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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科68巻7号

2014年06月発行

雑誌目次

Ⅲ.経尿道的尿管砕石術(TUL) ≪術前≫

Ⅲ-1 TULを検討している症例。術後の尿管ステント留置は必ず必要なのか。その際の留置期間はなにを目安に決めればよいのか。

著者: 加藤祐司 ,   伊波恵 ,   藤田雅一郎 ,   三浦浩康

ページ範囲:P.466 - P.467

Point

●TUL後の安易なステント留置は患者のQOLを損なうため慎むべきであるが,必要な留置をしないことも問題である。“まず留置ありき”の考えから脱却し,個々の症例の状態や術者の技量,術中の経過などから留置の是非を判断するようにしたい。

Ⅲ-2 TULを予定している症例。レーザー砕石後に抽石する予定であるが,抽石に手術時間の大半を費やすことが予想される。手術時間を短くする方法はないか。

著者: 加藤祐司 ,   伊波恵 ,   藤田雅一郎 ,   三浦浩康

ページ範囲:P.468 - P.469

Point

●TULにおいて抽石時間を短くするためには,①常に抽石技術の向上を意識し,②適切なデバイスを選択し,③結石や患者の状態によって砕石方法を工夫し,④場合によっては治療を2回に分けたほうが結果的に良好な治療成績につながる。

Ⅲ-3 両側多発尿路結石の症例。この患者に一期的にTULを施行しても問題ないか。

著者: 加藤祐司 ,   伊波恵 ,   藤田雅一郎 ,   三浦浩康

ページ範囲:P.470 - P.471

Point

●一期的に両側TULを完遂することができれば最善であるが,合併症を引き起こしてしまっては元も子もない。片側のTULを合併症なく短時間でstone freeとすることができる技量を身に付けてから,両側一期的TULに臨んだほうがよい。

Ⅲ-4 TULを検討している症例。下部尿管に13mmの結石と,それに伴う水腎を認める。また,同側の尿管口付近に20mm大の表在性膀胱癌を認めた。結石に対する治療方針はどうすべきか。

著者: 井上貴昭

ページ範囲:P.472 - P.474

Point

●膀胱腫瘍と下部尿管結石の治療について:上部尿路に対する癌の播種には十分注意が必要であるが,TUL後または尿管ステント留置後にどの程度上部尿路に癌ができるかのエビデンスは乏しい。患者の病態を把握し,治療において考えられるリスクをインフォームド・コンセントしたうえで,治療戦略を立てる必要がある。

≪術中≫

Ⅲ-5 TULを施行中の症例。尿管が強く蛇行しているため,ガイドワイヤーがうまく挿入できない。

著者: 井上貴昭

ページ範囲:P.476 - P.478

Point

●蛇行尿管のマネジメントについて:蛇行尿管は逆行性尿路内視鏡治療のアクセスを妨げる要因である。無理なガイドワイヤーの操作,内視鏡操作は尿管損傷のリスクとなるため,注意深い操作と直線化のテクニックを身につけることがリスク回避の手段であろう。ただし,放射線曝露という側面も忘れてはいけない。

Ⅲ-6 TULを施行中の症例。強い尿管狭窄のため尿管鏡が挿入困難である。バルーン拡張術を行い,すぐにTULを行ってよいか。それとも後日に行うべきか。

著者: 井上貴昭

ページ範囲:P.480 - P.481

Point

●TUL時の尿管狭窄:TUL時に内視鏡が挿入困難な場面はしばしば認める。尿路結石の治療を単回で終えるのは大切であるが,患者のQOLを考慮した治療方法を選択すべきと筆者は考える。

Ⅲ-7 TULを施行中の症例。途中で誤って尿管を損傷してしまった。そのためガイドワイヤーが腎盂へ入らない。

著者: 岡田真介 ,   皆川真吾 ,   森川弘史

ページ範囲:P.482 - P.484

Point

●尿管損傷はTULにおける,最も避けるべき合併症の1つである。

●尿管損傷が認められた際は盲目的な操作は避け,必ず直視下での観察を行う。

●TUL時の尿管損傷を回避するには,適切で慎重な尿管鏡操作が必要である。

Ⅲ-8 TULを施行中の症例。腰椎麻酔にて,中部尿管結石に対して硬性尿管鏡を用いて治療をしているとき,患者が腰背部の激痛を訴えた。

著者: 岡田真介 ,   窪田武 ,   三浦浩康

ページ範囲:P.486 - P.488

Point

●TUL時の疼痛管理には,少なくともT8からS領域の麻酔が必要である。

●区域麻酔にて疼痛の緩和が得られない場合には全身麻酔へ移行する。

●腰部硬膜外麻酔,チュービングは術後のS領域の疼痛緩和をはかることが可能である。

≪術後≫

Ⅲ-9 長期介在結石に対してTUL施行後の症例。術後3か月で結石は消失したが,介在部の尿管狭窄を認めた。

著者: 岡田真介 ,   皆川真吾 ,   坂本英雄

ページ範囲:P.490 - P.492

Point

●TUL施行後の尿管狭窄に対する,定期的な経過観察が必要である。

●尿管介在部への結石の残存は尿管狭窄の原因となるため結石の完全除去が必要である。

●尿管狭窄の原因把握には介在部の観察を含めた尿管鏡検査が必要である。

知っていると役立つ泌尿器病理・27

症例:30代・男性

著者: 清水道生 ,   村田晋一

ページ範囲:P.459 - P.462

症例:30代・男性

 数か月前より背部痛を自覚し,近医を受診したところ,右精巣の無痛性腫脹を指摘された。手術目的で転院となり,右高位精巣摘除術が施行された。摘出された精巣には,2.5cm大の弾性硬,充実性の腫瘍が認められた。図1~3はその腫瘍の代表的な組織像である。

