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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科67巻5号

2013年04月発行

雑誌目次

特集 ロボット支援前立腺全摘除術

企画にあたって

著者: 吉岡邦彦

ページ範囲:P.291 - P.291

 手術用ロボット(Intuitive Surgical社,da VinciTM Surgical System)は,従来の内視鏡下手術の欠点を克服し利点をさらに向上させるべく開発された多機能を併せ持つ医療機器である。しかし,医療機器が進化しても手術の基本は変わらず,詳細な手術解剖の理解に基づき,その知識を実際の手術操作に活かす術者の卓越した操作技術と術者の能力を最大限に引き出す助手のサポートが要求される。今回の特集は,この革新的な医療機器が前立腺全摘除術にどう活かされているのか,を焦点に企画した。

 ロボット支援前立腺全摘除術のデータが蓄積していく中で,他術式を凌駕する側面が顕在化しつつある。ロボット支援手術後進国である日本の唯一の優位性は,現時点で最良のアウトカムを得るための術式を導入期からコピーできる点にある。

RALP総論

著者: 立神勝則 ,   内藤誠二

ページ範囲:P.293 - P.298

要旨 前立腺全摘除術は,骨盤内での手術操作を必要とすることや機能温存手術であることなどから,泌尿器科領域では難易度の高い手術の1つであり,術者と一部の助手に限られた視野制限からも,解剖学的理解や技術習得に関して悩みの多い手術とされてきた。前立腺癌の標準治療として広まりつつあるロボット支援手術は,治療成績の向上はもちろんのこと,これらの問題を解決する有用なツールとしても注目されているが,その広まりとともに研修制度の確立や適応疾患に関する検証などの課題も残されている。本稿では総論として,前立腺癌におけるロボット支援手術の現状と,その適応や治療成績を中心に述べる。

各論① ロボット支援前立腺全摘除術におけるラーニング・カーブ―ラーニング・カーブ短縮の焦点とは

著者: 植田健 ,   齋藤允孝 ,   小林将行 ,   小丸淳 ,   深沢賢

ページ範囲:P.299 - P.304

要旨 この10年で前立腺全摘術は大きな転換期を迎えた。da Vinciサージカルシステム®の開発により,欧米では手術症例の85%以上がロボット支援手術(以下,RALP)へ移行した。術者は3次元拡大視野のもとに直観的な手術操作が可能であり,欧米の報告では制癌効果や排尿および性機能の回復も良好とされる。日本では2012年4月からRALPが保険診療として認められた。RALP導入にあたり初期から手技が安定するまでの期間にどのように対応してゆくべきかは重要である。本稿では,ラーニング・カーブ短縮のポイントを自験例を交えて報告する。

各論② 助手に要求されるスキル

著者: 志賀淑之

ページ範囲:P.305 - P.310

要旨 限局性前立腺癌の手術療法として,2012年4月にロボット支援前立腺全摘除術(RALP)が保険収載され,徐々に普及しつつある。本邦での学会・研究会報告を見ると,おおむね手術成績はよく,社会的批判を浴びるような大きな合併症の報道はなく,まずは安全運転で滑り出したといっていい。da Vinciの高い操作性はもちろんのこと,各施設間での学閥を超えた情報交換,交流,そしてYouTubeや手術ビデオのIT学習普及が背景にある。手術は当然のことながら,チームで行うものである。コンソール術者の技能だけでは安定した手術成績は残せない。助手の「スキル」と調和のとれた連携が必要である。本稿では,RALPにおける「助手に要求されるスキル」について考察する。

各論③ 尿禁制早期回復―RALPで注意すべき解剖学的ポイントと手術操作

著者: 白木良一 ,   丸山高広 ,   深谷孝介 ,   石瀬仁司 ,   引地克 ,   早川将平 ,   竹中政史 ,   城代貴仁 ,   深見直彦 ,   佐々木ひと美 ,   日下守 ,   星長清隆

ページ範囲:P.313 - P.319

要旨 前立腺全摘術後の尿失禁発生の機序は完全には解明されていないが,ロボット支援前立腺全摘除術(RALP)は,従来の開腹術や腹腔鏡下手術に比較して早期の尿禁制回復が認められている。RALPの尿禁制回復に影響する因子として,患者年齢,膜様部の尿道長,術前の性機能,術者の経験などが報告されている。また,手術手技として膀胱頸部や内骨盤筋膜の温存,神経血管束の温存,そして尿路再建では前壁,後壁の再建補強などが尿禁制の早期回復に影響すると報告されている。われわれは前立腺周囲の構造を極力温存し,前立腺摘除後も摘除前の状態に復帰するよう再建することにより,術後尿禁制の回復が比較的早期に達成できている。

