアクセス
著者: 坂井義治
ページ範囲:P.692 - P.692
篠原尚先生・他著による『イラストレイテッド外科手術』第3版を手にした。第1版,第2版ともに購入したものの残念ながらすでに私の手元にはない。研修医に貸したまま戻ってこないのである。彼らがボロボロになるまで毎日この本で手術の予習・復習をしている姿をみるにつけ,“自分で買えよ”とはいえず,そのままになってしまった。年代を越えてこれだけ愛読されている外科手術書が他にあるだろうか?
あらためて第3版をめくる。時代の趨勢で器械吻合のイラストが増えているものの,胃癌手術の際の十二指腸切離・吻合や脾臓脱転操作のイラストをみると,私自身も県尼(兵庫県立尼崎病院の略称)で指導を受けた牧野尚彦先生の手術操作が蘇る。それほどに著者篠原先生の感性がイラストに凝集,注入され,写真とは異なる“実際”を描写しているともいえる。
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編集後記 フリーアクセス
著者: 大家基嗣
ページ範囲:P.704 - P.704
病院が新築あるいは改装されると患者さんが増えるということは定説のようです。東京都渋谷区にある日赤医療センターも今年の1月に新築され,硝子張りの白亜の建物は日赤病院の総本山というべき威容を誇っています。泌尿器科部長の冨田京一先生とお話しする機会があり,尋ねてみたところ,確かに患者さんは増えているそうです。「広尾駅からは少し距離があり,坂を登らなければならないので,年配の患者さんには少しきついのではないですか?」と私が尋ねますと,「堀田坂のことですか? あの坂はたいしたことはないですよ。先生,別所坂って知っていますか? あまりに急な勾配で,車両通行禁止です。恵比寿駅から東京共済病院に行く途中にあるのですが,あの坂はキツイ」と冨田先生はおっしゃいました。
皆様も気付いていらっしゃると思いますが,東京は至る所に坂があり,その多くに名前が付けられています。立て杭に名称のいわれが書いてあり,通りすがりに説明を読むと,江戸時代にタイムスリップした気がします。これまで私は,特別の関心を持って東京の坂を観察してきました。車が通れないほどの急な坂があるのなら,住んでいる人々が生活に困るであろうし,江戸時代でも土地の開墾が行われていたはずで,どうも納得がいきません。訪ねてみることにしました。
基本情報

バックナンバー
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78巻11号(2024年10月発行)
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78巻10号(2024年9月発行)
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77巻4号(2023年4月発行)
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77巻3号(2023年3月発行)
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77巻2号(2023年2月発行)
特集 徹底解説! 過活動膀胱(OAB)の診療ストラテジー
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74巻13号(2020年12月発行)
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74巻12号(2020年11月発行)
特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉
74巻11号(2020年10月発行)
特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉
74巻10号(2020年9月発行)
特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊
74巻9号(2020年8月発行)
特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界
74巻8号(2020年7月発行)
特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉
74巻7号(2020年6月発行)
特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉
74巻6号(2020年5月発行)
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74巻5号(2020年4月発行)
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74巻4号(2020年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識
74巻3号(2020年3月発行)
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74巻2号(2020年2月発行)
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74巻1号(2020年1月発行)
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73巻12号(2019年11月発行)
特集 Nicheな前立腺炎の全容に迫る!
73巻11号(2019年10月発行)
特集 希少癌に備える―いざという時のための基礎知識
73巻10号(2019年9月発行)
特集 腎移植臨床の進歩―集学的治療における泌尿器科医の役割を再考する
73巻9号(2019年8月発行)
特集 ここまで見える! 泌尿器科における可視化の進歩
73巻8号(2019年7月発行)
特集 ハイリスク前立腺癌を深掘りする―その変遷とM0 CRPCの最新治療
73巻7号(2019年6月発行)
特集 メディカルスタッフとともに診る 高齢者の排尿マネジメント
73巻6号(2019年5月発行)
特集 これだけは押さえておきたい! 泌尿器腫瘍に対する抗がん剤の基本
73巻5号(2019年4月発行)
特集 ロボット支援手術を極める―よりハイクラスな手技を求めるあなたに〈特別付録Web動画〉
73巻4号(2019年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科周術期パーフェクト管理
73巻3号(2019年3月発行)
特集 基礎から学ぶ下部尿路機能障害―苦手意識を克服しよう
73巻2号(2019年2月発行)
特集 もっと身近に! Female Urologyを学ぶ
73巻1号(2019年1月発行)
特集 男性の百寿社会のために テストステロンの徹底理解!
