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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科69巻7号

2015年06月発行

雑誌目次

特集 Onco-Nephrology—がん治療の最新フロンティア

企画にあたって フリーアクセス

著者: 近藤幸尋

ページ範囲:P.533 - P.533

 最近の泌尿器科医にとって「ウロギネコロジー」という言葉は,産婦人科から出た言葉であるものの,女性泌尿器科における骨盤底医療という形で周知されるようになっています。それでは“Onco-Nephrology”という言葉はどうでしょうか。腎臓内科を中心にして確立がなされており,聞き慣れない先生も多いかと思います。OncologyとNephrologyの造語であることより,腎の腫瘍学と考えてしまいがちです。

 実際には,Onco-Nephrologyの概念は以前はマイナーであった腎機能障害患者に対するがん治療が増加傾向にあるため,最近確立されたものです。腎臓内科を中心に進んでいるため,泌尿器科における一般臨床では馴染みのある言葉にはまだなっていませんが,必ずやメジャーな分野になると思われます。そして,Onco-Nephrologyの内容に関して詳しく解説することは本誌にとって初めての試みです。

Ⅰ.総論

Onco-Nephrology—なぜいま注目を集めているのか

著者: 松原雄 ,   比良野圭太 ,   柳田素子

ページ範囲:P.534 - P.539

要旨 Onco-Nephrologyとは,Oncology(腫瘍学)とNephrology(腎臓学)の間に生まれた造語であり,背景には,がん治療中の腎障害患者や,腎障害を抱えたがん患者の増加がある。実際,がん患者は急性腎障害のリスクが高く,腫瘍随伴糸球体症の合併や,血栓性微小血管障害症・尿細管障害などの薬剤性腎障害の危険性も高い。一方,腎障害,特に透析患者のがん罹患率も通常より高く,がんスクリーニングの意義が検討されている。しかし,透析がん患者の薬物治療では,至適量や投与タイミングなどが確立されていない薬剤も多く,therapeutic drug monitoringを活用した投与設計が注目されている。

Ⅱ.がん治療と腎障害

抗がん剤治療と腎障害

著者: 門脇大介 ,   成田勇樹 ,   平田純生

ページ範囲:P.540 - P.545

要旨 近年の抗がん剤開発の目覚ましい進歩により,がん患者の生存率は著明に改善している。一方で,抗がん剤による治療と腎障害は複雑であり,がんそのものが腎障害を惹起する場合や,腎毒性を有する抗がん薬を使用した場合など,その判断は困難であることが多い。また,多くの抗がん剤において,その腎毒性に対する有効な対処法が確立されていない。加えて,慢性腎臓病(CKD)患者においては,腎機能に応じて減量が必要な抗がん剤もある。これらを踏まえると,抗がん剤による腎障害の予防および早期発見のためには,投与前からの患者腎機能の評価が重要であるとともに,抗がん剤治療前に腎障害のリスク因子を可能な限り取り除く必要がある。

がん治療による急性腎障害

著者: 櫻井仁子 ,   花房規男

ページ範囲:P.546 - P.551

要旨 抗がん剤による急性腎障害には薬剤によってさまざまな機序がある。有名な薬剤として,シスプラチン,メトトレキサート,マイトマイシンCなどがあり,機序として急性尿細管壊死や血管障害による腎障害,尿細管の閉塞などが挙げられる。血管障害に起因するものとして血栓性微小血管障害症(TMA)が有名であり,TMAは死に至る可能性が高い,きわめて重篤な疾患である。また,関連する薬剤としてビスホスホネートも急性腎障害(AKI)を起こし得ることに注意が必要となる。

 治療はまず原因薬物の中止や減量,補液が中心となる。また,種々の薬剤により対応も変化する。患者の腎機能を把握し,適した量での治療およびモニタリングが重要であり,AKIを慢性腎臓病にしないことが大切である。

腎泌尿器系腫瘍に伴う腎障害

著者: 猪阪善隆

ページ範囲:P.552 - P.557

要旨 従来は小径腎細胞がんに対しても根治的腎摘除術が行われてきたが,最近,腎機能の温存を目的とした腎部分切除術が普及してきている。観察研究では,腫瘍径4cm以下(T1a)の腎がん患者において,腎部分切除術は制がん性の点でも根治的腎摘除術と同等であり,腎機能保持の面では優れていることが報告されている。ただし,唯一のRCTであるEORTC試験では,根治術のほうが生存率で良好な結果が得られており,今後のさらなる研究が必要である。一方,CKD発症と腎がん発症には共通したリスク因子が存在しており,手術時の潜在的な腎実質障害の程度が,術後の新規CKD発症に関連していることも示唆されている。

