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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科68巻1号

2014年01月発行

雑誌目次

知っていると役立つ泌尿器病理・22

症例:30代・男性

著者: 川上史 ,   伊藤智雄

ページ範囲:P.3 - P.6

症例:30代・男性

 1か月前から左陰囊に違和感あり受診。エコーにて左精巣尾側に内部不均一な腫瘤を認めた。左精巣腫瘍として左高位精巣除去術が施行された。

 図1は左精巣腫瘤の肉眼像(割面)で,図2,3はその代表的な組織像である。

 1.鑑別診断を述べよ。

 2.確定診断に必要な追加検査は何か。

綜説

タクロリムスの薬物動態・薬理遺伝学と個別投与量設計

著者: 佐藤滋 ,   三浦昌朋

ページ範囲:P.9 - P.18

要旨 カルシニューリン阻害薬であるタクロリムスは,わが国で開発された免疫抑制薬であり,世界で広く使用されている最も強力なT細胞抑制薬である。しかし,腎毒性があり,その治療の適正血中濃度領域は狭い。タクロリムスの薬物動態は代謝酵素の遺伝子多型を含め,さまざまな因子によって影響を受ける。ここでは,筆者らの研究成果を中心に,腎移植におけるタクロリムスの薬物動態・薬理遺伝学を紹介する。さらに,遺伝子多型を基にしたタクロリムスの個別投与量設計についても,記載する。

書評

「解剖を実践に生かす 図解 前立腺全摘術」―影山幸雄 執筆/吉岡邦彦,近藤幸尋,蜂矢隆彦 執筆協力 フリーアクセス

著者: 武中篤

ページ範囲:P.20 - P.20

 著者・影山幸雄先生は,これまで数々の講演で見事なオリジナルスライドを用いて前立腺全摘,特に小切開手術の詳細な術式を解説されてきた。いつか書物として刊行されれば,前立腺全摘を行う多くの泌尿器科医にとって有用な手術書となるのに,と考えていたのは,私だけではないだろう。

 著者も述べておられるように,手術はよく自動車の運転にたとえられる。快適かつ安全な運転のためには「ロードマップの更新」と「ドライビングテクニック」,この双方が必要である。「ロードマップ」とは,現在では「カーナビゲーション」と言ってもよいかもしれないが,これはとりもなおさず「外科解剖」に相当すると考える。「カーナビゲーション」は2年も経つと現状にそぐわなくなり更新が必要となるが,外科解剖においても術式の進歩に伴った「更新」の必要性は高いと考えている。特に,ロボット支援手術の登場により,「ドライビングテクニック」の多くは手術用ロボットが補完できるようになり,「ロードマップ」の重要性はますます高まっている。

「日本近現代医学人名事典【1868-2011】」―泉 孝英 編 フリーアクセス

著者: 髙久史麿

ページ範囲:P.38 - P.38

 今回,医学書院から泉孝英先生の編集による『日本近現代医学人名事典』が刊行された。この事典で紹介されている方々は,2011年末までに死去された医療関係者の方々である。紹介の対象になっているのは医師,医学研究者が大部分であるが,歯科医師,看護師,薬学,体育指導者,宣教師,事業家(製薬業),工学者(衛生工学),社会事業家,厚生行政の方,生物学者など,幅広い業種の方々であり,いずれもわが国の医療の発展に大きく貢献された方々である。本誌に紹介されている方々の年代は誠に長く,1868年から2011年までの143年に及び,その数は3,762名に達している。

 本書の「序」にも紹介されているように,1868年はわが国に西洋医学が導入された年であるから,本書は,日本の近代医学・医療に貢献された先達のご経歴とご業績を網羅した“一大人名事典”であるといって過言ではないであろう。

「サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 原書第4版」―Jane M. Orient 原著/須藤 博,藤田芳郎,徳田安春,岩田健太郎 監訳 フリーアクセス

著者: 青木眞

ページ範囲:P.80 - P.80

●身体診察の今日的意義

 本書を手に取った瞬間,最初に強く意識させられるもの,それは決してその難解な医学史的考証やラテン語文法の記載ではなく「南部」(米国南部)である。サパイラ自身が研修医時代を過ごした南部には独特の時間が流れている。それは北東部の競い合うような荒々しい速さとは極めて異質な,どちらかと言えば湿度の高い緩やかに変化する時間とでも言おうか。