 1.病理診断はなにか。

 2.鑑別診断における免疫組織化学のパネルを述べよ。

書評

「がん臨床試験テキストブック―考え方から実践まで」―公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンターがん臨床研究支援事業(CSPOR)教育研修小委員会 編/大橋靖雄,渡辺 亨,青谷恵利子,齋藤裕子 責任編集 フリーアクセス

著者: 森下典子

ページ範囲:P.494 - P.494

 臨床試験や治験の実施において,今やなくてはならない存在となった臨床研究コーディネーター(Clinical Research Coordinator,以下CRC)。

 日本では1998年から本格的にCRCの養成が始まりました。評者もモデル研修に参加して,それまで全く縁のなかった「治験・臨床研究の基礎知識」から「CRCとは何ぞや」のところまで,未知なる世界のことを数多く学びました。しかし当時は,CRCが研修に参加する機会が十分にあるとはいえず,CRCの役割や業務の確立に皆が試行錯誤していた時代でもありました。

「医療におけるヒューマンエラー―なぜ間違える どう防ぐ 第2版」―河野龍太郎 著 フリーアクセス

著者: 本田孝行

ページ範囲:P.518 - P.518

 ヒューマンエラーの発生メカニズムを熟知し,ヒューマンファクター工学理論を用いたリスクマネジメントを推奨するのが本書の主旨である。これだけでは何を言いたいのか理解しにくいが,要は,リスクを待ち受けて対処するのではなく,積極的にリスクを軽減する攻めのリスクマネジメントを行うのがよいと述べている。

 リスクマネジメントにおいて100%の安全確保が要求される限り,起こり得るすべてのリスクに対処しなければならない。そうなると,リスクに対し網羅的に対処する必要が生じ,人の注意に頼る対策が多くなる。結果として,現場の人間に常に緊張を強いる受け身のリスクマネジメントが行われ,かえってヒューマンエラーの生まれる環境ができてしまう。

手術手技 女性泌尿器関連の手術―基本手技とコツ・2

女性尿失禁の手術―スリング手術―TVT手術・TOT手術の手技のポイント

著者: 加藤久美子 ,   鈴木省治 ,   鈴木弘一 ,   服部良平

ページ範囲:P.495 - P.501

要旨 Advantage FitTMを用いたTVT手術,MonarcTMを用いたTOT手術の手術手技を述べる。中部尿道のよい位置にテープを置くには,①MonarcTMでは高い位置からのニードル刺入,②腟壁創の遠位寄りの位置決め,③最小限のポケット状剝離,の3点が大切である。膀胱誤穿刺が問題となるAdvantage FitTMの穿刺では,恥骨下で水平に泌尿生殖隔膜の抵抗を抜けた後,向きを大きく変え,恥骨後面の骨膜をすべらせる感覚で進める。腟壁誤穿刺が問題となるMonarcTMの穿刺では,針先が待ち受けの示指より下にきたら,指を動かさず,ニードルの柄を立てて針先を持っていく。術後排尿困難の軽減には,カバー拡張操作,尿道引き下げ操作などを含め,テープ位置の調節に細心の注意を払う。

女性尿失禁の手術―中部尿道スリング手術

著者: 片岡政雄 ,   秦淳也 ,   赤井畑秀則 ,   相川健 ,   小島祥敬

ページ範囲:P.503 - P.509

要旨 女性腹圧性尿失禁手術に対する標準術式はTVT(tension free vaginal tape)とTOT(transobturator tape)などの中部尿道スリング手術である。本術式は中長期成績も良好な優れた術式であるが,穿刺に伴う血管や臓器損傷による重篤な合併症をきたす危険性を秘めている。本稿では福島県立医科大学での,より安全にこれらの術式を行うための取り組みについて概説する。

女性尿失禁の手術―スリング手術

著者: 島田誠

ページ範囲:P.511 - P.517

要旨 女性尿失禁に対するスリング手術について,不成功にならないためのコツを概説した。ポイントを「1.剝離」「2.テープの位置」「3.テープテンション調節」に分けて示したが,「1.剝離」ではある程度の尿道表面の組織を残しておくことが必要で,「2.テープの位置」は膀胱頸部に寄らず尿道中部に置くこと,また「3.テンション調節」ではアリス鉗子を使った調節法を示した。これは術者の技量による差が出にくく,推奨される。

 

※「図3 TOT手術~monarcTMキット」,「図4 monarcTMキットのテープ」の一部は,権利者の意向等により冊子体のみの掲載になります.

