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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科66巻2号

2012年02月発行

雑誌目次

珍しい外陰部疾患・7

傍外尿道口囊胞,縫線囊胞,陰囊類表皮囊胞,バルトリン腺囊腫,陰囊水瘤,精索水瘤

著者: 三木誠

ページ範囲:P.100 - P.101

傍外尿道口囊胞(parameatal cyst)

 先天性のものであるが,亀頭部が露出するようになってからみつかり来院することが多い。外尿道口に接しその片側にできる囊胞で,ある程度の大きさになると,尿線異常や美容上の問題で受診する。多いものではないが,穿刺や壁切除だけでは再発しやすいので,囊胞全体を取るべきとの意見が多い(Onaran M, et al:Int Urol Nephrol 38:273-274, 2006)。

綜説

安全なロボット手術導入のための教育と運用制度の構築

著者: 武中篤 ,   中村廣繁 ,   稲垣喜三 ,   西村元延 ,   池口正英 ,   原田省 ,   北野博也

ページ範囲:P.105 - P.112

要旨 泌尿器科ロボット支援手術を開始するには,日本泌尿器内視鏡学会による泌尿器da Vinci支援手術に関するガイドラインならびに教育プログラムに準拠することが必要である。しかし,これは最低基準であり,海外でのmini-fellowship参加などのトレーニングを受けておくことも重要であろう。また,各施設でのガイドライン作成も重要であると思われる。実際の臨床では,ロボット支援前立腺全摘手術の場合,段階別教育が効果的と思われる。今後,施設あたりの症例数が少ない本邦においては,シミュレーター教育や献体を用いた手術教育が可能となる環境を整えるとともに,腹腔鏡技術認定医制度に準じた教育および評価制度の構築が必要と考える。

書評

「レジデントのための血液透析患者マネジメント」―門川俊明 著 フリーアクセス

著者: 藤田芳郎

ページ範囲:P.113 - P.113

 私事で恐縮だが,私が透析医療にかかわり始めた25年前には慢性血液透析を受けている方は7万人余りであった。しかし,その後うなぎ登りに増加し,現在は30万人近くとなった。慢性血液透析患者さんとかかわっている医療者は,専門非専門にかかわらずますます増加していると考えられる。さらに,血液透析機器は慢性以外にも用いられ,今日も全国のICUで使用されているであろう。

 もしあなたが,初めて透析室の当番医を頼まれたとしたらどうしたらよいだろうか? 本書を前もって読むことをぜひお薦めしたい。実践的でわかりやすく読みやすい待望の書である。

「臨床に活かす病理診断学 第2版―消化管・肝胆膵編」―福嶋敬宜,二村 聡 編 フリーアクセス

著者: 角谷眞澄

ページ範囲:P.135 - P.135

 福嶋敬宜先生,二村聡先生編集による『診療・研究に活かす病理診断学―消化管・肝胆膵編』が,「より一層,臨床の現場に病理情報を届けるため」に改訂され,『臨床に活かす病理診断学―消化管・肝胆膵編(第2版)』として医学書院から上梓されました。B5判の283ページからなる病理診断学の解説書ですが,病理写真はオールカラーとなり,見出しにもカラーが加えられ,とても見やすい教科書に華麗に変身しました。

 改訂版は初版と同様に,入門編,基礎編,応用編,資料編に分かれています。入門編では,病理診断を概観した上で,病理検体の扱い方,病理組織診断から報告書の作成と進み,迅速病理診断や細胞診へと続きます。初版のコラムにあった「FAQ」がここに内包され,全体を30問のQ & A形式にし,病理診断を臨床に活かすポイントが「ざっくり」と書かれています。

手術手技 指導的助手からみた泌尿器科手術のポイント・9

恥骨後式前立腺全摘除術

著者: 亭島淳 ,   松原昭郎

ページ範囲:P.115 - P.121

要旨 逆行性アプローチによる恥骨後式根治的前立腺全摘除術の手技と指導的助手としてのポイントについて,手術手順ごとに概説した。質の高い手術を行うためには,良好な視野の確保によって盲目的な操作をなくし,正確な手術操作を行うことが重要である。

