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編集後記 フリーアクセス
著者: 大家基嗣
所属機関:
ページ範囲:P.630 - P.630
文献購入ページに移動鯖寿司は関西ではバッテラと呼ばれていて,嘉門達夫の歌にもなりました。「私はバッテラ」という曲は回転寿司屋の回るカウンターでマグロ,ハマチ,エビにタコが売れていくのに手をつけられることなく,ひからびて回っている鯖寿司を表現しています。先日なじみのお寿司屋さんの大将と話したところ,バッテラとはバッテラ船という,大きな船と波止場とを行き来する小舟のことで,ポルトガル語が由来だそうです。すしの形が船に似ているから名付けられたそうです。
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