各論④ 神経温存―RALPで注意すべき解剖学的ポイントと手術操作

著者: 森實修一 ,   瀬島健裕 ,   武中篤

ページ範囲:P.321 - P.327

要旨 本邦でも手術支援ロボットda Vinci Surgical Systemが導入されて以降,前立腺癌に対する手術手技は大きな変化を遂げた。特に,拡大明視野で繊細な手術操作が行える利点を生かした神経温存術式は,開放手術と比較してその発展は目覚ましい。患者個々の前立腺癌の悪性度,占拠部位,術前勃起機能に応じて神経温存術式の選択が可能となり,個々の症例に応じた手術操作を行うことで,制癌効果および勃起機能の温存が期待される。

各論⑤ 拡大リンパ節郭清―RALPで注意すべきポイントと手術操作

著者: 田邉一成

ページ範囲:P.329 - P.332

要旨 ロボット支援腹腔鏡下前立腺癌摘除術(robot-assisted laparoscopic prostatectomy:RALP)は,ここ5年の間に世界的に急速な拡がりをみせ,今や米国を中心として前立腺癌手術のほぼ80%はRALPで行われるようになっている。最近では高リスクの症例に対してもRALPが適応されるようになっており,このような症例では骨盤内拡大リンパ節郭清(ePLND)も必要となってくる。da Vinciを用いることにより比較的容易に拡大郭清が可能となっており,本稿ではePLNDについての注意すべき手術操作ポイントについて述べた。

各論⑥ 特有の合併症とその予防

著者: 吉村耕治

ページ範囲:P.333 - P.338

要旨 ロボット支援手術は,前立腺全摘除術においてすでに世界的に確固たる地位を確立しており,今後本邦でもさらなる導入施設の増加が見込まれる。合併症については,他の術式よりも頻度は低いとされるが,機器関連のトラブルや,極端な頭低位に起因する合併症など特徴的なものも少なくない。本稿では,最近報告された大規模な総論の内容とともに,導入早期の成績を発表した論文の内容,また国内からの私信による情報も含めてRALPに関する合併症情報を可能な限り紹介するようにした。

各論⑦ QOL評価

著者: 角野佳史 ,   並木幹夫

ページ範囲:P.339 - P.346

要旨 世界的にロボット手術が広がっていく中で,本邦においてもロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術(RALP)が保険適応となり,近年急速に普及しつつある。前立腺全摘除術後のQOLに影響する因子として,術後の尿失禁と勃起障害が挙げられ,他の術式との比較も含め,多くの報告がなされている。ロボットの使用により,より緻密な手術が可能となり,最近では,術後尿失禁および勃起障害のいずれにおいても,他の術式と比較してRALPの優位性を示す報告が多くなってきている。QOL質問票を用いた評価では,全身的QOLや性機能の回復において他の術式と比較してRALPの優位性を示す報告がなされている。

各論⑧ 若手教育―いかに効率よく技術を継承していくか

著者: 戸澤啓一 ,   安井孝周 ,   梅本幸裕 ,   河合憲康 ,   郡健二郎

ページ範囲:P.347 - P.351

要旨 ロボット手術も他の開腹手術,腹腔鏡下手術と同様に,順次,手術手技を後輩へ伝承していくとともに,術者の世代交代が必要である。最も重要なことは,術者の世代交代のしわ寄せが患者に及ばないように考慮することである。ロボット手術の教育では,ロボットの特性を熟知するとともに,十分な骨盤解剖の理解のもとでの教育プログラムの達成が必須である。本稿では手術スキルの評価法,ラーニング・カーブ,シミュレーターなどについて概説する。

各論⑨ 手術支援ロボットda Vinci TileProマルチコンソールナビゲーションと実体シミュレーション―OsiriXタッチパネルナビと生体質感臓器立体モデル

著者: 杉本真樹 ,   志賀淑之 ,   東健

ページ範囲:P.353 - P.361

要旨 ロボット手術の支援ツールとして,da Vinci S,SiにおけるTileProを利用したマルチコンソールナビゲーションの実際,すなわちSurgeon Console内に外部パソコン画面(Mac,Win)を表示する方法および手術画面を外部録画する方法を解説した。また,医用画像解析アプリOsiriX(オザイリクス)は,高解像度の3D解剖が高速かつ簡単で安価に表示できる。これをワイアレストラックパッドやiPadなどのタッチパネル操作で利用したナビゲーションの活用も解説した。さらに患者CTデータを3Dプリンタにより立体造形し,個別化実体シミュレーションとして活用する,生体質感臓器立体モデルの開発を紹介した。