恥骨後式逆行性前立腺全摘除術

著者: 星宣次

ページ範囲:P.123 - P.127

要旨 前立腺全摘の手術時間は平均2時間である。高リスク群で外腸骨リンパ節まで郭清する場合,手術時間は平均2時間半以内である。手術時間が長いことは患者,術者,麻酔科医,手術場の看護師などすべての人の負担になる。多少術創が大きくても短時間の手術を心がけるべきである。当科では毎週平均2例の前立腺全摘術を行っている。後期研修医を指導しているが,手術時間は短縮しつつある。術中出血の平均値は550mlである。

前立腺全摘術(恥骨後式)

著者: 米瀬淳二

ページ範囲:P.129 - P.134

要旨 恥骨後式前立腺全摘術は,限局性前立腺癌に対する根治手術として最も広く行われている。癌の根治に加え排尿機能および性機能の温存を骨盤底の狭い術野で両立しなければならない手術である。本術式のポイントは,的確な陰茎背静脈群の処理による出血のコントロールと前立腺尖部の処理,直腸前面および神経血管束周辺の剝離である。

セミナー 基礎研究は面白い―私の体験・5

マウスとラットは違うのか?―精子形成の場合

著者: 小川毅彦

ページ範囲:P.137 - P.141

要約 泌尿器科医としての研究生活20余年を振り返り,基礎研究の面白さを再考してみた。どちらかというとそれは苦難の連続であり,軽々しく「基礎研究は面白い」とはいえない。しかし,誰も知らない科学的な真実を解き明かし,対象に対する認識を深めて行く作業はやはり楽しい。さらに,その先には思わぬ恵みが待っているかもしれない。

基礎研究は面白い―若手医師の経験から・番外編

宝探しの旅~癌の治癒方法を求めて

著者: 水谷晃輔

ページ範囲:P.142 - P.145

要約 基礎研究は経験がない人からすると,やっていることがよくわからない得体の知れない物という印象があるでしょう。それゆえに基礎研究を続けている理由もあまり理解していただけないと思います。筆者の経験を基にして,いかに基礎研究が研究者を魅了していくかという話をお伝えしたいと思います。基礎研究に飛び込みたいけれど迷っているという人の参考になれば幸いです。それでは宝探しの旅へようこそ。

原著

単一施設における限局性前立腺癌に対する内分泌単独療法の臨床的検討

著者: 宇野雅博 ,   高木公暁 ,   山田佳輝 ,   加藤成一 ,   増栄孝子 ,   増栄成泰 ,   藤本佳則

ページ範囲:P.149 - P.153

 1999年から2008年までに大垣市民病院にて限局性前立腺癌として内分泌単独療法を施行した345症例を臨床的に検討した。5年全生存率は81.9%,5年癌特異的生存率は97.6%,5年非再燃率は94%であった。D'Amicoリスク分類では,low risk group,intermediate risk group,high risk groupのそれぞれの5年癌特異的生存率は100%,100%,93.6%で,各group間に有意差は認めなかった。5年非再燃率は98.1%,98.2%,82.1%で,intermediate risk groupとhigh risk groupとの間に有意差を認めた。多変量解析にて,予後危険因子はGleason scoreのみ,再燃危険因子はGleason score,PSA nadir値,治療前PSA値の順であった。限局性前立腺癌症例の全生存率曲線は,期待生存率曲線と同様であった。

