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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科66巻8号

2012年07月発行

雑誌目次

特集 薬剤投与と泌尿器科的副作用―泌尿器科医の必須知識

肉眼的血尿をきたす薬剤

著者: 梶原充 ,   増本弘史 ,   井上省吾 ,   柴田昌紀 ,   池田健一郎 ,   稗田圭介 ,   正路晃一 ,   宮本克利 ,   小林加直 ,   林哲太郎 ,   亭島淳 ,   松原昭郎

ページ範囲:P.541 - P.545

要旨 肉眼的血尿の一因に薬剤性の血尿があり,特に薬剤による出血性膀胱炎は有名である。出血性膀胱炎の原因となる薬剤にはシクロホスファミド,イホスファミド,ペニシリン系抗生物質,漢方薬,トラニラストなどがある。出血性膀胱炎の予防には,大量輸液による利尿,メスナの投与,頻回排尿の指導などが有用である。しかし,ひとたび発症すると持続膀胱洗浄や膀胱内凝血塊除去,経尿道的膀胱粘膜凝固術を行う必要がある。また,高圧酸素療法やミョウバンや硝酸銀などの膀胱内薬剤注入療法も有用である。なお,シクロホスファミドは,尿路の発癌性を有するため膀胱癌の原因となることにも留意する必要がある。

肉眼的血尿をきたす薬剤

著者: 川本進也 ,   竹田徹朗

ページ範囲:P.547 - P.550

要旨 肉眼的血尿をきたす薬剤としては出血性膀胱炎をきたすシクロホスファミドが知られているが,そのほかにイホスファミド,シクロスポリン,トラニラスト,ペニシリン系抗生剤,漢方薬などがある。出血性膀胱炎はその機序により直接的粘膜障害によるものと好酸球浸潤を伴うアレルギー性膀胱炎の2つが考えられている。シクロホスファミドやイホスファミドは前者であり,その代謝物であるアクロレインによる直接的膀胱粘膜障害と考えられている。トラニラストや漢方薬は後者と考えられている。出血性膀胱炎以外に腎臓からの出血でも肉眼的血尿はみられ,薬剤が関与するものに急性間質性腎炎と急速進行性糸球体腎炎がある。前者は抗生物質や非ステロイド系消炎薬が多く,後者は抗甲状腺薬であるプロピルチオウラシルでの報告がある。さらに,ワルファリンをはじめとする抗凝固薬・抗血小板薬の効果増強時に出血傾向をきたし,特発性腎出血を引き起こし肉眼的血尿を認めることもある。

尿失禁をきたす薬剤

著者: 野村昌良

ページ範囲:P.551 - P.554

要旨 尿禁制は膀胱および尿道とそれらを支配する中枢および末しょう神経系により保持されている。これらに影響を及ぼす種々の薬剤により尿失禁が起こることがある。尿道抵抗を下げる薬剤によって腹圧性尿失禁,膀胱の直接刺激作用を有する薬剤により切迫性尿失禁が起こることがある。また抗コリン薬および抗コリン作用を有する薬剤により,膀胱収縮が障害されて残尿が増加し,溢流性尿失禁が生じることがある。尿路系には異常がなくても,身体機能や認知機能に影響する薬剤により機能性尿失禁が起こることがある。本稿では尿失禁をきたす薬剤について概説する。尿失禁が生じた場合には尿失禁のタイプを正確に診断し,薬剤の影響がないかどうかに留意して診療することが重要である。

尿失禁・排尿困難をきたす薬剤

著者: 舘野冬樹 ,   榊原隆次 ,   岸雅彦 ,   露崎洋平

ページ範囲:P.555 - P.559

要旨 われわれはさまざまな薬剤を用いて治療を行っているが,副作用として薬剤に起因する排尿障害を起こすものも少なくない。頻度がやや高いと考えられる薬剤の多くは「抗癌剤」「抗精神病薬」「抗うつ薬」「抗パーキンソン病薬」であり,特に精神神経領域の薬剤で高頻度に出現するといわれている。尿失禁の症状として現れるものは過活動性膀胱の関与するもの,排出障害にて残尿を呈し溢流性尿失禁となるものに大別される。その排尿障害のメカニズムは,必ずしも中枢性のみではなく,膀胱や尿道に対する末しょう性作用の場合があり,機序が不明のことも少なくない。本稿では,神経領域でしばしば使われる中枢・末しょう神経系作用薬について述べる。

