文献詳細
交見室
TURBTは視野方向30度スコープで行おう(硬性鏡使用時は視野方向・視野角を意識しよう)
著者: 三木誠1
所属機関: 1新宿石川クリニック泌尿器科
ページ範囲:P.86 - P.87
文献概要
そもそもわれわれのTURis開発の目的の1つが,TURBT時の閉鎖神経反射軽減であり1, 2),視野方向30度スコープを使用し種々検討しており,臨床現場のTURBTでは30度スコープを当然使用していると考えていた.そしてオリンパスでは,TURisシステムでも12度および30度のスコープをそろえて販売しているが,価格の関係か12度スコープしか購入していない施設があり,TURBTにもそれを適用しているらしい.
参考文献
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