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増刊号特集 泌尿器科外来パーフェクトガイド—誰にでもすぐに使える!
1.尿路・性器の感染症 《性感染症》
文献概要
Point
●イミキモドクリームなどの単独治療だけでなく,手術療法も含めた併用療法も必要である。
●性感染症として,パートナーがいる場合は,同時に治療が必要である。
●ウイルス感染症として,再発の可能性があり,治癒判定まで最低でも3か月のフォローアップが必要である。
●イミキモドクリームなどの単独治療だけでなく,手術療法も含めた併用療法も必要である。
●性感染症として,パートナーがいる場合は,同時に治療が必要である。
●ウイルス感染症として,再発の可能性があり,治癒判定まで最低でも3か月のフォローアップが必要である。
参考文献
1)日本性感染症学会:尖圭コンジローマ—性感染症 診断・治療 ガイドライン2011.日性感染症会誌22(Suppl):70-73,2011
2)舟橋康人,上平 修,深津顕俊,他:悪性化を認めた巨大尖圭コンジローマの1例.泌尿紀要52:667-669,2006
3)窪田裕樹,成山泰道,廣瀬真仁,他:亀頭包皮剝離術後に発症した小児尖圭コンジローマの4例.臨泌67:607-610,2013
4)広瀬崇興:尖圭コンジローマについて.泌尿器外科25:1801-1806,2012
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