72巻13号(2018年12月発行)
特集 あなたは考えていますか? 前立腺癌検診・生検・治療のQOLと費用対効果
72巻12号(2018年11月発行)
特集 何が変わったのか? 性感染症の動向
72巻11号(2018年10月発行)
特集 泌尿器科医のためのゲノム腫瘍学入門─時代に取り残されるな
72巻10号(2018年9月発行)
特集 停留精巣のすべて─小児から成人への架け橋
72巻9号(2018年8月発行)
特集 匠の伝承─手術を極めたいあなたへ
72巻8号(2018年7月発行)
特集 必読! 尿失禁マネジメントの極意
72巻7号(2018年6月発行)
特集 エキスパートが本音で語る! 膀胱癌診療の最前線
72巻6号(2018年5月発行)
特集 副腎疾患の基礎と臨床─最前線を知る
72巻5号(2018年4月発行)
特集 この1冊で安心! 泌尿器科当直医マニュアル〈入院編〉
72巻4号(2018年4月発行)
増刊号特集 泌尿器内視鏡手術のすべて〈特別付録Web動画〉
72巻3号(2018年3月発行)
特集 この1冊で安心! 泌尿器科当直医マニュアル〈外来編〉
72巻2号(2018年2月発行)
特集 深淵なる「夜間頻尿」の世界
72巻1号(2018年1月発行)
特集 腎癌に対する薬物療法─最新エビデンスを実臨床に活かす
71巻13号(2017年12月発行)
特集 泌尿器癌局所療法─局所を制する者は全身を制す
71巻12号(2017年11月発行)
特集 泌尿器科処置とトラブル対処法─日常臨床に潜むピットフォール
71巻11号(2017年10月発行)
特集 透析療法のNew Concept─各種ガイドラインに基づく診療のポイント
71巻10号(2017年9月発行)
特集 専門医として知っておきたい 性分化疾患の基礎知識
71巻9号(2017年8月発行)
特集 尿路結石に対する外科的治療─Stone free 100%を目指して
71巻8号(2017年7月発行)
特集 前立腺肥大症に対する手術─古くて新しい泌尿器科の標準治療
71巻7号(2017年6月発行)
特集 去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)─Key Questionsに答える
71巻6号(2017年5月発行)
特集 症状と向き合う漢方の処方─“二刀流”それとも“一刀流”?