原著

淋菌性尿道炎に対するアジスロマイシンSR 2g単回経口投与の臨床的評価

著者: 鳥居毅

ページ範囲:P.519 - P.522

 近年わが国では,淋菌に対する各種抗菌薬の耐性が進んでおり,「日本性感染症学会ガイドライン2011」では注射薬3剤が推奨品とされているが,2009年にアジスロマイシン2g製剤が淋菌の適応を取得した。そこで,男性の淋菌性尿道炎に対するアジスロマイシンSR 2g単回経口投与の臨床的評価を行った。結果は,65例中62例(95.4%)に有効であった。副作用は65例中4例(6.2%)に下痢を認めたが,全例2日以内に改善した。今後の耐性の問題はあるが,現時点においてアジスロマイシンSR 2g単回経口投与は男性の淋菌性尿道炎に対し有効と考えられる。

症例

慢性骨髄性白血病に伴う持続勃起症

著者: 宮澤慶行 ,   冨田健介 ,   柴田康博 ,   鈴木和浩 ,   井上雅晴 ,   武井智幸

ページ範囲:P.523 - P.526

症例は32歳男性。有痛性持続勃起症を主訴に,近医より紹介受診となった。症状出現から当院受診まで約12時間が経過していた。陰茎海綿体血液ガス分析にて著明なアシドーシスと低酸素所見を認め,虚血性持続勃起症と診断,瀉血,フェニレフリン投与にて勃起状態の改善を認め,その後再燃を認めなかった。同時に行った採血にて著明な白血球増加を認め,骨髄穿刺にて慢性骨髄性白血病と診断,ヒドロキシカルバミドとニロチニブにて治療開始となった。

多血症を呈したエリスロポエチン産生腎細胞癌

著者: 福本哲也 ,   東浩司 ,   三浦徳宣 ,   菊川忠彦 ,   丹司望 ,   横山雅好

ページ範囲:P.527 - P.529

症例は72歳,男性。他院で多血症を指摘され,精査中に腹部CTで左腎腫瘍を認めたため,当科を紹介された。左腎上極に,造影効果のある長径98mm大の腫瘍を認めた。cT2aN0M0の診断で,根治的左腎摘除術を施行した。病理組織学的に淡明細胞型腎細胞癌と診断された。術前より高値を示した血清エリスロポエチン値は,術後には正常値に回復し,多血症も改善した。術後9か月目に右肺転移を認め,胸腔鏡下右肺部分切除術を施行した。現在,外来でフォロー中である。

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欧文目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.465 - P.465

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.531 - P.531

投稿規定 フリーアクセス

ページ範囲:P.534 - P.534

著作権譲渡同意書 フリーアクセス

ページ範囲:P.535 - P.535

編集後記 フリーアクセス

著者: 小島祥敬

ページ範囲:P.536 - P.536

 私が医師になって初めて参加した学会は,日本泌尿器科学会東海地方会でした。1995年5月のことです。先輩に言われて会場の一番前の席に同期入局4人とともに陣取りましたが,1か月前に医師免許を取得したばかりだったので,ほとんど理解できる内容はありませんでした。しかし,その学会が終わった翌週には,9月にある次回の地方会で発表するように上司から言われました。与えていただいた発表内容は,“尿閉をきたした先天性膀胱憩室”でした。当時は今のようにインターネットで簡単に論文検索できる時代ではありませんでしたので,6月から週末の仕事が終わった後に図書館に足繁く通い,泌尿器科関連の雑誌の目次をみて,関連する論文を探すことから始めました。教科書や論文を読んで勉強し,病態を把握し,スライドの作り方を1年上の先輩に教えていただき(当時Power Pointはありませんでした),作ったスライドを写真屋に頼んで現像してもらい,発表原稿を書き,それらを上司にお見せし指導を仰ぎました。質問対策もばっちりしました。あれほど準備に時間を割いた学会発表は,その後ないかもしれません。

 発表が終わって上司からすぐこの内容を『臨床泌尿器科』(本誌)に投稿するよう言われました。当然のことながら論文を書いたことなどないわけですから,最初に自分で書いたものは,ひどいものでした。丁寧に何度も何度も指導添削していただき,やっとのことで投稿,掲載までたどりつきました(本誌1996年4月号Vol. 50 No. 5)。私にとって初めての論文であり,雑誌を手にした時の感動は今でも忘れられません。ちなみに,この1996年4月号の本誌の巻頭で,関西医科大学の松田公志教授が,“泌尿器腹腔鏡手術の現状と未来”と題した総説を書かれています。「腹腔鏡より開放手術が勝っているときだけ開放手術を行うような時代,施設が現れるのも,夢ではないかもしれない。腹腔鏡手術まずありき,である」と未来展望を語っておられます。18年が経って,まさに松田教授が予見されたとおり(松田教授をはじめとした諸先生方のご努力により),夢は現実となり,あるいはそういう時代も飛び越えて,腹腔鏡手術も多くはロボット支援手術に置き換わろうとしています。20年後はどのような医療が行われているのか想像もつきません。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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