文献詳細
画像診断
文献概要
患 者 60歳,男性。
主 訴 排尿遷延,夜間頻尿。
既往歴 慢性副鼻腔炎。
家族歴 特記すべきことなし。
現病歴 2年前から排尿時間が長く,排尿終盤になると力まないと出にくいことを自覚。他院を受診するも改善を認めなかった。1年前から夜間尿が2~3回と増加したため,当院を受診した。
主 訴 排尿遷延,夜間頻尿。
既往歴 慢性副鼻腔炎。
家族歴 特記すべきことなし。
現病歴 2年前から排尿時間が長く,排尿終盤になると力まないと出にくいことを自覚。他院を受診するも改善を認めなかった。1年前から夜間尿が2~3回と増加したため,当院を受診した。
参考文献
1)Ericsson NO:Ectopic ureterocele in infants and children. Acta Chir Scand Suppl 197:8, 1954
2)秋元成太,三木 誠:泌尿器科内視鏡―Urological Endoscopy.医学書院,1996
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4)黒川真輔,松田 明,森田辰男,他:経尿道的尿管瘤切除術が有効であった成人異所性尿管瘤,泌尿器外科 14:571-574,2001
5)山本雅司,原本順規,永吉純一,他:経尿道的切開術後に尿道外脱出を来たした単純性尿管瘤の1例,泌尿紀要 52:135-138,2006
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