文献詳細
特集 何が変わったのか? 性感染症の動向
〈性感染症の背景と予防教育を知る〉
文献概要
▶ポイント
・STI罹患者が最初に泌尿器科を受診する可能性は高い(特に男性).
・STIは何度でもかかる,いくつでもまとめてかかる,予防しなければ誰でもかかる可能性があるため,最初に接した診療科が感染予防を教育することが重要である.
・患者を治療するだけではなく,生徒・学生・社会人に向けた感染予防教育も重要である.
・STI罹患者が最初に泌尿器科を受診する可能性は高い(特に男性).
・STIは何度でもかかる,いくつでもまとめてかかる,予防しなければ誰でもかかる可能性があるため,最初に接した診療科が感染予防を教育することが重要である.
・患者を治療するだけではなく,生徒・学生・社会人に向けた感染予防教育も重要である.
参考文献
1) 厚生労働省 : 性感染症報告数 https://www.mhlw.go.jp/topics/2005/04/tp0411-1.html
2) 野々山未希子 : 性感染症予防と検査・受診しやすい環境整備. 臨と微生物43 : 105─110, 2016
3) 野々山未希子 : 性感染症予防教育における医療者の役割. 化学療法の領域33 : 2367─2372, 2017
掲載誌情報