排尿困難・尿閉をきたす薬剤

著者: 荒木勇雄 ,   水流輝彦 ,   影山進 ,   岡田裕作

ページ範囲:P.561 - P.565

要旨 下部尿路(膀胱・尿道)機能は,中枢・末しょう神経および膀胱・尿道平滑筋,外尿道括約筋によって制御されている。これらの神経,筋肉に作用する薬剤は下部尿路機能に影響を与える可能性がある。この理解のうえで,下部尿路症状を主訴に受診した患者に対しては病歴や現在の服用薬について詳細に聴取する。薬剤性の尿排出障害と考えられた場合には,原因薬剤の中止や変更の可否について早急に問い合わせる。排尿障害治療薬(α1ブロッカーやコリン作動薬)の投与が必要と判断した場合には,原疾患の悪化(副作用)防止のために主治医との緊密な情報交換が重要である。尿路合併症を有する場合には,持続あるいは間欠導尿(間欠的自己導尿)が必要となる。

排尿困難・尿閉をきたす薬剤

著者: 木村和哲

ページ範囲:P.567 - P.570

要旨 排尿障害をきたす薬剤としては,蓄尿と排尿を調節する自律神経系に作用する薬剤と平滑筋に直接作用する薬剤もしくは作用機序不明の薬剤がある。特に高齢者は排尿の機能低下や前立腺肥大症などの排尿障害が存在している場合が多く,薬剤性の排尿障害を起こしやすい。排尿障害を起こす可能性のある薬物は,抗コリン作用を有する薬剤(抗コリン薬,抗うつ薬,鎮痙薬,抗ヒスタミン薬など),膀胱平滑筋弛緩薬,β2アドレナリン受容体刺激薬,鎮咳薬,パーキンソン症候群治療剤,感冒薬などがある。

乏尿・腎不全をきたす薬剤

著者: 大山伸幸 ,   渡邉望 ,   横山修

ページ範囲:P.571 - P.574

要旨 多くの薬剤は糸球体や尿細管を経て尿中に排泄される。腎臓はその濃縮過程において血中よりはるかに高濃度の薬剤およびその代謝産物に曝露されることになる。その結果,腎血管,糸球体,尿細管,間質と,あらゆる部位に障害を引き起こす可能性があり,ひいては腎機能障害の原因となる。したがって,薬剤ごとに分類される腎障害部位を理解し,腎機能障害に対して水分負荷や薬物投与減量などの必要な予防措置を取るとともに,発生した腎機能障害に対してはすみやかに必要な処置を行うことが肝要である。

乏尿・腎不全をきたす薬剤―薬剤性腎障害

著者: 半羽慶行 ,   重松隆

ページ範囲:P.575 - P.581

要旨 わが国には現在,数万種類の医薬品が存在するといわれるが,大半の薬剤が腎臓を経由した尿を排泄経路としているため,すべての薬剤が腎障害を惹起し得るといっても過言ではない。薬剤性腎障害の最も重篤な症候は急性腎障害(急性腎不全)である。薬剤による腎障害の治療は,原因薬剤の投与を中止することであるが,腎障害の原因薬剤を中止することにより,本来の治療は中断を余儀なくされ,治療効果の減弱や入院期間の延長にもつながる。そのため薬剤の投与には注意を払う必要があり,脱水や併用薬剤を考慮して急性腎不全の発症を予防するとともに,薬剤投与後は,腎機能や尿所見の推移を注意深く観察する必要がある。

性機能不全をきたす薬剤

著者: 佐藤嘉一

ページ範囲:P.583 - P.589

要旨 薬剤による性機能障害は,QOLに大きな影響を与える。QOLの悪化は,服用コンプライアンスの低下を招き,治療効果の低下や疾患の再発への関与が示唆されている。そのため副作用としての性機能障害の軽減は治療中のQOLの維持のみならず,治療効果の観点からも重要となる。多くの薬剤が性機能障害を引き起こす可能性があるが,代表的な薬剤として,①降圧剤,②抗うつ剤,③男性ホルモン抑制・抗アンドロゲン剤,④α1ブロッカー(射精障害),がある。性機能障害への対策として,①薬剤の中止・変更,②PDE5阻害薬の併用,がある。また性機能への影響を与える可能性の高い薬剤では,治療前・治療中の性機能の問診が重要である。