71巻5号(2017年4月発行)
特集 エネルギーデバイスの極意─原理と特性を手術に活かす
71巻4号(2017年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科検査パーフェクトガイド
71巻3号(2017年3月発行)
特集 備えて安心! 泌尿器外傷の管理マニュアル
71巻2号(2017年2月発行)
特集 神経因性膀胱の完全制覇
71巻1号(2017年1月発行)
特集 免疫チェックポイント阻害薬って何?─基礎から理解するがん治療のトレンド
70巻13号(2016年12月発行)
特集 EDをあなどるなかれ─知っておきたい最近の話題
70巻12号(2016年11月発行)
特集 90分で習得できる! 先天性水腎症と膀胱尿管逆流のすべて
70巻11号(2016年10月発行)
特集 エキスパートが語る! 腹腔鏡下手術の落とし穴と対処法
70巻10号(2016年9月発行)
特集 最新泌尿器病理─世界の最先端を学ぶ
70巻9号(2016年8月発行)
特集 泌尿器科医のための放射線治療学講座─基礎から徹底的に理解する
70巻8号(2016年7月発行)
特集 もう慌てない! 重症尿路性器感染症のマネジメント
70巻7号(2016年6月発行)
特集 進行期精巣腫瘍の診療─難治症例に挑む
70巻6号(2016年5月発行)
特集 前立腺肥大症の薬物療法─使い分けのポイント
70巻5号(2016年4月発行)
特集 これだけは伝えたい! 腎癌手術のコツ
70巻4号(2016年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科処方のすべて─すぐに使える実践ガイド
70巻3号(2016年3月発行)
特集 ART時代の男性不妊診療─いま泌尿器科医に求められていること
70巻2号(2016年2月発行)
特集 ここが知りたい! 筋層非浸潤性膀胱癌─エキスパートが答える日常診療の疑問点
70巻1号(2016年1月発行)
特集 決定版! 過活動膀胱─All about OAB
69巻13号(2015年12月発行)
特集 知っておきたい腎移植の最新情報—基礎から臨床まで
69巻12号(2015年11月発行)
特集 いまさら聞けない!泌尿器がん化学療法の理論と実践
69巻11号(2015年10月発行)
特集 ロボット時代の泌尿器科手術②—新たな術式への挑戦
69巻10号(2015年9月発行)
特集 ロボット時代の泌尿器科手術①—前立腺癌に対する新たなスタンダード
69巻9号(2015年8月発行)
特集 誰も教えてくれなかった緩和医療—最新知識と実践
69巻8号(2015年7月発行)
特集 抗菌薬の選択と上手な使い方!—私の処方箋
69巻7号(2015年6月発行)
特集 Onco-Nephrology—がん治療の最新フロンティア
69巻6号(2015年5月発行)
特集 夜間頻尿を診る—これを読めば解決!
69巻5号(2015年4月発行)
特集 前立腺癌の内分泌療法—気になる最新の動向
69巻4号(2015年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科外来パーフェクトガイド—誰にでもすぐに使える!
69巻3号(2015年3月発行)
特集 女性下部尿路機能障害のベストマネジメント
69巻2号(2015年2月発行)
特集 小児泌尿器科内視鏡手術“最前線”—適応とコツ
69巻1号(2015年1月発行)
特集 LOH症候群診療—最近の進歩
68巻13号(2014年12月発行)
特集 新時代を迎えたPET診断
68巻12号(2014年11月発行)
特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール(2)
68巻11号(2014年10月発行)
特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール(1)
68巻10号(2014年9月発行)
68巻9号(2014年8月発行)
特集 泌尿器科で起きる患者の急変―なにを考え,どのように対応するか!
68巻8号(2014年7月発行)
特集 副腎腫瘍を再考する―診断と最新の低侵襲治療
68巻7号(2014年6月発行)
特集 腎・尿管結石の治療―こんなときどう対処する?(2)
68巻6号(2014年5月発行)
特集 腎・尿管結石の治療―こんなときどう対処する?(1)
68巻5号(2014年4月発行)
68巻4号(2014年4月発行)
増刊号特集 前立腺癌の診療ナビゲーション―わかりやすく丁寧に!
68巻3号(2014年3月発行)
特集 神経因性膀胱
68巻2号(2014年2月発行)
特集 男性性器疾患を診る―初期対応から専門的治療まで
68巻1号(2014年1月発行)
67巻13号(2013年12月発行)
特集 アンチエイジング医学と泌尿器科
67巻12号(2013年11月発行)
67巻11号(2013年10月発行)
特集 良性・悪性の鑑別に迷う泌尿器病変ラインアップ
67巻10号(2013年9月発行)
特集 泌尿器科救急疾患―あなたの対処は間違っていませんか?
