文献詳細
増刊号特集 泌尿器科外来パーフェクトガイド—誰にでもすぐに使える!
12.そのほか
文献概要
Point
●運動性血尿の出現率はコンタクトスポーツでも非コンタクトスポーツでも同等である。
●血尿か,ヘモグロビン尿か,ミオグロビン尿なのか正確な診断は必須である。
●運動後の血尿であっても通常の血尿に対するマネージメントは必須である。
●運動性血尿の出現率はコンタクトスポーツでも非コンタクトスポーツでも同等である。
●血尿か,ヘモグロビン尿か,ミオグロビン尿なのか正確な診断は必須である。
●運動後の血尿であっても通常の血尿に対するマネージメントは必須である。
参考文献
1)辻岡三南子:血尿—血尿の診断,意義,健康診断における血尿,運動後の血尿.慶應保険研究26:77-82,2008
2)太田匡彦,大園誠一郎,池田朋博,他:夏季におけるランニング後の運動性血尿の検討.日泌尿会誌95:705-710,2004
3)Leibovitch I and Mor Y:The vicious cycling:bicycling related urogenital disorders. Eur Urol 47:277-286, 2005
4)血尿診断ガイドライン編集委員会,日本腎臓学会,日本泌尿器科学会,日本小児腎臓病学会,日本臨床検査医学会,日本臨床衛生検査技師学会(編):血尿診断ガイドライン2013.ライフ・サイエンス出版,東京,2013
掲載誌情報