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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科69巻11号

2015年10月発行

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特集 ロボット時代の泌尿器科手術②—新たな術式への挑戦

企画にあたって フリーアクセス

著者: 小島祥敬

ページ範囲:P.893 - P.893

 わが国では少子高齢化により,労働力の低下と医療費の財源の膨張を来し,健康保険制度の破綻の危機にさらされています。また医療の高度化は,医療費をさらに高騰化させ,この危機に拍車をかけているのが現状です。しかしながら,医療はそれとは関係なく,絶えず進歩しています。したがって,高コストのロボット支援手術が,どこまで保険適用として認められるかが今後の大きな課題です。ロボット支援手術は,従来手術に比較して,大きなメリットがあることは誰しも認めるところです。そういう意味からも,国民のニーズとともに,医療の進歩に対応した健康保険制度の構築が求められるところです。

 さて,先月号の「ロボット時代の泌尿器科手術①—前立腺癌に対する新たなスタンダード」に引き続き,今月号は,「ロボット時代の泌尿器科手術②—新たな術式への挑戦」というタイトルで特集を組ませていただきました。

Ⅰ.腎癌に対するロボット支援腎部分切除術

経腹膜的到達法

著者: 本郷文弥 ,   鴨井和実 ,   浮村理

ページ範囲:P.894 - P.898

要旨 小径腎癌に対する腎部分切除術は種々のガイドラインで標準術式とされている。また従来は開放手術で行われてきたが,低侵襲手術である腹腔鏡下で行われることも多くなってきた。ロボット支援手術は,腹腔鏡下での手術に比べて視野と操作性に優れているため,これまでの腹腔鏡下手術と比較して切除および縫合が容易となり,短いラーニングカーブを有すると考えられている。本稿ではロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術・経腹膜的到達法について,手術手技の実際について述べる。

後腹膜到達法

著者: 海法康裕 ,   三塚浩二 ,   齋藤英郎 ,   中川晴夫 ,   伊藤明宏 ,   荒井陽一

ページ範囲:P.900 - P.904

要旨 小径腎癌へのロボット支援腎部分切除術のアプローチには,経腹膜到達法と後腹膜到達法がある。後腹膜到達法は経腹膜到達法に比べて操作範囲が狭く,ランドマークになる構造物が少ないためオリエンテーションやスケールを把握しにくいといった欠点があるが,腎背側の腫瘍を視野の正面にとらえたストレスのない手術ができる利点がある。本邦においてはまだ保険適用になっていないため,限られた症例経験からではあるが,本稿では現時点で筆者らが感じているロボット支援腎部分切除術における後腹膜到達法のヒントと注意点を述べる。

手術成績

著者: 田中一志 ,   藤澤正人

ページ範囲:P.906 - P.910

要旨 手術支援ロボット(da Vinci®)は,その特徴として高解像度3D視野,多自由度鉗子,手振れ防止などの良好な操作性を備えており,低侵襲性かつ高度な手術操作が可能であることから,腎部分切除術に適していると考えられる。諸家の報告および当院での結果から,ロボット支援腎部分切除術は,開腹腎部分切除術,腹腔鏡下腎部分切除術に比較し,その臨床成績(癌制御,腎機能温存,周術期parameter)は同等以上であり,高いレベルで癌制御と機能温存を両立させた低侵襲手術であると考えられた。

Ⅱ.膀胱癌に対するロボット支援膀胱全摘除術

膀胱全摘除術

著者: 瀬島健裕 ,   武中篤

ページ範囲:P.911 - P.916

要旨 転移のない浸潤性膀胱癌に対する標準的治療は,開放手術による膀胱全摘除術である。しかし,比較的多い出血量と,同時に施行されるQOL重視の尿路変向術や治療成績向上を意図したリンパ節郭清による手術時間の延長により,周術期合併症率や輸血率は決して低くはない。ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)は,ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)に熟練した術者が,次のステップとして導入するのに適した術式であり,上記に挙げた開放膀胱全摘除術の欠点を克服できる可能性を持つ術式としてその治療成績が報告されつつある。本稿では,手術適応,手術手技,術前・術後管理などを中心に解説する。

