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特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉 〈泌尿器科医として習得したい手術〉
精巣腫瘍―高位精巣摘除術とtestis sparing surgery(精巣温存手術)
著者: 林祐太郎1 水野健太郎1 西尾英紀1
所属機関: 1名古屋市立大学大学院医学研究科 小児泌尿器科学分野
ページ範囲:P.478 - P.483
文献購入ページに移動・小児の精巣腫瘍は良性の奇形腫と悪性の卵黄囊腫瘍の頻度が高い.
・悪性腫瘍が疑われる場合には高位精巣摘除術が行われる.
・良性腫瘍と考えられ,正常精巣部分が十分にある場合,腫瘍核出術を中心とする精巣温存手術(testis sparing surgery)が施行されることが多くなった.
*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年6月末まで公開)。
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