67巻9号(2013年8月発行)
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特集 過活動膀胱と紛らわしい疾患・病態―鑑別診断のポイント
67巻6号(2013年5月発行)
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特集 ロボット支援前立腺全摘除術
67巻4号(2013年4月発行)
特集 泌尿器科診療ベストNAVI
67巻3号(2013年3月発行)
特集 前立腺全摘除術後の合併症―予防と対処
67巻2号(2013年2月発行)
67巻1号(2013年1月発行)
特集 分子標的薬時代開幕5年目を迎えた進行腎癌の治療戦略の現状と展望
66巻13号(2012年12月発行)
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特集 薬剤投与と泌尿器科的副作用―泌尿器科医の必須知識
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特集 Energy devicesの選択と使い方
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特集 泌尿器科ベッドサイドマニュアル
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特集 画像診断の進歩を腫瘍手術に役立てる!
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特集 進行性腎癌に対する分子標的治療薬・薬剤選択ガイド
65巻13号(2011年12月発行)
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特集 専門医のための性分化疾患講座
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特集 頻尿・切迫性尿失禁
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特集 血液透析―カレントトピックス
65巻7号(2011年6月発行)
65巻6号(2011年5月発行)
特集 ED診療のコツ―私はこうしている
65巻5号(2011年4月発行)
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特集 こんなときどうする!?―泌尿器科手術のトラブル対処法
65巻3号(2011年3月発行)
特集 泌尿器科における単孔式腹腔鏡下手術
65巻2号(2011年2月発行)
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特集 ワンランク上の泌尿器科エマージェンシー
64巻13号(2010年12月発行)
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特集 外来で行う泌尿器科手術―私のテクニック
64巻10号(2010年9月発行)
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特集 筋層非浸潤性膀胱癌に関する最近の話題
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特集 抗癌剤治療の副作用とそのコントロール
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特集 ここが聞きたい―尿路・性器感染症における抗菌薬の使い方
64巻4号(2010年4月発行)
特集 泌尿器科検査のここがポイント
64巻3号(2010年3月発行)
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特集 泌尿器腫瘍と機能温存手術―スタンダードテクニックとピットフォール
63巻13号(2009年12月発行)
63巻12号(2009年11月発行)
特集 泌尿器科領域の漢方療法―エキスパートに聞く
63巻11号(2009年10月発行)
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63巻9号(2009年8月発行)
特集 泌尿器科専門医のための臓器別画像診断のポイント
63巻8号(2009年7月発行)
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特集 泌尿器科医に必要な癌緩和ケア
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特集 泌尿器科の癌薬物療法―ここが聞きたい
63巻4号(2009年4月発行)
特集 イラストレイテッド 膀胱全摘除術と尿路変向術
63巻3号(2009年3月発行)
63巻2号(2009年2月発行)
特集 泌尿器科医のための内分泌学ことはじめ
63巻1号(2009年1月発行)
62巻13号(2008年12月発行)
62巻12号(2008年11月発行)
特集 間質性膀胱炎を診る
62巻11号(2008年10月発行)
62巻10号(2008年9月発行)
特集 EBMに基づく小児泌尿器科診療
62巻9号(2008年8月発行)
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特集 男性不妊症に対するマイクロサージェリー
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62巻4号(2008年4月発行)
特集 泌尿器科外来ベストナビゲーション
