文献詳細
特集 泌尿器科診療ベストNAVI
Ⅰ 症状・徴候からのアプローチ 腫瘤
文献概要
1 はじめに
精巣,精巣上体,精索,陰囊皮下に発生する陰囊内疾患の多くは腫瘤を形成する(表1)1)。陰囊内の腫瘤は,多くの場合小さなサイズでも体表から触知可能である。
精巣,精巣上体,精索,陰囊皮下に発生する陰囊内疾患の多くは腫瘤を形成する(表1)1)。陰囊内の腫瘤は,多くの場合小さなサイズでも体表から触知可能である。
参考文献
1)村井 勝,塚本泰司,小川 修:最新 泌尿器科診療指針―2008年版,第1版.永井書店,大阪,pp73-75,2008
掲載誌情報