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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科70巻6号

2016年05月発行

文献概要

専門医のための泌尿器科基本手術

副腎摘除術:経腹膜到達法

著者: 計屋知彰1 酒井英樹1

所属機関: 1長崎大学大学院医歯薬学総合研究科泌尿器科学

ページ範囲:P.444 - P.449

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ポイント

・経腹膜到達法は副腎周囲の広い展開が可能であり,有用な術式である.

・広い術野の展開を行うためには解剖学的理解が重要である.

・手術操作において,副腎そのものは決して鉗子で把持しない.

参考文献

1) Higashihara E, Tanaka Y, Horie S, et al : A case report of laparoscopic adrenalectomy. Jpn J Urol 83 : 1130─1133, 1992
2) Gumbs AA and Ganger M : Laparoscopic adrenalectomy. Best Pract Res Clin Endocrinol Metab 20 : 483─499, 2006
3) Solaini L, Ministrini S, Tomasoni M, et al : Adrenalectomy for metastasis : long-term results and predictors of survival. Endocrine 50 : 187─192, 2015
4) Brunt ML : Minimal access adrenal surgery. Surg Endosc 20 : 351─361, 2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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