62巻3号(2008年3月発行)
特集 前立腺肥大症のいま―古くて新しい疾患
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61巻13号(2007年12月発行)
特集 泌尿器科救急
61巻12号(2007年11月発行)
61巻11号(2007年10月発行)
61巻10号(2007年9月発行)
特集 性感染症の現状
61巻9号(2007年8月発行)
61巻8号(2007年7月発行)
特集 過活動膀胱のすべて
61巻7号(2007年6月発行)
特集 これだけは知っておきたい―尿路結石症の再発予防
61巻6号(2007年5月発行)
61巻5号(2007年4月発行)
特集 腎細胞癌診療の新しい展開
61巻4号(2007年4月発行)
特集 ここが聞きたい―泌尿器科処置・手術とトラブル対処法
61巻3号(2007年3月発行)
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特集 Aging male―これからの展開
60巻13号(2006年12月発行)
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特集 ここが知りたい―癌薬物療法
60巻11号(2006年10月発行)
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特集 Female urology
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60巻8号(2006年7月発行)
特集 泌尿器科臨床の難問を解く―EBMを考慮した解説
60巻7号(2006年6月発行)
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特集 ここが聞きたい―泌尿器科検査ベストプラクティス
60巻3号(2006年3月発行)
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59巻13号(2005年12月発行)
59巻12号(2005年11月発行)
特集 泌尿器切除標本の取り扱い方―私たちはこうしている
59巻11号(2005年10月発行)
59巻10号(2005年9月発行)
59巻9号(2005年8月発行)
特集 泌尿器科体腔鏡下手術を安全に行うために
59巻8号(2005年7月発行)
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特集 手術によらない限局性前立腺癌の治療
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特集 ここが聞きたい―泌尿器科外来における対処と処方
59巻3号(2005年3月発行)
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58巻13号(2004年12月発行)
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特集 悪性腫瘍との鑑別が困難な各領域の諸病変
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特集 泌尿器科領域の緊急手術と緊急処置
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特集 私の行っている縫合と吻合の手技・3
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特集 私の行っている縫合と吻合の手技・2
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特集 私の行っている縫合と吻合の手技・1
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特集 腹腔鏡下前立腺全摘除術
56巻6号(2002年5月発行)
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56巻4号(2002年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科 病棟管理マニュアル
56巻3号(2002年3月発行)
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55巻13号(2001年12月発行)
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特集 最新の手術器械を使いこなす
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特集 泌尿器科領域におけるクリニカルパスとその周辺
55巻5号(2001年4月発行)
55巻4号(2001年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科手術における合併症管理のすべて
55巻3号(2001年3月発行)
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54巻13号(2000年12月発行)
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特集 泌尿器切除標本の取り扱い方
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増刊号特集 泌尿器科外来診療—私はこうしている