 本書は序文から「現代医療に最も不足しているもの。それは時間である」と指摘する。外来患者が午前中だけで20~30名(診察時間は1人平均5分あれば御の字)であり,スピードとテクノロジーが好まれ,情報がアナログからデジタルに変わって失われたものへの思いが薄く,医学部を平然と理系とする日本。このような国で,習得に多大な時間と忍耐・労力を要し,得られる所見の普遍性や境界の鮮明さに安定感を欠きやすい身体診察の本が,そして患者の訴えの背景にある人生に思いを馳せることを説く本書がどのように受け入れられるか。これが評者の最初の懸念であった。しかし繊細な人間関係・師弟関係を重視し,収入や利権と無関係に向学心・向上心が高く,経験値が物言う職人芸を愛し,その伝統・伝承を重視する日本の文化は南部的身体診察の文化と重なりも大きいと気付いた。もちろん肺炎には全例胸部CTなどという贅沢を続けさせる経済力に陰りが見え,身体診察が見直されるべき時期に日本が置かれている事は別としても……。

手術手技 泌尿器腹腔鏡手術―もう一歩,ステップアップするために・8

腎盂尿管移行部通過障害に対する腹腔鏡下腎盂形成術

著者: 野口満 ,   東武昇平 ,   佐藤勇司 ,   魚住二郎

ページ範囲:P.23 - P.28

要旨 腎盂尿管移行部狭窄による通過障害に対しては,腎盂形成術が標準手術として行われ,さらに開放手術から腹腔鏡下手術,さらにはロボット補助下手術へと移行している。腹腔鏡下腎盂形成術においても,いくつかのバリエーションがあるが,最も標準的なlaparoscopic dismembered pyeloplasty with ureteral stentingについて概説する。

腎盂尿管移行部通過障害に対する腹腔鏡下腎盂形成術―経腹膜的Anderson-Hynes法の治療成績を向上させるためのコツ

著者: 岩村正嗣

ページ範囲:P.31 - P.37

要旨 腹腔鏡下腎盂形成術は,従来の開放手術の高い成功率に内視鏡手術の低侵襲性を併せ持つ術式として注目されている。われわれは1998年より本術式による治療を開始,初期は成人における一次的狭窄例のみを適応としたが,現在では5歳以下の幼児例や二次的狭窄例にも積極的に応用し,良好な治療成績を得ている。腹腔鏡下腎盂形成術の術式の詳細については他稿に譲り,本稿では経腹膜的到達法によるAnderson-Hynes法について,手術を成功させるためのポイントと手技のコツを中心に概説する。

腎盂尿管移行部通過障害に対する腹腔鏡下腎盂形成術

著者: 金山博臣

ページ範囲:P.41 - P.48

要旨 腎盂尿管移行部狭窄の手術療法として低侵襲な腹腔鏡下腎盂形成術が標準術式となってきた。アプローチとしては,操作腔が広く,交差血管がある場合にも対応ができる経腹膜アプローチが有用である。術式としては交差血管をはじめさまざまな状況に対応が可能なdismembered pyeloplastyにより腎盂形成術を行う。合併症として腎結石を認める場合は腎盂を離断した後,鉗子,あるいは軟性膀胱鏡や軟性尿管鏡を用いて結石を摘出する。

症例

水腎症をきたした膀胱内侵襲性血管粘液腫

著者: 野首光弘 ,   平井勝 ,   齊藤公俊 ,   松崎敦 ,   小林裕 ,   山田茂樹

ページ範囲:P.53 - P.56

63歳,男性。排尿障害や尿失禁を訴え,骨盤腹部CTで膀胱内腔に大型のポリープがあり,水腎症を伴っていた。外科的切除術が施行され95×55×55mm大,頸部に茎を持つ侵襲性血管粘液腫であった。

骨盤臓器脱加療中に発見された膀胱腫瘍

著者: 田中絢子 ,   黄鼎文 ,   中田多佳子 ,   池田良一

ページ範囲:P.57 - P.60

症例1は61歳女性。腟断端脱に対し前医で手術を施行。術後の膀胱鏡検査で乳頭状腫瘍を認め,当科で経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)を施行,尿路上皮癌,G2>1,pTaと診断した。症例2は64歳女性。臓器下垂にて受診。TVM(tension-free vaginal mesh)手術を予定したが,術前の膀胱鏡検査で乳頭状腫瘍を認めTURBTを施行,尿路上皮癌,G1,pTaと診断した。骨盤底疾患と膀胱腫瘍の好発年齢は重複し,偶発的に診断に至る膀胱腫瘍もあるため,臓器脱手術に際し,膀胱鏡検査が有用であると思われた。

ゾレドロン酸投与によりPSAの著明な低下を認めた去勢抵抗性前立腺癌

著者: 甲斐文丈 ,   本山大輔 ,   海野智之 ,   須床洋

ページ範囲:P.61 - P.63

ゾレドロン酸投与によりPSA値の著明な低下を認めた去勢抵抗性前立腺癌の1例を報告する。症例は83歳男性。主訴は全身倦怠感。前立腺癌cT3aN0M1に対し,ホルモン療法を施行するも,最終的に去勢抵抗性となった。その後,ゾレドロン酸投与によりPSA値の著明な低下を認めた。治療開始から30か月経過した現在も外来で治療継続中である。