性機能障害をきたす薬剤

著者: 佐々木春明 ,   林圭一郎 ,   山本健郎 ,   菅原草 ,   青木慶一郎 ,   太田道也

ページ範囲:P.591 - P.596

要旨 EDは加齢とともに増加し,特に糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病では,勃起に必要な陰茎血流が不十分のために血管性EDとなる。EDの危険因子として,①加齢,②糖尿病,③高血圧,④脂質異常症,⑤前立腺肥大症,などが挙げられている。高齢者は加齢という危険因子を必ず持っており,そのほかにこれらの疾患を合併することが多く,中~高齢者ではこれらの合併症に対するさまざまな薬剤を服用しており,勃起障害・射精障害などの男性性機能障害をきたす薬剤が含まれることがあるため,薬剤性性機能障害について解説する。また,薬剤性性機能障害のうち,泌尿器科的に緊急処置が必要となる持続勃起症についても解説する。

薬剤性尿路結石

著者: 梅川徹

ページ範囲:P.597 - P.602

要旨 薬剤性尿路結石とは,使用していた薬剤により引き起こされる尿路結石のことである。近年増加傾向に歯止めがきかない状態の尿路結石症であるが,正しい知識を身につけておけば,この薬剤性結石は十分に対応が可能である。本稿では18種類の結石を誘導する薬剤につき順次解説する。泌尿器科医だけではなく,内科医にも広く周知いただきたい。

尿路結石をきたす薬剤

著者: 杉山洋介 ,   木村和哲

ページ範囲:P.603 - P.607

要旨 尿路に形成する結石は種々の尿中排泄物で構成される。そのうちの1~2%ほどが薬剤により形成される尿路結石と報告されている1)。その機序から尿pHに影響を及ぼす薬剤と,薬剤自身によって結晶化し結石を形成する薬剤に分類される。本稿では,それらの薬剤について各薬剤ごとに概説する。

知っていると役立つ泌尿器病理・4

症例:40代・女性

著者: 清水道生

ページ範囲:P.531 - P.534

症例:40代・女性

 血尿のため来院し,腎癌が指摘され,根治的腎摘除術が施行された。摘出腎では径8cmの明らかな腎癌(図1)とともに矢印の部分に小さな病変がみられ,同部の割面(図2)で1cm大の病変(矢印)が認められた。図3,4は図2の矢印でみられた病変の代表的な組織像である。

 1.図2の矢印で示した病変の病理診断は何か。

 2.本例のように腫瘍が肉眼的に黄色にみえる場合,組織学的にどのようなものが存在すると考えられるか。

珍しい外陰部疾患・12

陰茎・陰囊異常諸態

著者: 三木誠

ページ範囲:P.536 - P.537

包茎におけるballooning

 真性包茎で稀にballooningといって包皮内に尿が貯まり風船のように膨らむことがある。水腎症や腎不全を起こす例も報告されている(皆川倫範,他:泌尿紀要54:427-429,2008)。

学会印象記

「第100回日本泌尿器科学会総会」を開催して

著者: 本間之夫

ページ範囲:P.612 - P.613

 第100回日本泌尿器科学会総会を,2012年4月21日(土)~24日(火)にわたり,パシフィコ横浜で開催させていただきました。本総会は第100回という記念すべき節目の総会であり,参加者も約6,800名に上りました。その会長を仰せつかりましたことは,身に余る光栄と深く感謝しております。今は,とにかく大過なく終了してほっとしているところですが,その思いの中で感想などを述べさせていただきます。

 本学会のメインテーマは,「新百年への扉―新たなJUA」といたしました。英語では“Gateway to the new centenary:a renewed JUA”となります。これは,文字通り,100年(1世紀)が過ぎ去り次の世紀が始まるということです。そして,その扉の向こうにある新しい世紀には,JUA自体も新生するという気持ちも込めました。このテーマを具現化すべく,いくつかの企画を立てました。