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53巻13号(1999年12月発行)
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特集 泌尿器科領域の救急疾患—診断・治療の新たな展開
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増刊号特集 泌尿器科画像診断
53巻3号(1999年3月発行)
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特集 泌尿器科領域における分子生物学の臨床応用:治療編
52巻6号(1998年5月発行)
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増刊号特集 膀胱全摘除術と尿路変向術のすべて
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51巻13号(1997年12月発行)
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特集 泌尿器科領域の新しい画像診断
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増刊号特集 術者からみた局所解剖
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51巻1号(1997年1月発行)
50巻13号(1996年12月発行)
特集 排尿障害を診る—検査と治療
50巻12号(1996年11月発行)
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特集 男性不妊症
50巻6号(1996年5月発行)
50巻5号(1996年4月発行)
50巻4号(1996年3月発行)
増刊号特集 前立腺疾患'96
50巻3号(1996年3月発行)
50巻2号(1996年2月発行)
50巻1号(1996年1月発行)
49巻13号(1995年12月発行)
49巻12号(1995年11月発行)
特集 泌尿器科領域での救急医療—病態と治療
49巻11号(1995年10月発行)
49巻10号(1995年9月発行)
49巻9号(1995年8月発行)
49巻8号(1995年7月発行)
49巻7号(1995年6月発行)
49巻6号(1995年5月発行)
49巻5号(1995年4月発行)
特集 新しい抗生物質と感染症
49巻4号(1995年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科病棟マニュアル—ベッドサイドの検査と処置・私はこうしている
49巻3号(1995年3月発行)
49巻2号(1995年2月発行)
49巻1号(1995年1月発行)
48巻13号(1994年12月発行)
特集 尿路結石症の再発予防法
48巻12号(1994年11月発行)
48巻11号(1994年10月発行)
48巻10号(1994年9月発行)
48巻9号(1994年8月発行)
48巻8号(1994年7月発行)
特集 新しい自律神経機能検査と泌尿器科領域への応用
48巻7号(1994年6月発行)
48巻6号(1994年5月発行)
48巻5号(1994年4月発行)
48巻4号(1994年3月発行)
増刊号特集 小児泌尿器科診療
48巻3号(1994年3月発行)
48巻2号(1994年2月発行)
48巻1号(1994年1月発行)
47巻13号(1993年12月発行)
47巻12号(1993年11月発行)
47巻11号(1993年10月発行)
47巻10号(1993年9月発行)
47巻9号(1993年8月発行)
特集 インポテンス—最近の治療法
47巻8号(1993年7月発行)
47巻7号(1993年6月発行)
47巻6号(1993年5月発行)
47巻5号(1993年4月発行)
47巻4号(1993年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科治療薬マニュアル—私の処方箋
47巻3号(1993年3月発行)
47巻2号(1993年2月発行)
47巻1号(1993年1月発行)
46巻13号(1992年12月発行)
特集 前立腺癌の新しい治療法
46巻12号(1992年11月発行)
46巻11号(1992年10月発行)
増刊号特集 泌尿器科医のための臨床超音波マニュアル
46巻10号(1992年10月発行)
46巻9号(1992年9月発行)
46巻8号(1992年8月発行)
46巻7号(1992年7月発行)
46巻6号(1992年6月発行)
46巻5号(1992年5月発行)
46巻4号(1992年4月発行)
特集 前立腺肥大症の薬物療法
46巻3号(1992年3月発行)
46巻2号(1992年2月発行)
46巻1号(1992年1月発行)
45巻13号(1991年12月発行)
45巻12号(1991年11月発行)
45巻11号(1991年10月発行)
45巻10号(1991年9月発行)
45巻9号(1991年8月発行)
45巻8号(1991年7月発行)
特集 人工材料・人工臓器
45巻7号(1991年6月発行)
45巻6号(1991年5月発行)
増刊号特集 外来泌尿器科マニュアル—私はこうしている
45巻5号(1991年5月発行)
45巻4号(1991年4月発行)
特集 泌尿器系疾患の和漢薬治療
45巻3号(1991年3月発行)
45巻2号(1991年2月発行)
45巻1号(1991年1月発行)
44巻12号(1990年12月発行)
44巻11号(1990年11月発行)
特集 さんご状結石の治療
44巻10号(1990年10月発行)