リンパ節郭清

著者: 土谷順彦 ,   鶴田大 ,   齋藤満 ,   井上高光 ,   成田伸太郎 ,   羽渕友則

ページ範囲:P.918 - P.923

要旨 近年,骨盤リンパ節郭清(PLND)の郭清範囲や摘除リンパ節個数が予後に影響を与える可能性が指摘されている。一方,ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)におけるPLNDでは,開放手術よりも有意に摘除リンパ節個数が多いことが示されている。われわれは施設倫理委員会の承認後,患者から書面による同意を得たうえで,9例に対してRARCならびに拡大PLND(ePLND)を施行した。本稿ではその経験に基づいて,RARCにおけるePLNDの実際を図を交えながら概説する。

尿路変向術—回腸導管・代用膀胱造設術

著者: 古家琢也 ,   細越正吾 ,   山本勇人 ,   今井篤 ,   畠山真吾 ,   米山高弘 ,   橋本安弘 ,   大山力

ページ範囲:P.924 - P.928

要旨 尿路変向術は,筋層浸潤膀胱癌に対する根治的膀胱全摘除術に続いて必ず施行しなければならない術式であり,治療戦略を立てる際には尿路変向を含め検討を行う必要がある。体腔内にて尿路変向を含めたすべての操作を完遂する尿路変向術(ICUD)は,出血量や痛み,術後鎮痛薬の使用量の軽減,腸管露出回避による消化管機能の早期回復や体液不均衡の回避など,さまざまな利点が得られる可能性があるといわれている。本稿では,ICUDの手術適応,術前処置,手術時のセッティング,手術の実際,周術期管理などについて解説する。

手術成績

著者: 伊関亮 ,   吉岡邦彦

ページ範囲:P.930 - P.937

要旨 ロボット支援手術は,2000年にdaVinci® surgical system(Intuitive Surgical社)が米国FDAの認可を得て以来,世界中で普及しつつある革新的な手術方法である。米国では根治的前立腺全摘除術の85%以上がロボット支援下に行われ,すでに標準術式として確立している。膀胱全摘除術が術式的に前立腺全摘除術と類似していることから,ロボット支援前立腺全摘除術の導入でda Vinci®の操作に慣れた術者が,次のステップとしてロボット支援膀胱全摘除術(RARC)の導入を積極的に開始したことは当然の流れといえる。ここ数年でRARCの報告数は急激に増加し,安全性,短いlearning curve,導入期の良好な治療成績などが多数報告されつつある。本稿ではRARCの現時点での手術成績について文献的考察を加えて報告する。

Ⅲ.腎盂尿管移行部通過障害に対するロボット支援腎盂形成術

術式と手術成績

著者: 小林泰之 ,   藤尾圭 ,   荒木元朗 ,   那須保友

ページ範囲:P.938 - P.943

要旨 ロボット手術の普及に伴い,腎盂尿管移行部通過障害に対するロボット補助下腎盂形成術が欧米を中心に広く行われている。本手術方法は,鏡視下手術の低侵襲性に加え,繊細な手術手技を得意とするロボット支援手術の利点を発揮できる手術方法といえる。腹腔鏡下腎盂形施術と比較して,手術成績や合併症に関して同等であるが,learning curveに優れているとの報告がなされている。現在の問題点は,本術式は保険診療で行うことができず,現時点では自費診療となることである。本術式は,ロボット手術の利点を享受できる手術術式であり,早期に保険診療可能となることを期待する。

Ⅳ.膀胱尿管逆流に対するロボット支援逆流防止術

術式と手術成績

著者: 水野健太郎 ,   林祐太郎 ,   小島祥敬

ページ範囲:P.944 - P.949

要旨 ロボット支援手術は,癌に対する摘除術だけではなく,先天性尿路疾患に対する再建手術にも有用と考えられ,欧米を中心として広く行われるようになってきている。本稿では,われわれが本邦で初めて導入した,膀胱尿管逆流に対するロボット支援逆流防止術の実際について,術前検査・手術体位・トロッカー配置・手術操作などについて概説する。また,ロボット支援逆流防止術の手術成績について,同時期に施行した腹腔鏡手術と比較を行った。

Ⅴ.骨盤臓器脱に対するロボット支援仙骨腟断端固定術

術式と手術成績

著者: 佐々木ひと美 ,   伊藤正浩 ,   竹中政史 ,   深谷孝介 ,   深見直彦 ,   日下守 ,   星長清隆 ,   白木良一

ページ範囲:P.950 - P.956

要旨 現在,骨盤臓器脱の治療として経腟的,経腹的手術が施行されている。経腹的仙骨腟断端固定術は経腟的手術に比べメッシュによる合併症が少ないことが報告されており,また2014年から腹腔鏡手術での保険適用が可能となったことから手術件数が増加している。しかしながら奥深い骨盤底での縫合など術者の熟練度を要求される手術でもある。本稿ではロボット支援仙骨腟固定術の手術手技および腹腔鏡手術または開腹手術との手術成績を比較しロボット支援仙骨腟固定術の有用性について述べる。

