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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科75巻1号

2021年01月発行

雑誌目次

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

企画にあたって フリーアクセス

著者: 小島祥敬

ページ範囲:P.5 - P.5

 毎週月曜日に新患外来を担当していますが,2~3人の医学生が私の外来について実習をしています.患者さんが診察室に入る前に,問診票や紹介状を見ながら学生にいろいろな質問をし,病態理解を深めてもらうようにしています.大学病院の新患外来ですので,多くは手術目的で紹介された患者さんですし,ロボット支援手術の印象もあってか多くの学生は,泌尿器科が外科系の診療科だというイメージをもって実習しています.しかし,私の新患外来のなかで学生の「泌尿器科=外科系」という先入観を,よい意味で覆す疾患があります.「夜間頻尿」です.今や夜間頻尿は,かつて考えられていたような前立腺肥大症の1症状ではありません.泌尿器科的な膀胱機能障害も主要な原因の1つであることは間違いないのですが,多尿や夜間多尿,睡眠障害が複雑に関わる「内科的疾患」です.最近では,本特集に概説していただいたように,睡眠時無呼吸症候群,サーカディアンリズム,高血圧や心不全や虚血性心疾患,腎機能障害など,内科的疾患の理解なくして,夜間頻尿は語れません.外来実習のなかで,外科的要素だけではなく内科的要素を持ち合わせた泌尿器科の醍醐味を学生に教えるには,夜間頻尿は最もよい「教材」の1つです.

〈総論〉

夜間頻尿診療ガイドライン改定のポイントと診療アルゴリズム

著者: 吉田正貴

ページ範囲:P.6 - P.12

▶ポイント

・夜間頻尿診療ガイドライン第2版の改定のポイントは次の5点である.

・①診療アルゴリズムを泌尿器科専門医と一般医向けに分けた.

・②泌尿器科専門医向けのアルゴリズムでは,排尿日誌を必須評価項目とした.

・③解説文に加えて,29個のclinical question(CQ)を設けた.

・④治療においては行動療法を重視した.

・⑤男性の夜間多尿に伴う夜間頻尿改善薬(バソプレシン)の適正使用へ配慮した.

〈夜間頻尿の疫学と病態〉

疫学

著者: 吉村耕治

ページ範囲:P.14 - P.18

▶ポイント

・夜間頻尿の発生頻度は年齢,性別,肥満,既往疾患(高血圧,糖尿病,心疾患など)と相関することが知られている一方,年齢以外に明らかとなっている危険因子については少ない.

・多くの論文で夜間頻尿が,生命予後の独立した危険因子であると報告されている.

多尿・夜間多尿による夜間頻尿の病態

著者: 曽根淳史

ページ範囲:P.20 - P.23

▶ポイント

・高齢者の多尿・夜間多尿の主な原因は,循環器疾患と関連していることが多い.

・塩分過剰摂取はナトリウム利尿を引き起こし多尿となるが,摂取量の多さや腎機能低下によって夜間にまで及び夜間多尿となる症例もある.

・後期高齢者の夜間多尿は昼間乏尿による昼間の体液過剰(下肢浮腫)が原因になっていることが多く,うっ血性心不全による静脈還流障害と関連がある.

膀胱蓄尿障害による夜間頻尿の病態

著者: 松岡香菜子 ,   赤井畑秀則 ,   小島祥敬

ページ範囲:P.24 - P.27

▶ポイント

・夜間頻尿を惹き起こす代表的な膀胱蓄尿障害は前立腺肥大症(BPH)と過活動膀胱(OAB)である.

・夜間頻尿にその他の下部尿路症状を伴う際は,膀胱蓄尿障害を想起し,質問票を活用した詳細な問診,排尿記録,残尿検査などの検索を行う.

・夜間頻尿の原因となる見逃せない疾患として,骨盤臓器脱(POP)や間質性膀胱炎・膀胱痛症候群(IC/BPS)を想起する.

睡眠障害(不眠症)による夜間頻尿の病態

著者: 松本悠貴 ,   内村直尚

ページ範囲:P.28 - P.31

▶ポイント

・不眠症と夜間頻尿は双方向性の関係にあり,いずれも高齢者に多い.

・不眠に対する治療は,まずは非薬物療法から開始する.