44巻9号(1990年9月発行)
44巻8号(1990年8月発行)
44巻7号(1990年7月発行)
44巻6号(1990年6月発行)
44巻5号(1990年5月発行)
44巻4号(1990年4月発行)
44巻3号(1990年3月発行)
44巻2号(1990年2月発行)
44巻1号(1990年1月発行)
43巻12号(1989年12月発行)
43巻11号(1989年11月発行)
43巻10号(1989年10月発行)
特集
43巻9号(1989年9月発行)
43巻8号(1989年8月発行)
43巻7号(1989年7月発行)
43巻6号(1989年6月発行)
43巻5号(1989年5月発行)
43巻4号(1989年4月発行)
43巻3号(1989年3月発行)
特集 進行性前立腺癌の治療
43巻2号(1989年2月発行)
43巻1号(1989年1月発行)
42巻12号(1988年12月発行)
42巻11号(1988年11月発行)
42巻10号(1988年10月発行)
42巻9号(1988年9月発行)
42巻8号(1988年8月発行)
42巻7号(1988年7月発行)
特集 尿失禁
42巻6号(1988年6月発行)
42巻5号(1988年5月発行)
42巻4号(1988年4月発行)
42巻3号(1988年3月発行)
特集 Endourologyの手技と問題点
42巻2号(1988年2月発行)
42巻1号(1988年1月発行)
41巻12号(1987年12月発行)
41巻11号(1987年11月発行)
41巻10号(1987年10月発行)
41巻9号(1987年9月発行)
41巻8号(1987年8月発行)
特集 尿流態検査の実際
41巻7号(1987年7月発行)
41巻6号(1987年6月発行)
41巻5号(1987年5月発行)
41巻4号(1987年4月発行)
41巻3号(1987年3月発行)
特集 小児泌尿器科手術
41巻2号(1987年2月発行)
41巻1号(1987年1月発行)
40巻12号(1986年12月発行)
特集 術後合併症の診断と対策
40巻11号(1986年11月発行)
40巻10号(1986年10月発行)
40巻9号(1986年9月発行)
40巻8号(1986年8月発行)
40巻7号(1986年7月発行)
特集 尿路感染症—その変貌と対策
40巻6号(1986年6月発行)
40巻5号(1986年5月発行)
40巻4号(1986年4月発行)
40巻3号(1986年3月発行)
40巻2号(1986年2月発行)
特集 上部尿路結石の新しい治療法
40巻1号(1986年1月発行)
39巻12号(1985年12月発行)
39巻11号(1985年11月発行)
39巻10号(1985年10月発行)
特集 インポテンスの診断と治療
39巻9号(1985年9月発行)
39巻8号(1985年8月発行)
39巻7号(1985年7月発行)
39巻6号(1985年6月発行)
39巻5号(1985年5月発行)
特集 泌尿器科領域における腫瘍マーカー
39巻4号(1985年4月発行)
39巻3号(1985年3月発行)
39巻2号(1985年2月発行)
39巻1号(1985年1月発行)
38巻12号(1984年12月発行)
38巻11号(1984年11月発行)
38巻10号(1984年10月発行)
38巻9号(1984年9月発行)
38巻8号(1984年8月発行)
38巻7号(1984年7月発行)
38巻6号(1984年6月発行)
特集 尿路性器癌の化学療法
38巻5号(1984年5月発行)
38巻4号(1984年4月発行)
38巻3号(1984年3月発行)
38巻2号(1984年2月発行)
38巻1号(1984年1月発行)
37巻12号(1983年12月発行)
37巻11号(1983年11月発行)
37巻10号(1983年10月発行)
37巻9号(1983年9月発行)
37巻8号(1983年8月発行)
37巻7号(1983年7月発行)
37巻6号(1983年6月発行)
37巻5号(1983年5月発行)
37巻4号(1983年4月発行)
37巻3号(1983年3月発行)
37巻2号(1983年2月発行)
37巻1号(1983年1月発行)
36巻12号(1982年12月発行)
36巻11号(1982年11月発行)
36巻10号(1982年10月発行)
36巻9号(1982年9月発行)
36巻8号(1982年8月発行)
36巻7号(1982年7月発行)
36巻6号(1982年6月発行)
36巻5号(1982年5月発行)
36巻4号(1982年4月発行)
36巻3号(1982年3月発行)
36巻2号(1982年2月発行)
36巻1号(1982年1月発行)
35巻12号(1981年12月発行)
35巻11号(1981年11月発行)
35巻10号(1981年10月発行)
35巻9号(1981年9月発行)
35巻8号(1981年8月発行)
35巻7号(1981年7月発行)
35巻6号(1981年6月発行)
35巻5号(1981年5月発行)
35巻4号(1981年4月発行)
35巻3号(1981年3月発行)
35巻2号(1981年2月発行)
35巻1号(1981年1月発行)
34巻12号(1980年12月発行)
34巻11号(1980年11月発行)
34巻10号(1980年10月発行)
34巻9号(1980年9月発行)
34巻8号(1980年8月発行)
34巻7号(1980年7月発行)
34巻6号(1980年6月発行)
34巻5号(1980年5月発行)
34巻4号(1980年4月発行)
34巻3号(1980年3月発行)
34巻2号(1980年2月発行)
34巻1号(1980年1月発行)
33巻12号(1979年12月発行)
33巻11号(1979年11月発行)
33巻10号(1979年10月発行)
