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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科68巻10号

2014年09月発行

文献概要

手術手技 女性泌尿器関連の手術―基本手技とコツ・3

直腸瘤の手術

著者: 野村昌良1

所属機関: 1亀田メディカルセンターウロギネコロジーセンター

ページ範囲:P.752 - P.758

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要旨 直腸瘤は臓器下垂のみならず排便症状を伴うことが多いので,これらを考慮して術式を決定する必要がある。本稿では従来法,経腟メッシュ手術および腹腔鏡下手術による直腸瘤の外科治療を概説する。

参考文献

1)Tamakawa M, Murakami G, Takashima K, et al:Fascial structures and autonomic nerves in the female pelvis:a study using macroscopic slices and their corresponding histology. Anat Sci Int 78:228-242, 2003
2)Jacquetin B, Fatton B, Rosenthal C, et al:Total transvaginal mesh(TVM)technique for treatment of pelvic organ prolapse:a 3-year prospective follow-up study. Int Urogynecol J 21:1455-1462, 2010
3)Wattiez A, Boughizane S, Alexandre F, et al:Laparoscopic procedures for stress incontinence and prolapse. Curr Opin Obstet Gynecol 7:317-321, 1995

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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