がん治療に伴う電解質異常

著者: 湯浅健

ページ範囲:P.559 - P.562

要旨 進行期がんの随伴症状(para-neoplastic syndrome)として,あるいはシスプラチンなどの抗がん剤治療における有害事象として,がん患者の電解質異常は実臨床でよくみられる。電解質異常は倦怠感や食欲不振といったQOLの低下ばかりでなく,重度の場合には意識障害や不整脈など生命リスクを伴うので,緊急に治療・補正が必要とされる場合もある。今回は,低ナトリウム血症,カリウム値異常,そしてカルシウム値異常を取り上げ,要因,症状,および治療について解説を行った。

分子標的薬と高血圧・腎障害

著者: 野澤昌弘

ページ範囲:P.563 - P.567

要旨 血管内皮増殖因子(VEGF)経路阻害薬は,各種固形がんにおいて有効性が証明されている。本邦において腎細胞がんに対して承認されているVEGF経路阻害薬はいずれもVEGFRチロシンキナーゼ阻害薬(VEGFR-TKIs)であるが,VEGFR-TKIsの共通の有害事象の1つが高血圧であり発症頻度も比較的高い。また,蛋白尿・血清クレアチニン上昇などの腎障害もまれではない。これらの薬剤による高血圧・蛋白尿は欧米人と比較して日本人に多い傾向がある。一方,血清クレアチニン上昇には人種差を認めず,高血圧・蛋白尿との直接的相関も不明である。ただし,治療前から腎障害が存在する症例では,その管理に十分注意することが重要である。

Ⅲ.腎不全患者とがん

腎不全患者の発がんリスク

著者: 岩藤和広 ,   中島一朗

ページ範囲:P.568 - P.574

要旨 保存期腎不全患者における一般人口に対する発がん率(SIR)は全がんで1.2倍だった(p<0.05)。臓器別では腎がんのみが有意にSIRが高かった。維持透析患者では全がんのSIRは1.4〜1.8で(p<0.05),腎臓・膀胱・甲状腺・乳房などにおいて発がん率が有意に高かった。本邦の腎移植患者では全がんのSIRは2〜3倍ほどで(p<0.05),ほとんどの臓器においてSIRは有意に高率と考えられ,発がん頻度からみると乳がん・子宮がん・腎がん・大腸がん・胃がん・皮膚がん・PTLDなどが高頻度にみられた。

 時期的には保存期腎不全の末期と透析導入直後に発がん率が高いことに注意がいる。腎不全の各時期の発がんリスクに応じたがん検診を定期的に行い,早期発見・早期治療を目指すことが重要である。

腎不全患者におけるがん診療の実際

著者: 武本佳昭 ,   長沼俊秀

ページ範囲:P.576 - P.579

要旨 透析患者においては一般人と比較してがんが高率に発生すると考えられる。その発症時期については透析導入初期に見つかることが多く,透析導入初期に特に注意していく必要がある。発症するがんについては消化器系がん,泌尿器系がんの順で頻度が高く,呼吸器系がんの頻度は一般人よりも低いと考えられる。このことを踏まえた検査の計画を立てる必要があるが,実際の診療においては侵襲の大きな消化器系の検査頻度が低いことが問題と考えられる。また,婦人科系のがんについてはほとんど検査が行われていないことも問題である。

腎不全患者に発症する腎がん

著者: 近藤恒徳

ページ範囲:P.580 - P.587

要旨 Onco-Nephrologyという新しい概念が広まりつつある。腎腫瘍について考える際,治療後の慢性腎臓病,慢性腎臓病患者に発生する腎腫瘍の治療,透析患者の腎がんなど,腎臓病学的問題は避けて通ることができない。多くの議論すべき問題があるが,本稿ではテーマに沿って,①慢性腎臓病患者に対する外科的治療,②透析患者に発生する腎がんの2点に絞る。慢性腎臓病患者では腎部分切除が選択される傾向があるが,その限界の認識,術後のフォローが重要である。透析患者の腎がんでは,特殊な臨床病理像を理解することが必要である。腎臓専門医と連携をとり,こうした症例の管理をしっかり行う必要性を認識することが,今後さらに泌尿器科医に要求される。

腎機能障害を有する患者におけるがん化学療法

著者: 門倉玄武 ,   勝俣範之

ページ範囲:P.588 - P.591

要旨 抗腫瘍薬投与の際には腎機能を適切に評価し投与量を決定する。腎代謝の抗腫瘍薬は数多く存在するが,腎機能障害を有する場合は投与量を減量し投与スケジュールを調整する必要が生じることがある。本稿では抗腫瘍薬投与時の腎機能評価方法および泌尿器科で汎用される薬剤の具体的な投与量について言及し,透析時の化学療法に関する概論にも触れる。