33巻9号(1979年9月発行)
33巻8号(1979年8月発行)
33巻7号(1979年7月発行)
33巻6号(1979年6月発行)
33巻5号(1979年5月発行)
33巻4号(1979年4月発行)
33巻3号(1979年3月発行)
33巻2号(1979年2月発行)
33巻1号(1979年1月発行)
32巻12号(1978年12月発行)
32巻11号(1978年11月発行)
32巻10号(1978年10月発行)
32巻9号(1978年9月発行)
32巻8号(1978年8月発行)
32巻7号(1978年7月発行)
32巻6号(1978年6月発行)
32巻5号(1978年5月発行)
32巻4号(1978年4月発行)
32巻3号(1978年3月発行)
32巻2号(1978年2月発行)
32巻1号(1978年1月発行)
31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
31巻10号(1977年10月発行)
31巻9号(1977年9月発行)
31巻8号(1977年8月発行)
31巻7号(1977年7月発行)
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
特集 尿路性器癌の化学療法
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
30巻11号(1976年11月発行)
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
30巻8号(1976年8月発行)
30巻7号(1976年7月発行)
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
30巻1号(1976年1月発行)
29巻12号(1975年12月発行)
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
特集 泌尿器科領域における電子顕微鏡的研究
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
29巻4号(1975年4月発行)
29巻3号(1975年3月発行)
29巻2号(1975年2月発行)
29巻1号(1975年1月発行)
28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
28巻9号(1974年9月発行)
28巻8号(1974年8月発行)
28巻7号(1974年7月発行)
28巻5号(1974年6月発行)
28巻4号(1974年4月発行)
特集 泌尿器科領域における生検
28巻3号(1974年3月発行)
28巻2号(1974年2月発行)
28巻1号(1974年1月発行)
27巻12号(1973年12月発行)
27巻11号(1973年11月発行)
27巻10号(1973年10月発行)
27巻9号(1973年9月発行)
27巻8号(1973年8月発行)
27巻7号(1973年7月発行)
27巻6号(1973年6月発行)
27巻5号(1973年5月発行)
27巻4号(1973年4月発行)
27巻3号(1973年3月発行)
27巻2号(1973年2月発行)
27巻1号(1973年1月発行)
26巻13号(1972年12月発行)
特集(増刊号の)5 尿路・性器疾患の化学療法(感染症と腫瘍)
26巻12号(1972年12月発行)
26巻11号(1972年11月発行)
26巻10号(1972年10月発行)
26巻9号(1972年9月発行)
26巻8号(1972年8月発行)
26巻7号(1972年7月発行)
26巻6号(1972年6月発行)
26巻5号(1972年5月発行)
26巻4号(1972年4月発行)
26巻3号(1972年3月発行)
26巻2号(1972年2月発行)
26巻1号(1972年1月発行)
25巻13号(1971年12月発行)
特集(増刊号の)4 泌尿器と関連領域の症候レントゲン診断
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
25巻10号(1971年10月発行)
25巻9号(1971年9月発行)
25巻8号(1971年8月発行)
25巻7号(1971年7月発行)
25巻6号(1971年6月発行)
25巻5号(1971年5月発行)
25巻4号(1971年4月発行)
25巻3号(1971年3月発行)
25巻2号(1971年2月発行)
25巻1号(1971年1月発行)
24巻13号(1970年12月発行)
特集(増刊号の)3 小児の泌尿器疾患
24巻12号(1970年12月発行)
24巻11号(1970年11月発行)
24巻10号(1970年10月発行)
24巻9号(1970年9月発行)
24巻8号(1970年8月発行)
24巻7号(1970年7月発行)
24巻6号(1970年6月発行)
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
24巻3号(1970年3月発行)
24巻2号(1970年2月発行)
24巻1号(1970年1月発行)
23巻13号(1969年12月発行)
特集(増刊号の)2 腎不全
23巻12号(1969年12月発行)
23巻11号(1969年11月発行)
23巻10号(1969年10月発行)
23巻9号(1969年9月発行)
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
23巻6号(1969年6月発行)
23巻5号(1969年5月発行)
23巻4号(1969年4月発行)
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)