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病院めぐり
札幌社会保険総合病院泌尿器科
著者: 松田博幸1
所属機関: 1札幌社会保険総合病院泌尿器科
ページ範囲:P.179 - P.179
文献購入ページに移動当院は明治26年(1893年)に関場不二彦先生が札幌市の中央に「関場医院」として開設されたのを始祖とします。民営で官立に対抗できる病院を作ろうと考えていたとされています。昭和22年(1947年)に政府に移管されて「北海道健康保険北辰病院」となり,さらに平成2年(1990年)6月に現在地に移転し,「札幌社会保険総合病院」と改称されました。平成11年(1999年)4月に病床数300(当院は276床)以下では全国初となる「臨床研修病院」に指定されました。平成12年(2000年)1月より,敷地内を含む「全面禁煙」も全国初として実施しています。平成16年(2004年)4月から入院はDPC適応となり,平成18年(2006年)5月から電子カルテを導入しています。平成26年(2014年)4月には独立行政法人地域医療機能推進機構傘下の病院になる予定です。
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