文献詳細
増刊号特集 泌尿器科周術期パーフェクト管理
腎移植・透析関連の手術
文献概要
Point
◆術前の患者の全身状態の把握と,いつから作成シャントを使う計画であるのかを事前に腎臓内科医と打ち合わせをする.
◆自己血管を使うのか人工血管を使うのかは,個々の患者に合わせて選択をする.
◆作成後の穿刺のことや開存性を考えて,内シャントに使用する血管を選択する.
◆術前の患者の全身状態の把握と,いつから作成シャントを使う計画であるのかを事前に腎臓内科医と打ち合わせをする.
◆自己血管を使うのか人工血管を使うのかは,個々の患者に合わせて選択をする.
◆作成後の穿刺のことや開存性を考えて,内シャントに使用する血管を選択する.
参考文献
1) 久木田和丘, 大平整爾, 天野 泉, 他 : 2011年版社団法人日本透析医学会 慢性血液透析用バスキュラーアクセスの作製および修復に関するガイドライン. 日透析医学会誌44 : 855-937, 2011
2) Rayner HC, Pisoni RL, Gillespie BW, et al : Creation, cannulation and survival of arteriovenous fistulae : data from the Dialysis Outcomes and Practice Patterns Study. Kidney Int 63 : 323-330, 2003
掲載誌情報