補中益気湯が著効した加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)

著者: 竹内尚史 ,   田中絢子 ,   山本秀伸

ページ範囲:P.65 - P.69

3年前よりふらつき,意欲減退などの症状に悩む。メンタルヘルスクリニック受診,抗うつ剤や抗不安薬などを処方されるも症状改善せず当科受診。採血データ上,血中遊離テストステロンは異常を認めなかったが,AMSスコアが55点であり中等症の男性更年期症状を呈すると診断した。補中益気湯を7.5g分3にて処方をしたところ服用後2週間目より意欲減退が解消され,仕事に集中できるなどの明らかな症状の改善を自覚。同漢方を服用中止後も症状の再発を認めていない。

尿道カテーテル管理中に生じた化膿性恥骨結合炎

著者: 甲斐文丈 ,   大石崇人 ,   海野智之 ,   須床洋 ,   藤田倫匡

ページ範囲:P.71 - P.74

症例は78歳女性,神経因性膀胱で尿道カテーテル留置中。主訴は発熱と恥骨部痛。CT,MRIで化膿性恥骨結合炎および恥骨骨髄炎と診断。抗菌薬療法後に,デブリドマンを施行された。術後2年が経過し,再発を認めていない。

漢方薬による薬剤性膀胱炎の小児例

著者: 曲渕敏博 ,   濱野敦 ,   河村秀樹

ページ範囲:P.75 - P.78

症例1は5歳,女児。主訴は二次性夜尿,排尿時痛,頻尿。尿路感染症が疑われて抗生剤を投与されたが症状は改善しないため,膀胱鏡検査施行。広範な炎症所見を認め,粘膜生検の病理組織検査は非特異的炎症であった。検査後,以前から柴朴湯を内服していたことが判明し,同薬を休薬したところ,1か月で症状は消退し,尿所見は正常化した。症例2は2歳,女児。主訴は頻尿,排尿時痛,尿混濁。セフェム系抗生剤による治療に抵抗性のため,膀胱鏡検査施行。広範な炎症所見を認めた。検査後,尿抗酸菌検査で塗抹陽性が遷延したが,ポリメラーゼ連鎖反応検査で結核菌および非定型抗酸菌感染は否定的であった。その後他医で漢方薬を3剤処方されていることがわかり,これらを休薬したところ症状,尿所見ともに改善した。

病院めぐり

宇都宮皮膚泌尿器科

著者: 宇都宮正登

ページ範囲:P.79 - P.79

 私は,昭和55年大阪大学卒の一開業医です。卒業当時の園田孝夫泌尿器科教授に憧れて泌尿器科入局,研修を経た後,約8年間大阪住友病院泌尿器科板谷宏彬部長に泌尿器科臨床を叩き込まれました(大阪北新地の歩き方も丁寧に教えていただきました)。そして阪大助手となり,やっと研究生活に入り,小出卓生講師のもとで結石研究を始めたのが1990年(平成2年),卒後10年の春でした。

 尿中高分子の研究で,研究室でおしっこまみれになっていたある日,実家からの電話,“お父さんに綺麗な病院で働いてもらいたい”との母からの要望。父は昭和40年から徳島市内で,小さな皮膚科と泌尿器科の診療所を開業していましたが,息子たち(私と弟)も医者になったし,診療所を建て替えたいとの申し出でした。“まあ長いこと薄汚れた診療所で頑張ってきたんだからいいんじゃない?”と軽く返事をしたのが人生の転機でした。

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欧文目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.7 - P.7

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.83 - P.83

投稿規定 フリーアクセス

ページ範囲:P.86 - P.86

編集後記 フリーアクセス

著者: 藤岡知昭

ページ範囲:P.88 - P.88

 小生,平成25年(2013年)12月5~6日の期間,盛岡市におきまして「第26回日本バイオセラピィ学会学術集会総会」を主催させいいただきました。

 この会は,1987年に大阪大学の田口鐵男先生を会長に日本BRM(biolgical response modifiers)学会として発足したもので,がん免疫療法の変遷とともに歩んできました。すなわち,当初は,BCGなどの細菌およびクレスチン,レンチナン,ベスタチン,ピシバニール(OK-432)などの非特異免疫賦活物質や療法剤に始まり,インターフェロンやインターロイキン2(IL-2)などのサイトカイン製剤登場とともに内因性抗腫瘍因子の誘導療法,さらにはex vivoでIF-2の添加培養により増殖させたLAK細胞や腫瘍潤リンパ球を移入する養子免疫療法を経て,分子生物学の発展によるがん抗原の同定を機会に,DC細胞やペプチドによるがんワクチン開発が注目され,特異的免疫誘導の可能性が議論の中心になっています。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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