知っていると役立つ泌尿器病理・43

症例:70代・男性

著者: 清水道生 ,   村田晋一

ページ範囲:P.887 - P.890

症例:70代・男性

 前立腺癌のため前立腺全摘除術が施行された。摘除後,腫瘍本体を含め,切り出しが行われた。作製された標本内に認められた病変を図1(弱拡大),図2(強拡大)に示す。

 1.図1および図2でみられる異型細胞と黄褐色の色素は何と呼ばれるか。

 2.鑑別診断を挙げよ。

 3.図1および図2に示された組織はなにか。

症例

対側Wolff管発生障害を伴った進行性巨大精巣腫瘍

著者: 吉野修司 ,   後藤智隆 ,   小林信幸 ,   大島博幸

ページ範囲:P.957 - P.960

 症例は55歳男性。4年来の左陰囊内容腫大あるも医療保険未加入のため受診せず,下腿浮腫,食欲不振を生じて来院。精巣腫瘍の診断にて入院。左副腎,下行結腸転移と多発性リンパ節転移,左水腎症を認め,右腎尿管の欠損,膀胱三角部右側および右精囊の形成不全を認めた。高位除精術,内視鏡下結腸腫瘍生検を施行。病理組織学的に両者ともセミノーマと診断。術後後腹膜膿瘍,腸閉塞を発症し,化学療法を施行することなく死亡した。

学会印象記

「第51回米国臨床腫瘍学会」印象記

著者: 白石晃司

ページ範囲:P.962 - P.963

 2015年5月29日〜6月2日の5日間,シカゴにて日本の癌治療学会に相当する米国臨床腫瘍学会(American Society Clinical Oncology:ASCO)が開催されまして,初めて参加して参りました。

 ASCOには,米国を中心に全世界から3万人を超える参加者があります(AUAの約2倍)。泌尿器医はそのなかの一部であり,medical oncologistを中心に癌を扱うすべての診療科の医師や研究者,ナースなどの多くの医療関係者が参加します。会期中はシカゴの街中いたるところにシャトルバスが走っており,街全体がASCO色に包まれていました。米国の入国審査官の横柄な態度にはいつも憤慨していますが,今回は私も無愛想に「アスコー」と一言しか言いませんでしたが,フリーパスでした。会場のMcCormick Placeはシカゴのダウンタウンの南にありますが,地図には載っていないバス専用道路があり,15分程度で会場まで到着できることができます。学会場は東西南北の4つの棟より成り立っていて,数年前にAUAが開催された時には西棟しか使用されていませんでしたが,ASCOでは北,東,南棟が使用されていました。循環器学会ではすべての棟が使用されるようです。しかし3棟のみでは手狭な感じは拭えず,東棟と北棟をつなぐメインの通路は常に浅草寺の仲見世通り状態でした。

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欧文目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.891 - P.891

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.967 - P.967

編集後記 フリーアクセス

著者: 大家基嗣

ページ範囲:P.968 - P.968

 今年の夏は記録的な猛暑で,東京では猛暑日の連続記録を現在更進中です。病院での冷房の設定温度はこの暑さを跳ね返すことはできず,クールビズでもしのぐことは大変です。このようななかで私は,時代を逆行して続けている習慣があります。診療中はネクタイを着用していることです。よく「暑くないのか?」と聞かれるのですが,暑くないはずはなく,やせ我慢なのかもしれません。しかし,習慣とは恐ろしいもので,ネクタイを外して患者さんにお会いすると何か落ち着かないのです。若かりし頃はケーシータイプの白衣を着ていました。しかし,大学病院で外来を任されるようになってからはネクタイ着用を守り続けています。恩師の村井勝名誉教授も必ず趣味のよいネクタイを着用されていました。その影響からかもしれません。

 先日,イメージコンサルタントの第一人者である大森ひとみさんとお話しする機会があり,この習慣についてお話しをしたところ,えらく共感していただきました。大森さんは「大森メソッド」という会社を立ち上げ,国際的にも活躍されている服飾のアドバイザーです。企業からの依頼で,いかに上手にスーツを着こなして外見力を上げ,商談を成立させるかを指導されています。私の習慣は「戦略」として正しいとご評価をいただきました。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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