・高齢者の不眠に対する薬物療法では,ベンゾジアゼピン系睡眠薬を第一選択には推奨しない.

睡眠時無呼吸症候群と夜間頻尿

著者: 宮里実 ,   芦刈明日香

ページ範囲:P.32 - P.35

▶ポイント

・睡眠時無呼吸症候群は,夜間多尿から夜間頻尿を引き起こす.男性が女性の3倍の罹患率である.

・夜間多尿の成因としては,①無呼吸による胸腔内陰圧の増強に伴い静脈還流が一過性に増加,見かけ上の右心負荷による心房性利尿ペプチドの分泌増加,②アシドーシスによる交感神経刺激,③低酸素による腎尿細管での尿,ナトリウムの再吸収障害が考えられる.

・治療には,持続陽圧呼吸療法(CPAP)が有効であるが,アドヒアランスが問題となる.

サーカディアンリズムと夜間頻尿

著者: 根来宏光

ページ範囲:P.36 - P.41

▶ポイント

・サーカディアンリズムは約1日の生体リズムであり,視交叉上核の中枢時計が各臓器・器官の末梢時計を調律し,さまざまな生理機能の日内変動に関わっている.

・排尿には脳・腎臓・膀胱の機能的日内変動が関与した日内リズムが存在し,それが崩れた状態が夜間頻尿と捉えうる.

・サーカディアンリズムの破綻と夜間頻尿の関連が疫学・基礎研究から明らかになりつつある.

循環器疾患と夜間頻尿

著者: 大石充

ページ範囲:P.42 - P.46

▶ポイント

・高血圧はナトリウム利尿,心不全は水利尿で尿産生亢進による夜間多尿・頻尿となる.

・高血圧はサイアザイド系利尿薬,心不全はループ利尿薬を朝投与して,日中にそれぞれナトリウムと水を抜くことが夜間頻尿の治療となる.

・心不全の診断は難しいので,BNP≧100pg/mLおよびNTpro-BNP≧400mg/mLを目安に専門医への紹介を考慮するとよい.

腎機能障害と夜間頻尿

著者: 竹澤健太郎

ページ範囲:P.48 - P.51

▶ポイント

・腎機能障害と夜間頻尿は関連する.

・腎機能が低下すると,尿濃縮力低下と夜間塩分排泄増加により夜間尿量が増加すると考えられている.

〈夜間頻尿の治療〉

夜間多尿に対する生活指導・行動療法

著者: 松尾朋博 ,   宮田康好 ,   酒井英樹

ページ範囲:P.52 - P.56

▶ポイント

・行動療法には大規模前向き研究が少なく,エビデンスレべルは必ずしも十分ではない.

・行動療法は侵襲がほとんどなく,経済的にも負担が少ないため,夜間多尿に対する治療の第一選択としてまず試されてよい治療法である.

・各種治療法を組み合わせた統合的なプログラムによる治療介入が望ましい.

夜間多尿に対する薬物療法

著者: 鳥本一匡 ,   藤本清秀

ページ範囲:P.58 - P.61

▶ポイント

・デスモプレシンは,夜間多尿の薬物療法のなかで推奨グレードAと判定された唯一の薬剤である.

・デスモプレシンは,男性にのみ保険が適用されている.

・デスモプレシンは適正な飲水管理の下で,低Na血症を防止しながら奏効する.

前立腺肥大症(BPH)・過活動膀胱(OAB)に伴う夜間頻尿に対する治療

著者: 澤田智史 ,   吉良聡 ,   三井貴彦

ページ範囲:P.62 - P.68

▶ポイント

・前立腺肥大症(BPH)による下部尿路症状のなかでもっとも治療に難渋するのは,夜間頻尿である.

・治療に際しては的確な診断ののち,効果が期待される行動療法をはじめに提示し,必要であればBPH・過活動膀胱(OAB)の薬物療法を検討する.

・①多尿・夜間多尿,②膀胱蓄尿障害,③睡眠障害の3要因に沿って診察していくと,病態をイメージしながら治療アプローチしやすい.