「第100回日本泌尿器科学会総会」印象記

著者: 押野見和彦

ページ範囲:P.614 - P.615

 第100回日本泌尿器科学会総会が,4月21日から24日にかけて横浜市(パシフィコ横浜)で開催されました。昨年の第99回総会は,直前に起こった東日本大震災にもかかわらず,学問の発展のみならず被災地を含めた日本全体の復興を願う会でした。今回のメインテーマは「新百年への扉」でしたが,これは学会が新たな時代への幕開けをすることのみならず,まだ決して十分とはいえない地域も多くある震災からの復興のスタートも印象づけるものでした。節目の第100回なので,もちろん「お祝い」なのですが,扉の向こう側の未来を見据えるだけでなく,過去の歴史を振り返るというのがテーマでもあるので,プログラムに「再考する」というタイトルが付いたシンポジウムやセミナーが多かったという印象があります。もちろん,そのほかにも祝賀行事もあり,いつにも増してプログラムのボリュームが多かったため,残念ながら聴講できなかったものも多くありましたが,自分が参加することができた部分について書かせていただこうと思います。

 今回の総会の主な柱としてはさまざまありますが,やはり「JUAアップデート」,「市民公開講座などの100周年記念事業」,「インターナショナルセッション」でしょう。

「第27回欧州泌尿器科学会総会」学会印象記―ポスター発表の機会を得て…

著者: 植村元秀

ページ範囲:P.616 - P.618

 2012年の27th Annual EAU Congress(第27回欧州泌尿器科学会)は,早春の2012年2月24日~28日の5日間,フランスのパリで開催されました。大阪大学および関連施設からは野々村教授,辻村准教授,奥見,植村および西村(大阪府立成人病センター泌尿器科部長)の計5名が本学会に参加しました。

 われわれは皆,2月23日朝8時に大阪伊丹空港を出発し,成田を経由して全日空便でパリ入りしました。成田からは12時間あまりのフライトで,同日の夕方5時にパリに到着。翌日から学会が始まるため,観光をする時間はほぼないと判断し,ホテルにチェックインして荷物を置いたあと,早速街歩きを開始しました。いい年をしたおじさんばかりでしたが,ライトアップされたエッフェル塔の見える街をやや興奮気味に(ただ時差を考えると日本では真夜中でしたので,身体的にはかなり厳しい状況だったと思いますが…)闊歩し,記念写真を撮影しつつ,夜間営業していたオルセー美術館に向かいました。

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欧文目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.539 - P.539

お知らせ 千里ライフサイエンスセミナーD3「がん免疫療法の新展開」 フリーアクセス

ページ範囲:P.610 - P.610

1.日時・場所

   2012年9月7日(金) 10:00~17:00

   千里ライフサイエンスセンタービル 5Fライフホール

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.621 - P.621

投稿規定 フリーアクセス

ページ範囲:P.622 - P.622

著作権譲渡同意書 フリーアクセス

ページ範囲:P.623 - P.623

編集後記 フリーアクセス

著者: 藤岡知昭

ページ範囲:P.624 - P.624

 先日,敬愛する先生に『そこが知りたい,教室の研究』の講演をお願いいたしました。その中で特に「なるほど」と感銘を受けたのは,学者は小・中・大の三段階に評価されるということでした。すなわち,その時点で脚光を浴びている新たな研究手技のみを有しているのが小学者,画期的な考えや研究手法を有しているのが中学者,深い研究実績があり人間的にも尊敬されるのが大学者です。若手の最初の研究指導者や留学先を選択する際には,小学者の施設が手っ取り早いと思いますが,それがすべてになっては寂しいと思います。

 近年,小学者のままで停滞し満足している研究者も多いと思います。一方,大学者の多くは,小学者から中学者の過程を経ているはずで,小学者は単に大学者の初歩段階にすぎないことになります。貴重な時間や経費を使う研究生活において,その指導者として大学者にめぐり会えた人は幸運です。小生は自分のこれまでにおいて大学者に指導をうけた強運に感謝はしたものの,自分に対する教室員による評価を考えると,何とも身の置き場のない気持ちで一杯でした。この日の講演は,さすが大学者そのものでした。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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