文献詳細
増刊号特集 泌尿器科周術期パーフェクト管理
小児泌尿器関連の手術
文献概要
Point
◆膀胱拡大術の意義と手術を行うことのメリット・デメリットを説明し,理解を得る.
◆手術部位感染(surgical site infection)のリスクが高く,尿路感染症を確実にコントロールし,手術に臨む.
◆術後の腸管合併症を回避するため,腸管の術中および周術期管理を慎重に行う.
◆膀胱拡大術の意義と手術を行うことのメリット・デメリットを説明し,理解を得る.
◆手術部位感染(surgical site infection)のリスクが高く,尿路感染症を確実にコントロールし,手術に臨む.
◆術後の腸管合併症を回避するため,腸管の術中および周術期管理を慎重に行う.
参考文献
1) 田中克幸 : 脊髄損傷による神経因性膀胱 診療のコツとポイント. 臨泌68 : 227-233, 2014
2) 高木百合子, 寺本英已 : 体位変換と認知症スクリーニングテストを利用したマットレス選択による褥瘡ケアの試み. 褥瘡会誌18 : 449-454, 2016
3) Mundy AR and Stephenson TP : “Clam” ileocystoplasty for the treatment of refractory urge incontinence. Br J Urol 57 : 641-646, 1985
4) 野口 満 : 過活動膀胱に対する外科的治療とその適応. 臨泌70 : 85-90, 2016
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