症例

精巣鞘膜に発生したhCG産生悪性中皮腫

著者: 楊東益 ,   樋口喜英 ,   川口理作 ,   八十嶋仁

ページ範囲:P.73 - P.76

68歳男性.右有痛性陰囊腫大を主訴に当科受診.右精巣腫瘍の臨床診断で高位精巣摘除術を施行.病理結果は悪性中皮腫であった.術後補助療法は患者の意向により施行できず,術後3か月で急速な腹膜播種を来し癌死した.精巣鞘膜から発生した悪性中皮腫は本邦35例目の報告で,非常にまれな疾患である.腫瘍の特性から補助療法は積極的に行うべきであると考えられた.

連載 医薬系プレゼンテーションの技術―知れば,学べば,必ず上達!・第13回

言語テクニック(バーバルテクニック)②

著者: 井上貴昭

ページ範囲:P.77 - P.81

言葉で伝える

 今回も引き続き,oral presentationの第3弾“言語テクニック”だ.この連載をお読みの先生方はきっと理解されていると思う.そう! プレゼンテーションで聞き手に伝えるために最も重要なテクニックは,この言語テクニックであることを.「言葉で伝える」ことが最も聞き手の心を揺さぶり,感情に訴えかける.ビジュアルはそれらを補足するサプリメントでしかない.もちろん,ビジュアルがあるほうがさらに聞き手に届きやすくなる.情報を聞き手に上手に伝える話し方は「明るく,はっきりと,耳に心地よく,簡潔に」が基本になる.これらを会得するためには,やはりトレーニングが必要になる.もし,あなたの言葉にノイズが頻繁に出たら? もし,あなたの話が早口だったなら? きっと聞き手は耳に心地良くないだろう.プレゼンテーションは友達との会話とは違う.聞き手に伝え,理解・納得・共感してもらわなければならない.そのために,ここではさらに「はっきりと簡潔に」話すためにどうすればいいかをお話ししていこう.そして,今回の最後に,もう1つ使える言語テクニックも紹介する.

書評

泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識―「臨床泌尿器科」編集委員会 編 フリーアクセス

著者: 伊藤明宏

ページ範囲:P.13 - P.13

 泌尿器科は,新生児から高齢者まで全ての年齢層を対象としており,扱う領域は,悪性疾患,尿路性器感染症,腎機能障害,腎移植,下部尿路機能障害,内分泌疾患,性機能障害,小児・女性泌尿器など,多岐にわたります.教育病院,市中病院,民間病院,クリニック,それぞれの施設やそれぞれの地域において特徴的な医療を行っており,泌尿器科疾患の全範囲に常に触れているわけではありませんので,全ての最新知見に精通している泌尿器科医は決して多くないと思います.一方,診療ガイドラインの改訂や取扱い規約の改訂は,以前よりも間隔が短くなっており,各自の守備範囲としている領域においても,全ての改訂内容をフォローできている専門医は決して多くはないことと思います.インターネットが身近に利用できる環境が整い,検索すれば最新情報を入手することは可能ですが,あまりなじみのない領域ではキーワードすら思いつくことができず,自分の知識をアップデートするのはなかなか容易ではないのが現実ではないでしょうか.

 本書では泌尿器科診療の全ての領域にわたって,最新情報として押さえておくべきポイントについて,それぞれの専門家がコンパクトにまとめて記載しています.セッションの冒頭で,以前の常識(平成の常識)と現在の常識(令和の常識)がコラムとしてピックアップされています.これまでの常識について,「確かにそうであった」とうなずきながら読むことで,読者はここで安心することができます.そして,これまでの診断や治療の変遷を踏まえて読み進めることで,新しい常識を吸収しやすくなっているのが,本書の特色だと思います.診療ガイドラインや取扱い規約が改訂されて多数出版されていますが,本書では現在の常識として改訂ポイントをピックアップして記載しているので,最新の知見と改訂ポイントを一読で確認することが可能です.本邦の各種診療ガイドラインにおいて,EAUやNCCNガイドラインのような小まめなアップデートは,現実的には困難です.そのような現状ですが,次の診療ガイドラインが出版される前に,WHO分類のアップデートに伴う知見や海外のエビデンスを基にした知見など,すでに日常診療として実践されていることが多々あります.また,新規治療薬の国内承認が相次ぎ,用法追加承認もしばしば行われています.診療ガイドラインでは追いついていない治療方法についても,本書では新しい常識として取り上げられており,up to dateの診療を患者に提供する際の根拠として利用することが可能です.

