文献詳細
増刊号特集 泌尿器科外来パーフェクトガイド—誰にでもすぐに使える!
7.性機能障害
文献概要
Point
●射精遅延や無射精といった射精障害に対し,アルゴリズムを参照にして原因を検索する。
●必要に応じてEDの治療を先行させ,行動療法,薬物療法による射精障害治療を行う。
●挙児希望を確認して,男性不妊治療も併行して進めていく。
●射精遅延や無射精といった射精障害に対し,アルゴリズムを参照にして原因を検索する。
●必要に応じてEDの治療を先行させ,行動療法,薬物療法による射精障害治療を行う。
●挙児希望を確認して,男性不妊治療も併行して進めていく。
参考文献
1)天野俊康,今尾哲也,竹前克朗:オルガズム単独障害と考えられた1例.日性会誌24:31-34,2009
2)Montorsi F, Adaikan G, Becher E, et al:Summary of the recommendations on sexual dysfunctions in men. J Sex Med 7:3572-3588, 2010
3)天野俊康,今尾哲也,竹前克朗:当科におけるpremature ejaculationの臨床的検討.日性会誌29:9-13,2014
4)小堀善友,青木裕章,西尾浩二郎,他:腟内射精障害患者に対するマスターベションエイドを用いた射精リハビリターション,日泌尿会誌103:548-551,2012
5)山中幹基,上阪裕香,伊藤伸一郎,他:射精障害における三環系抗うつ薬アモキサピンの有効性の検討.日性会誌21:255-260,2006
6)小谷俊一,伊藤裕一,千田基宏:今,射精障害にどう対処するか?—射精障害治療の変遷と現状.日性会誌19:203-223,2004
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