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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科65巻3号

2011年03月発行

雑誌目次

特集 泌尿器科における単孔式腹腔鏡下手術

単孔式腹腔鏡下手術の現況

著者: 朝隈光弘 ,   林道廣 ,   米田浩二 ,   山名秀典 ,   井上善博 ,   廣川文敏 ,   宮本好晴 ,   奥田準二 ,   谷川允彦

ページ範囲:P.175 - P.180

要旨 Kallooらによる,最初のnatural orifice translumenal endoscopic surgery(NOTES)の報告以来,腹壁の傷を一切なくすことを目的としたNOTESの研究が盛んに行われるようになった。しかし,制限の多い手術にならざるを得ず5mmのポートの補助が必要であった。結局臍の傷が必要なのであればその傷だけで手術を完遂しよう,という発想で行われだしたのが単孔式腹腔鏡下手術である。泌尿器科の分野でも単孔式腹腔鏡下手術は行われており,普及していくものと予想される。本稿では,概論として単孔式腹腔鏡下手術の特性と,開発中を含めた単孔式腹腔鏡用器材につき述べる。

単孔式腹腔鏡下副腎摘除術

著者: 宮嶋哲

ページ範囲:P.183 - P.189

要旨 近年登場した単孔式腹腔鏡下手術(laparo-endoscopic single-site surgery:LESS)はその技術的難易度の高さからいまだその普及定着の域には達していない。しかし,臍を介したLESSを施行することで「傷のない手術」が実現可能となり,美容的観点における患者への恩恵は大きい。ここ数年の手術機器の技術革新と改良に伴って,泌尿器科領域でもLESSの症例数は増加傾向にある。その中で,副腎腫瘍は切開創を大きくすることなく,組織の体腔外への摘出が可能であり,LESSこそ副腎摘除術に適した術式といえる。本稿では単孔式腹腔鏡下副腎摘除術(LESS-A)の現状ならびに問題点について詳述する。

腎腫瘍に対する単孔式腹腔鏡下手術

著者: 三股浩光 ,   佐藤文憲

ページ範囲:P.193 - P.197

要旨 比較的小径の腎腫瘍に対する腹腔鏡下根治的腎摘除術は標準術式の1つとして確立されているが,最近は単一のポートによる単孔式腹腔鏡下手術が注目されており,本邦でも試みられつつある。従来の腹腔鏡下手術に比べて単孔式腹腔鏡下手術は整容性に優れ,より低侵襲なことが期待されているが,確立された手技でないため術者によって使用される器具も異なっているのが現状であり,真に低侵襲であるか否かは今後の大規模臨床研究を待たねばならない。本稿ではわれわれの経験と欧米の報告を基に単孔式腹腔鏡下根治的腎摘出術を概説したい。

腎盂尿管移行部狭窄症に対する単孔式腹腔鏡下腎盂形成術

著者: 河内明宏 ,   内藤泰行 ,   稲垣哲典 ,   邵仁哲 ,   鴨井和実 ,   三木恒治

ページ範囲:P.201 - P.206

要旨 腎盂尿管移行部狭窄症10例に対し,単孔式腹腔鏡下腎盂形成術を施行した。Triportを臍部より挿入し,2~3mmのポートを追加して行った。5mmフレキシブルスコープ,術者の右手用の器具,助手の屈曲型鉗子をTriportの3つの鉗子孔より挿入し,追加ポートは術者の左手用とした。手術時間は通常の腹腔鏡下腎盂形成術の1.5倍程度かかるが,出血は少量で,合併症はなく,整容性は非常に優れていた。手術成績も評価可能であった全症例で,水腎の改善を認め,症状のあったものは症状の改善も認めた。本法は腎盂形成術の第1選択の術式になる可能性があると考えられた。

小児疾患における単孔式腹腔鏡下手術

著者: 小島祥敬 ,   水野健太郎 ,   西尾英紀 ,   守時良演 ,   林祐太郎 ,   郡健二郎

ページ範囲:P.209 - P.213

要旨 小児泌尿器科疾患に対する単孔式腹腔鏡下手術は,成人と同様に欧米を中心に普及しつつある。腎摘除術や性腺摘除術は,血管系の処理が成人に比べて比較的容易であり,かつ難易度の高い縫合操作を必要としないため,単孔式腹腔鏡下手術のよい適応になり得る。ポートを臍に置くことで術後創がほとんど目立たず,特に疾患特有の精神的苦痛が伴う性分化異常症に対しては,単孔式腹腔鏡下性腺摘除術が極めて理想的な術式であると考える。成人で発見された腹腔内精巣に対する単孔式腹腔鏡下精巣摘除術と性分化異常症に対する単孔式腹腔鏡下性腺摘除術の経験を供覧し,若干の文献的考察を加えてその有用性について概説した。