知っていると役立つ泌尿器病理・13

症例:60代・男性

著者: 松嶋惇 ,   清水道生

ページ範囲:P.283 - P.286

症例:60代・男性

 左精巣の腫瘤を自覚し,近医を受診した。エコー上,左精巣は不均一であり,左高位除睾術が施行された。摘出された検体の弱拡大(図1),中拡大(図2),強拡大(図3)の組織像を示す。

 1.病理診断は何か。

 2.鑑別診断は何か。

病院めぐり

王子総合病院

著者: 田口圭介

ページ範囲:P.366 - P.366

 王子総合病院は。1910(明治43)年に北海道苫小牧村に王子製紙の厚生施設として設立された北海道内では4番目に古い病院です。開院当初の病床数は28床,診療科目は内科,外科,眼科,伝染病科の4科で,3名の医師が常勤する北海道内でも数少ない近代的医療施設でした。

 当時,当院は企業立病院でしたので,主として王子製紙職員の治療に当たっていました。しかし,実際には医療に恵まれていなかった一般住民にもその門戸は開かれており,苫小牧地区全体の医療を支えていました。開院100年を超えた現在,当院は標榜20科,440床,常勤医師70名の北海道東胆振,日高地方の医療を担う基幹病院として,また地域がん診療連携拠点病院として活躍しています。

岩手医科大学泌尿器科

著者: 高田亮

ページ範囲:P.367 - P.367

 本講座は,1966年(昭和41年)4月に岩手医科大学皮膚科泌尿器科講座から分離独立して開講しました。初代大堀勉教授(前岩手医科大学理事長),二代目久保隆教授を経て,1996年(平成8年)4月より藤岡知昭教授が先頭に立ち,現在の体制で運営されています。独立当時は教授と医局員わずか7名からのスタートでしたが,現在では現役医局員45名,同門会員81名で計126名の大所帯となりました。最近は講座のよき伝統を踏襲しつつも,泌尿器癌の遺伝子分野の研究やオーダーメイド医療の可能性について研究を進め,遺伝子治療やゲノム医療の実践を目標に,新しい時代の泌尿器科を目指して講座を発展させております。

 大学付属病院泌尿器科の2012年外来患者は1日平均92.9名,入院患者は延べ1,387人でした。ESWLを除く手術件数は270件で,主な手術はTUR-Btや膀胱全摘除術,腎摘除術などの癌関連手術ですが,専門分野を問わず幅広く行っております。岩手県は慢性腎疾患も泌尿器科が中心となって診療しているため,透析も診療の大きな柱となっております。

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欧文目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.289 - P.289

お知らせ 千里ライフサイエンス技術講習会(第58回)「ウイルスベクターを用いた細胞への遺伝子導入」 フリーアクセス

ページ範囲:P.369 - P.369

1.日時:2013年6月5日(水)9:30~17:00

2.場所:大阪大学大学院薬学研究科(大阪モノレール阪大病院前駅徒歩15分)

学会案内 第19回日本家族性腫瘍学会学術集会開催のご案内 フリーアクセス

ページ範囲:P.370 - P.370

会 期:2013年7月26日(金)27日(土)

メインテーマ:家族性腫瘍の風,今ここから未来へ

会 場:別府ビーコンプラザ

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.371 - P.371

投稿規定 フリーアクセス

ページ範囲:P.374 - P.374

著作権譲渡同意書 フリーアクセス

ページ範囲:P.375 - P.375

編集後記 フリーアクセス

著者: 藤岡知昭

ページ範囲:P.376 - P.376

 今月号の特集は,東京医科大学泌尿器科・吉岡邦彦先生の企画による,「ロボツト支援前立腺全摘除術」です。読者の皆様には,待ちに待った企画ではないかと思います。遅ればせながら,小生の施設にも待望の手術用ロボットdaVinci Siが一昨日,搬入されました。以前より大学当局とこの導入について何度も折衝していたのですが,平成30年の大学付属病院の郊外移転を控えているだけに,快諾してもらえずにいました。なんとか「粘りの押し切り勝ち」の感があります。まずは,万々歳です。

 約20年前だと思うのですが,慶応義塾大学の故・田崎寛教授を会長に泌尿器ビデオウロロジー学会(?)が開催されました。その会で,J Urologyに「体腔鏡下腎摘除術」の論文を掲載直後のClaymanの講演を興奮して拝聴したのを記憶しています。あの時,泌尿器科外科の大半には腹腔鏡手術が導入されると直感し,これからは「腹腔鏡手術の時代」だと確信しました。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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