文献詳細
特集 匠の伝承─手術を極めたいあなたへ
〈腹腔鏡下手術〉
文献概要
▶ポイント
・後腹膜到達法ではflank padの除去と外側円錐筋膜の切開は,途中で追加が不要なところまで最初に十分行っておく.
・後腹膜到達法におけるトロカーポート位置は最も背側のポート位置から決まる.
・手術の始まりはゆっくり入る.
・手術室内全員の気持ちのコントロールは術者の仕事である.皆の気持ちが整ったとき,手術に心地よいリズムが生まれる.
・後腹膜到達法ではflank padの除去と外側円錐筋膜の切開は,途中で追加が不要なところまで最初に十分行っておく.
・後腹膜到達法におけるトロカーポート位置は最も背側のポート位置から決まる.
・手術の始まりはゆっくり入る.
・手術室内全員の気持ちのコントロールは術者の仕事である.皆の気持ちが整ったとき,手術に心地よいリズムが生まれる.
参考文献
1) Gaur DD : Laparoscopic operative retroperitoneoscopy : use of a new device. J Urol 148 : 1137─1139, 1992
2) Hinman F : Atlas of Urosurgical Anatomy, Ie. p133, Saunders Company, Pennsylvania, 1993
掲載誌情報