書評

「ティアニー先生の臨床入門」―ローレンス・ティアニー,松村正巳 著 フリーアクセス

著者: 山中克郎

ページ範囲:P.190 - P.190

 大好評だった前著『ティアニー先生の診断入門』に続いて本書が世に出た。「名匠に学ぶに勝るものなし!!」のキャッチフレーズに思わず読書欲がかき立てられる。第1部「臨床入門」では豊富な臨床経験をもとに,ティアニー先生が医学の神髄をわかりやすく解説される。「より多くの時間を患者とともに過ごした医学生・研修医こそが優れた臨床医として成長していく」「同僚が主治医である患者をも観察できる機会にできるだけ参加し,病棟・外来・救命救急室で最大限時間を過ごすべき」……これらの姿勢は臨床能力を極めようとする者の不易の姿である。職人の年季奉公と同じく,よき指導医から導きを受け,額に汗し貪欲に患者さんから直接学ぶことの重要性が強調されている。さらに,指導医の心得に対しては,「最良の教育者のゴールは,生徒が教育者よりもより良き医師に成長すること。教育者は常に,生徒の知識欲,より経験しようとする意欲を刺激しなければならない」と述べられている。心深くに楔を打ち込まれた,そんな強い印象を受けた。

 研修医は,第2部「症例呈示のスキル」を読み実践すれば,指導医から必ずや賞賛の嵐を受けることだろう。第3部では12の症例を用いながら診断を導くためのポイントが解説されている。キーワードの適切な抽出と重要キーワードからの鑑別診断の展開が見事である。ここでは時に厳しく親愛の情を胸に,きらめくパールとともに医学の深淵が描かれている。医学教育におけるパールは「ある疾患の1つの側面を短く,明快に表現し,さらにユーモアをも加味されたもの」である。「50歳以上の患者で多発性硬化症を診断したら,真の診断はほかにある(If you diagnose multiple sclerosis over age 50, diagnose something else.)」臨床経験が増すほど,パールが語りかける真理がわかってくる。

「子宮頸部細胞診ベセスダシステム運用の実際」―坂本穆彦 編/坂本穆彦,今野 良,小松京子,大塚重則,古田則行 執筆 フリーアクセス

著者: 長村義之

ページ範囲:P.198 - P.198

 本書は,わが国にも本格的に導入された,子宮頸部細胞診の新しい報告様式である“ベセスダシステム2001”に関する解説・手引書である。

 広く知られるように,1980年代にその頃用いられていたパパニコロウクラス分類やDysplasiaのグレードなどにおいて,不一致あるいは検体の適正などが医療訴訟にも直結する問題点としてあげられていたが,ベセスダシステムThe Bethesda Systemは,その解決策として考案され普及してきた分類法である。①検体の適・不適を明確化する,②パパニコロウクラス分類を廃し,新しい診断システムを導入する,③細胞診の報告はmedical consultationと位置づける,などがキーポイントである。2001年の改訂版では,骨子は大きく変わらないものの,①判定困難な症例に対するカテゴリーの用語に変更が加えられたこと,②ヒト乳頭腫ウイルス(human papilloma virus:HPV)に対する研究成果を取り入れたことなどが主な変更点である。これにより,HPV・DNAテストと細胞診の関連がクローズアップされた。

「《総合診療ブックス》症状でみる子どものプライマリ・ケア」―加藤英治 著 フリーアクセス

著者: 橋本剛太郎

ページ範囲:P.207 - P.207

 診療の腕を磨く上で大切なことは2つ,経験例を振り返って吟味することと,教科書や文献に当たって軌道修正をすることである。しかしこの2つを不断に続けるのは難しい。経験例が多くても振り返りや読書が不十分だと,偏狭な「オレ流」に陥る。

 福井県済生会病院小児科部長の加藤英治先生は,この不断の努力を長年コツコツと続け,たわわに実った小児診療の果実を一冊にまとめた。この本は教科書ではない。診療の現場で気をつけること,診療の進め方・考え方を改めて気づかせてくれる本である。

「がん診療レジデントマニュアル 第5版」―国立がん研究センター内科レジデント 編 フリーアクセス

著者: 高野利実

ページ範囲:P.229 - P.229

 『がん診療レジデントマニュアル』は,オンコロジストのバイブルである―。

 なんていうのは間違いである。本書がバイブルであってはならない。でも,オンコロジストをめざす若手医師が,なにか1冊,白衣のポケットに入れておくとすれば,本書であろう。