知っていると役立つ泌尿器病理・39

症例:40代・男性

著者: 永田耕治 ,   清水道生

ページ範囲:P.515 - P.518

症例:40代・男性

 肉眼的血尿のため来院し,画像診断で左腎臓に腫瘍を指摘された。精査ののち入院となり,左腎全摘出術が施行された。図1は摘出腎の肉眼像で,図2,3はその代表的な組織像である。

 1.病理診断はなにか。

 2.次に行うべき検査はなにか。

綜説

泌尿器癌免疫療法の新展開

著者: 小原航 ,   加藤廉平 ,   加藤陽一郎 ,   兼平貢 ,   高田亮

ページ範囲:P.521 - P.531

要旨 癌に対する免疫療法は,生体に備わった免疫機構を利用する治療法であるが,これまでに科学的に治療効果を証明できず,実用化には至っていなかった。近年,樹状細胞ワクチン療法や新規抗体療法がFDAで承認を受けたこともあり,再び免疫療法が脚光を浴びている。これらの新規免疫療法の開発には腎癌,膀胱癌,前立腺癌も対象に含まれており,泌尿器癌への期待も高まっている。また,免疫療法特有の臨床効果が示されたことにより,臨床試験のデザイン設計や免疫学的バイオマーカーの探索も課題となっている。多くの可能性を秘めた癌免疫療法が今まさにパラダイムシフトのときを迎えている。

症例

再発性結腸癌に合併したIgG4関連腎臓病

著者: 大久保和樹 ,   吉田将士 ,   今井伸 ,   米田達明 ,   工藤真哉

ページ範囲:P.593 - P.597

 症例は65歳男性。再発性結腸癌の経過観察中にCTで両側腎に多発性のくさび型造影不良域を認めたために当科紹介。自己免疫疾患の腎病変の可能性を考慮し,血清IgGとIgG4の高値を認めたためにCTガイド下生検を施行した。免疫染色でIgGおよびIgG4陽性の形質細胞を認め,IgG4関連腎臓病と診断し,プレドニゾロンによる内服治療を開始した。血清IgG4は基準値まで下降し,CTで両側腎病変は縮小傾向にあり,画像的にも治療効果が認められた。

書評

「帰してはいけない小児外来患者」—崎山 弘,本田雅敬●編 フリーアクセス

著者: 五十嵐隆

ページ範囲:P.598 - P.598

 吉田兼好の「命長ければ恥多し」の言葉どおり,小児科医は誰しも臨床経験が長いほど臨床現場で「痛い」思いをした経験を持つ。私自身もプロとして恥ずかしいことではあるが,救急外来など同僚・先輩医師からの支援がなく,臨床検査も十分にできない状況にあり,しかも深夜で自分の体調が必ずしも万全ではない中で短い時間内に決断を下さなくてはならないときに,「痛い」思い,すなわち診断ミスをしたことがあった。かつての大学や病院の医局などの深い人間関係が結べた職場では,上司や同僚から心筋炎,イレウス,気道異物,白血病などの初期診療時の臨床上の注意点やこつを日々耳学問として聞く機会があり,それが救急外来などの臨床現場で大いに役立ったと感謝している。質の高い医療情報を獲得する手段が今よりも少なかった昔は,そのようにして貴重な臨床上の知恵が次世代に伝授されていたのだと思う。

 今回,崎山弘先生と本田雅敬先生が編集された『帰してはいけない小児外来患者』を拝読した。本書では,見逃してはならない小児の重症疾患の実例が多岐にわたり丁寧に解説されている。初期診断時に重症疾患をどうして正しく診断できなかったか,そして,どのようなちょっとした契機により重症疾患の診断に気付かされたかが手に取るようにわかる。読んでいる途中で,昔のように自分が医局のこたつで上司や同僚から臨床上の貴重な知恵や注意点を伝授されている気がしてきた。

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欧文目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.519 - P.519

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.603 - P.603

編集後記 フリーアクセス

著者: 小島祥敬

ページ範囲:P.604 - P.604

 第103回日本泌尿器科学会総会が金沢で行われました。質量ともにとても充実した内容で,学会員の皆さんも満足して帰られたことと思います。

 学会コンセプトのひとつに“若手泌尿器科医師に夢と希望を!”が掲げられていましたが,並木幹夫会長の肝入りのメイン企画として,“若手医師企画—夢を信じて,未来の泌尿器科を語ろう”が4月20日に開催されました。本企画は,準備から進行まで,全国から選ばれた若い泌尿器科医11人による手作りのすばらしい企画でした。特に第1部では,若い医師が必ず悩む,研究・大学院進学・留学・論文作成・手術習得・ワークライフバランス(結婚や育児と仕事の両立)などについて,彼らが事前に行ったアンケート調査の結果に加え,アンケートアナライザーシステムを用いた工夫を凝らしたプレゼンテーションがなされ大盛況でした。若手対象の企画であったにもかかわらず,多くの教授や名誉教授の先生方が参加されており,注目度も高かったのだと思います。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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