医療者のための成功するメンタリングガイド―徳田安春 監訳 フリーアクセス

著者: 内海桃絵

ページ範囲:P.47 - P.47

 メンタリングに興味はあるけれど,日本の医療文化になじまないのではないか,異動も多いのに長期的な関係をどう築けばよいのか……そんな疑問を持っていた方々に待望のメンタリングガイドが出版された.メンタリングは,プロフェッショナリズムの育成,安全文化の醸成に効果がある.これまでの実践を踏襲しただけでは対処が難しい状況が発生している今こそ,手に取っていただきたい一冊である.

 本書は全10章の三部構成となっており,最初の3章は「メンターへ」,次の4章は「メンティーへ」,そして最後の3章は「メンター&メンティーへ」と題し,それぞれの役割の心構え,担うべきこと,気を付けるべきことなどが,読みやすい文章で書かれている.

査読を制する者は論文を制する―医学論文査読のお作法―大前憲史 著/福原俊一 監修 フリーアクセス

著者: 小島祥敬

ページ範囲:P.70 - P.70

 論文の書き方や医療統計について指南する書籍は数あれど,査読について,このように体系立ててその方法論を分かりやすく解説された書籍を私は知らない.私自身,論文はもちろん,学会発表や研究助成に申請された研究など,これまで査読者として査読に携わることは多くあった.しかし,査読についてしっかり学んだかと問われれば,答えは残念ながら,「No」である.本書は,研究者としてまだキャリアの浅い,若い先生だけでなく,査読者としてすでにある程度経験を積まれた先生にあっても,これ1冊で研究者としてのレベルをぐっと引き上げてくれる,大変な良書である.

◆本書の特徴

 福原俊一先生のベストセラー『臨床研究の道標』の副読本シリーズ第1作として出版された本書では,臨床疫学・臨床統計の専門家であり,なおかつ,臨床医としても活躍する著者(泌尿器科の指導医・専門医でもある)ならではの視点で,さまざまな角度から査読について述べられている.「そもそも査読とは何なのか」「良識ある査読者になるために」「査読は人のためならず」など,基本的だが重要かつ切実な話題から,最終章では「実践編」と題して,実際の論文を題材に「お作法」に沿って査読するプロセスが明快に再現される.箸休め的に書かれたコラムには,論文著者として誰もが経験する,いわゆる「トンデモ査読」の話や査読コメントへの対応の仕方など,興味をそそるトピックが読者を飽きさせない.そして,何より,全体を通して大変読みやすい.

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目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.3 - P.3

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.85 - P.85

編集後記 フリーアクセス

著者: 大家基嗣

ページ範囲:P.86 - P.86

 ディープな場所と人物を取材する深夜番組『マツコ会議』で,大阪にあるレッドソールバーが取材されていました.レッドソールとは赤い靴底を意味し,クリスチャン・ルブタンの代名詞です.クリスチャン・ルブタンの愛好家が集うバーでは,客の皆様はお気に入りのハイヒールを履いて取材を受けていました.女性が気分を上げるのにハイヒールを履くのは男性でも理解の範囲内で,靴の裏が真っ赤であればさらに気分は高揚するのでしょう.真っ赤な色は気分や感情に強い刺激を与えます.フランス人であるルブタン氏の感覚はとても現代的で,写真家・映画監督の蜷川実花さんの世界と相通じる東西共通の感覚だと感じました.ちなみに,蜷川さんもクリスチャン・ルブタンの愛好家です.

 そのルブタン氏が雑誌『GQ JAPAN』のインタビューで,愛読書に挙げていたのが,谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』だったのには驚きました.全く真逆の世界です.日本文化の根幹を成す,陰翳を愛する心.例えば,光を抑え,闇が演出された日本家屋で,蝋燭の灯りを頼りに吸い物椀の蓋を取り,はっきりとは具が見えない中で,漆器の手触りを感じながら,食事を味わう.一方,まばゆいばかりのルブタンの靴は,光がフルに当たると怪しく真っ赤に反射する原色の視覚世界です.共通点は見当たりません.探してはいけない気がしました.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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