原著

前立腺肥大症および下部尿路症状患者に対する選択的α1A受容体遮断薬(シロドシン)低用量投与の有効性に関する検討

著者: 皆川倫範 ,   村田靖 ,   関聡

ページ範囲:P.217 - P.223

 シロドシンは選択的α1A受容体遮断薬である。その高い選択性から推察すると,少ない用量でも十分なα1A受容体遮断効果が期待でき,安全性と経済性を向上できる可能性がある。われわれは,前立腺肥大症および下部尿路症状患者に通常用量と低用量のシロドシンを12週間投与し,その効果と安全性に関する検討を行った。その結果,国際前立腺症状スコア,QOL index,過活動膀胱症状スコア,1回排尿量,最大尿流率,平均尿流率,残尿量における治療効果の差を認めなかった。有害事象発現率は通常用量で33.3%,低用量で20.0%であった。シロドシン低用量投与は,十分なα1A受容体遮断作用があり,安全性に優れた治療になり得る。

慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群に対するノイロトロピンの有効性報告

著者: 玉木信

ページ範囲:P.225 - P.228

 2007年12月から2009年7月まで当院を受診し新規に診断された慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群(CP/CPPS)49名(ⅢA9名,ⅢB40名)に,ノイロトロピン16単位を2分割にて連日内服投与した。ノイロトロピン投与2週間後,6週間後でNIH-国際前立腺炎症状インデックス(NIH-CPSI)を用い効果を検討した。その結果,痛み・不快感,排尿症状,生活の質(QOL)の各項目において有意な改善が認められた。また3項目の総点も有意に改善され,治療への有用性が示された。なお全例で副作用を認めなかった。本報告は同剤の慢性前立腺炎への初の有効性報告である。

症例

陰囊内精索脂肪腫

著者: 加藤秀一 ,   内田耕介 ,   宮尾則臣 ,   小西康宏

ページ範囲:P.231 - P.233

症例は74歳,男性。右陰囊内の無痛性腫瘤を主訴に当院を受診。触診および超音波検査にて精索腫瘍が疑われたため,高位精巣摘除術を施行した。病理組織検査の結果は精索より発生した脂肪腫であった。精索脂肪腫に関して考察する。

術後6年目に骨盤内再発をきたした精索脂肪肉腫

著者: 中尾篤 ,   山田祐介 ,   東郷容和 ,   古倉浩次 ,   塚本吉胤 ,   廣田誠一

ページ範囲:P.235 - P.237

症例は69歳男性。2003年8月,右陰囊内腫瘍の診断にて高位精巣摘除術を施行した。当時の診断は低悪性度の間葉系腫瘍との診断であった。その後,当科にて定期的経過観察中,2009年4月頃よりときおり強い右鼠径部痛を認めた。CTを施行したところ,骨盤内に2cm大の腫瘤を認めた。4か月後CT再検したところ腫瘤の急速な増大を認めたため,開腹腫瘍摘除術を施行。高分化型脂肪肉腫と診断された。6年前の病理組織を再検したところ高分化型脂肪肉腫と訂正され,術後再発と診断した。術後半年を経過した現在,再発・転移を認めていない。精索脂肪肉腫の術後再発は自験例が本邦12例目の報告であった。

小さな工夫

TUR廃材を用いたディスポーザブルカテーテルクランプ―TURBT後抗癌剤即時単回注入での利用

著者: 竹下英毅 ,   森山真吾

ページ範囲:P.240 - P.241

 低再発および低進展リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対し,TURBT後24時間以内の抗癌剤の即時単回注入が推奨されている1)。当科でも2008年8月よりTHP-ADM(30mg)をTURBT直後に膀注し,30分間のクランプおよび開放を行っている。

 投与の方法は施設によってさまざまだろうと思う。手術室で術直後に膀注する施設,また手術室から病室へ戻ってから膀注する施設もあるだろう。当院ではDPCが導入されているため,抗癌剤は病棟で投与すると一括入院費に含まれてしまうが,手術室で投与すると出来高として算定できるため,手術室で投与している。

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欧文目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.173 - P.173

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.245 - P.245

投稿規定 フリーアクセス

ページ範囲:P.246 - P.246

著作権譲渡同意書 フリーアクセス

ページ範囲:P.247 - P.247

編集後記 フリーアクセス

著者: 郡健二郎

ページ範囲:P.248 - P.248

 True solidarity is only possible among the solitary.

  (詩人 ジョセ・バーガミン)

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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