パドル電極を用いたソフト凝固による腎部分切除術

著者: 福井直隆 ,   黄鼎文 ,   河野友亮 ,   影山幸雄 ,   東四雄

ページ範囲:P.157 - P.161

 小径の限局性腎癌に対する腎部分切除術(PN)は標準的術式とされ,根治性のみならず腎機能温存と予後との関連が重視されている。しかしながら手術手技に習熟を要し,十分な普及には課題が残る。当科では2010年6月よりパドル電極によるソフト凝固を導入し,止血操作の改良を試みている。これまで9例のPNを行い,阻血時間の短縮や輸血の回避が可能であった。術中の腎盂解放を1例認めたが,止血凝固後に縫合し閉鎖可能であった。全例で後出血,尿瘻などの合併症は認めず,腎機能も術前・術後1か月で有意差なく良好に温存されていた。PNにおいてパドル電極を用いたソフト凝固による止血は有用であり,安全に施行可能と考えられた。

症例

回腸利用膀胱拡大術施行後に出産した二分脊椎患者

著者: 西川昌友 ,   今井聡士 ,   山野潤 ,   阪本祐一 ,   中村一郎 ,   森島秀司

ページ範囲:P.163 - P.165

29歳女性,妊娠6週。患者は二分脊椎に伴う神経因性膀胱に対し,14歳時に回腸利用膀胱拡大術を施行されていた。当院での出産を希望し,妊娠中および周産期の尿路管理を目的として当科に紹介となる。患者は妊娠18週に急性腎盂腎炎を発症し,妊娠38週で潜在性胎児仮死の診断で緊急帝王切開に至った。膀胱拡大術後の妊娠・出産には,産婦人科医と連携し,泌尿器科医も積極的に関わる必要があると思われた。

エストラムスチンとシクロフォスファミドの併用で長期効果が得られている内分泌療法不応前立腺癌

著者: 三枝道尚 ,   西村慎吾 ,   枝村康平 ,   黒瀬恭平 ,   江原伸

ページ範囲:P.167 - P.170

66歳時T2aN1M0,グリソンスコア4+5の前立腺癌と診断し,内分泌療法後に根治的前立腺摘除術を施行した。術後も内分泌療法を継続したが不応となり,70歳時,PSA 17.38ng/mlの時点でエストラムスチン(EMP)とシクロフォスファミド(CPA)の併用を開始した。14か月後にはPSA<0.01ng/mlとなり,24か月目に両剤を中止した。有害事象は軽度の骨髄抑制のみであった。41か月後の現在も0.02ng/mlで,画像的にも改善している。EMPとCPAの併用にて長期効果が得られていると考えた。

小さな工夫

小児腹腔鏡下腎盂形成術におけるDJカテーテル留置術

著者: 佐藤勇司 ,   野口満 ,   魚住二郎

ページ範囲:P.172 - P.173

 腹腔鏡下腎盂形成術の際にも,術後のスムーズな尿ドレナージと吻合部保護の目的にDJカテーテル留置操作が必要になる。DJカテーテル留置の方法には,術直前の経尿道的操作にて尿管狭窄部付近にオープンエンドカテーテルやガイドワイヤーを留置し,カテーテルを挿入する逆行性と,体外からガイドワイヤーを挿入しカテーテルを挿入する順行性がある。特に小児では,術後尿道狭窄や麻酔時間延長,さらに被曝の問題から経尿道的操作は必ずしも望ましいとはいえない。また,カテーテル操作可能な小児膀胱鏡など特殊な機器の準備や体位変換が必要である。そのほか,ポートからの挿入法もあるが,ストレートなガイドワイヤー操作が難しく,ポートを1つ占拠するため鉗子操作がさらに難しくなる。

