文献詳細
特集 エネルギーデバイスの極意─原理と特性を手術に活かす
文献概要
▶ポイント
・エネルギーデバイスの進歩により,出血のコントロールが容易になってきている.
・エネルギーデバイスを過信せず,必要であれば適宜,圧迫止血・運針止血を考慮する必要がある.
・バイポーラの特性を理解し適切に使用することで,より安全で低侵襲な手術が行える.
・エネルギーデバイスの進歩により,出血のコントロールが容易になってきている.
・エネルギーデバイスを過信せず,必要であれば適宜,圧迫止血・運針止血を考慮する必要がある.
・バイポーラの特性を理解し適切に使用することで,より安全で低侵襲な手術が行える.
参考文献
1) Scatton O, Brustia R, Belli G, et al : What kind of energy devices should be used for laparoscopic liver resection? Recommendations from a systematic review. J Hepatobilary Pancreat Sci 22 : 327─334, 2015
2) 高橋康一 : バイポーラ式電気メスの使い方. 臨泌55 : 821─826, 2001
掲載誌情報