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編集後記 フリーアクセス
著者: 近藤幸尋
所属機関:
ページ範囲:P.188 - P.188
文献購入ページに移動小職においても,大学受験の面接官となることは近年よくあります.小職の大学は一次試験後,論文および面接を二次試験で行っています.論文の採点係に当たると,小部屋に閉じ込められて採点を行います.これも採点者にとっては結構なストレスです.面接はグループ面接の後,個人面接をしています.面接官は3人1組で精神科の先生も交えて編成されています.そこで6年間医学教育に耐えうる優秀な若人を選ぶわけです.受験生は「お受験」とは違い,このヒトは現役かな? と思わせるような制服できていたり,社会人の方はスーツだったり,浪人生はいわゆる普段着の方もいて,集合時に濃紺スーツだらけということはありません.
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