 今回,われわれは,小児の腹腔鏡下腎盂形成術のDJカテーテル留置について小さな工夫を考案した。腎盂尿管の背側吻合が終了したのち,順行性にDJカテーテル留置を行う。まず,体外に引き出した腎盂を牽引する糸のやや頭側(吻合部の位置との関係から考慮する)から体外より16~18G外筒付き注射針を腹壁から腹腔内に穿刺し,0.035~0.038ガイドワイヤーを挿入する(図1,図2)。DJカテーテルを挿入する際,腹壁の抵抗のためスムーズなカテーテル挿入が難しいことが多く,そこでコスト面に多少問題はあるものの,スムーズなカテーテル挿入が行えるよう,6~8Frの腎瘻拡張用ダイレータを用いて腹壁を拡張する。その後,腎盂尿管の吻合部から膀胱側に向かって順行性にDJカテーテル挿入を行い,膀胱内にインジゴカルミン入り生食水を注入し,逆流を確認後,腎盂にDJカテーテル先端を納め,腎盂尿管の腹側吻合を終了する。

交見室

わが国の第1号膀胱鏡を訪ねて

著者: 岡田淳志

ページ範囲:P.174 - P.177

 この度,本誌1月号に東京医科大学名誉教授 三木 誠先生より「わが国の第1号膀胱鏡に関する疑問」が掲載されました。要約いたしますと,今春の第99回日泌総会における「医学歴史・未来館」に展示された「坂口勇先生の国産第一号膀胱鏡」が,はたして第一号か? とする疑問です。この膀胱鏡は,本総会のポスターにも使用しており,本企画を担当しました私にとって「一大事である」というのが正直な気持ちでした。

 総会は,「医道白寿 永遠への途上」をテーマとしており,それに則り「医学歴史・未来館」を開催しました。お陰様で期間中2,324名もの方々にご来館いただきましたことを,本誌面お借りして御礼申し上げます。

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欧文目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.103 - P.103

お知らせ 千里ライフサイエンスセミナーD1「スーパーコンピュータ「京」の医療・創薬分野への応用」 フリーアクセス

ページ範囲:P.178 - P.178

日 時:2012年4月20日(金) 10:00~16:50

場 所:千里ライフサイエンスセンタービル 5階ライフホール

    (大阪府豊中市新千里東町1-4-2,地下鉄御堂筋線/北大阪急行千里中央下車)

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.181 - P.181

投稿規定 フリーアクセス

ページ範囲:P.182 - P.182

著作権譲渡同意書 フリーアクセス

ページ範囲:P.183 - P.183

編集後記 フリーアクセス

著者: 大家基嗣

ページ範囲:P.184 - P.184

 名古屋国際会議場で開催された癌治療学会において,シンポジウム「分子標的薬のバイオマーカー」で講演する機会を頂戴しました。他の用事があってシンポジウムには途中から参加したのですが,あまりの聴衆の多さに驚きました。私は次々演者でしたので,壁際の立ち見の聴衆をかき分けて前の方の席を探しました。次演者席も空いておらず,舞台の袖のスタッフ席に座らせてもらいました。流石に演者の真横から見るスライドは見にくく,首が痛くなりました。バイオマーカーは分子標的治療時代のキーワードです。治療効果を予測するバイオマーカーが存在すれば個別化治療の道が開けるのですが,腎癌領域では道半ばです。分野横断的な発表の数々に癌の個性がみえ隠れしました。この領域の関心の広さを物語る会場の混み具合と感じました。シンポジウムが終了し,新鮮な空気を求めて私は会場の中庭に出ました。名古屋国際会議場は癌治療学会には手狭であり,これが最後の開催という話を小耳にはさみました。

 中庭は隣接する公園にまで伸びていて,結構広い土地が余っているのに気がつきました。さらに歩くと川が流れていました。ベンチに座って川面を渡る心地よい風を感じてまったりとしていました。やがて風がやみ,立ち上がろうとしたところ光をあびて銀色に輝くオブジェがベンチの傍にあることに気がつきました。そのオブジェは何を表現したものかはわからないのですが,くるくると回転しながら,目には見えない空気の動きを認識させてくれました。オブジェの「感覚」はヒトよりも鋭敏です。私が風を感じることがなくてもオブジェはより敏感に,風あるいは空気の動きに反応して動いていることがわかりました。作者は目にも見えず,肌でも感じられないものをオブジェに託して表現しているような気がしました。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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