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増刊号特集 泌尿器内視鏡手術のすべて〈特別付録Web動画〉
尿管・膀胱の手術
文献概要
Point
●空気漏れしない気膀胱を作成する.これが問題なく完成すると,この手術はほぼうまくいくと言っても過言ではない.
●尿管は膀胱内に5〜6cmほど余裕をもって引き込める程度剝離する.鉗子で把持しなくても,新尿管口予定の部位で緊張なく留まることが肝要である.
●十分な長さの粘膜下トンネルをつくる.
●空気漏れしない気膀胱を作成する.これが問題なく完成すると,この手術はほぼうまくいくと言っても過言ではない.
●尿管は膀胱内に5〜6cmほど余裕をもって引き込める程度剝離する.鉗子で把持しなくても,新尿管口予定の部位で緊張なく留まることが肝要である.
●十分な長さの粘膜下トンネルをつくる.
参考文献
1) Yeung CK, Sihoe JDY and Borzi PA : Endoscopic cross-trigonal ureteral reimplantation under carbon dioxide bladder insufflation : a novel technique. J Endourol 19 : 295─299, 2005
2) 河内明宏, 内藤泰行, 三木恒治 : 経膀胱的腹腔鏡下逆流防止術 (Cohen法). In : 柿崎秀宏 (編) : 小児泌尿器科手術 (新Urologic Surgeryシリーズ7). pp54─61, メジカルビュー社, 東京, 2010
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