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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科75巻11号

2021年10月発行

雑誌目次

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

企画にあたって フリーアクセス

著者: 小島祥敬

ページ範囲:P.778 - P.779

 2015年に本誌において,「ロボット時代の泌尿器科手術①―前立腺癌に対する新たなスタンダード」(69巻10号)と,「ロボット時代の泌尿器科手術②―新たな術式への挑戦」(69巻11号)というタイトルで,2号連続でロボット支援手術の特集を組ませていただきました.

 しかしこの6年間で,ロボット支援手術を取り巻く環境は大きく変わりました.そこで,今月号「THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解」と,来月号「THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解」で,6年前と同様に2号連続でロボット支援手術を再び特集することにしました.第1弾である今月号では,ロボット支援手術の総論とRARPについて11名の先生方にご執筆をお願いしました.

〈ロボット支援手術の現状と未来展望〉

泌尿器科ロボット支援手術の現状と今後の戦略

著者: 白木良一 ,   全並賢二 ,   竹中政史

ページ範囲:P.780 - P.783

▶ポイント

・泌尿器科ロボット支援手術は低侵襲性,安全性を含め,さまざまなメリットを有し多くの術式で標準治療となりつつある.

・前立腺全摘除術では高リスク例,RT後再発例に対する救済ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)を含め,適応拡大の傾向にある.

・膀胱腟瘻根治術など,摘出臓器のない機能改善手術はロボット支援手術のよい適応であり,今後も適応拡大が期待される.

*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。

新しい手術用ロボットの開発

著者: 日向信之

ページ範囲:P.784 - P.788

▶ポイント

・2020年に国産初となる手術支援ロボットhinotoriTMが上市されたが,われわれは2015年より国産手術支援ロボットの開発をメディカロイド社と共同で行い,試作機の開発と検証,前臨床試験を行ってきた.

・世界初となるhinotoriTMを用いたロボット支援前立腺全摘除術(RARP)を開始し,これまで23例に実施した.

・今後は国産手術支援ロボットの普及とエビデンス蓄積,さらなる研究開発による機能追加が期待される.

*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。

〈RARP : 手術アプローチ〉

標準術式における術式の工夫

著者: 吉岡邦彦 ,   澤田陽平 ,   伊関亮

ページ範囲:P.790 - P.795

▶ポイント

・困難症例にも対応できる方法として,膀胱頸部離断(正中アプローチ)がある.

・術後尿禁制早期回復を目指すうえで必要な側茎・尖部処理に関して,手術操作のポイントを身につけることが重要である.

*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。

経腹膜後方アプローチによるロボット支援前立腺全摘除術(RARP)

著者: 兼平貢 ,   髙田亮 ,   小原航

ページ範囲:P.796 - P.799

▶ポイント

・後方アプローチでは,手術序盤にあらかじめ精管・精囊と前立腺後面を剝離しておくため,より安全な膀胱頸部の後壁切開が可能となる.

・膀胱直腸窩の高すぎる腹膜切開は,膀胱損傷や尿管損傷のリスクとなるため注意する.

・精管切断時は,尿管と誤認していないか,精囊との位置関係を確認してから切断する.

*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。

レチウス腔温存ロボット支援前立腺全摘除術(RS-RARP)

著者: 宮川友明 ,   齊藤公俊 ,   鷲野聡

ページ範囲:P.800 - P.805

▶ポイント

・レチウス腔温存ロボット支援前立腺全摘除術(RS-RARP)は,レチウス腔を温存し膀胱直腸窩から前立腺を摘出する術式である.

・術後早期からの尿禁制,機能温存,術後鼠経ヘルニア予防に寄与する.

・特に尖部腹側での切除断端陽性率が高く,適応についての検討が必要である.

*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。

Hood techniqueを用いたロボット支援前立腺全摘除術(RARP)

著者: 森實修一 ,   引田克弥 ,   武中篤

ページ範囲:P.806 - P.809

▶ポイント

・Hood techniqueでは,恥骨や恥骨前立腺靱帯を露出しない意識が大切である.

・Hood techniqueでは,前立腺尖部周辺の解剖学的構造物を可及的に温存することで,良好な術後尿禁制が期待される.

・Hood techniqueの対象症例は,低リスクで前立腺尖部や腹側に癌を認めない症例が望ましい.

*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。

後腹膜アプローチによるロボット支援前立腺全摘除術(RARP)

著者: 奥村和弘

ページ範囲:P.810 - P.814

▶ポイント

・広範囲なリンパ節郭清を意図しない場合や小骨盤症例を除けば,腹膜外アプローチは合併症も少なくよい方法である.

・頭低位にする必要はなく,緑内障の患者や腹部手術の既往がある患者にも行うことができる.

・ただし,ポート間の距離が短くなり,鉗子やアームの干渉が増加するため,鉗子の入れ替えなど,適切に対応する必要がある.

*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。

〈RARP : 拡大手術〉

拡大前立腺全摘除術

著者: 前田晃宏 ,   福本哲也 ,   雑賀隆史

ページ範囲:P.816 - P.821

▶ポイント

・膀胱臍靱帯を切離しない状態で,精管に沿って腹膜を切開し,前立腺後方へアプローチする.

・精囊周囲には5mm以上の組織を残して,前立腺後方への剝離を進める.

・直腸漿膜面を露出させ,直腸側腔を展開し直腸のオリエンテーションをつけることにより前立腺後面の拡大摘除が可能となり,かつ直腸損傷のリスクは低くなると考える.

*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。

拡大骨盤リンパ節郭清

著者: 服部一紀

ページ範囲:P.822 - P.825

▶ポイント

・骨盤内の主要な血管,神経などの解剖を理解する.

・自分なりに郭清の段取りを決めて,1つひとつのステップを完結させてから次に進むようにする.

・各ステップにおいて,3rdアームと助手との役割分担をあらかじめ決めておくように心がける.

*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。

〈RARP : 機能温存手術〉

尿失禁防止術

著者: 片岡政雄 ,   秦淳也 ,   赤井畑秀則

ページ範囲:P.826 - P.828

▶ポイント

・ロボット支援前立腺全摘除術における尿失禁防止術の術式は多岐にわたるが,大きく「温存」「再建」「補強」に分類することが可能である.

・ロボット支援手術では触覚がないものの,優れた視覚による繊細な微細構造を確認することができるため,前立腺の湾曲をきちんと視認することで膀胱頸部は安全に確実に行うことが可能である.

・1-step 3-layer法による後壁再建や膀胱頸部縫縮術は簡便で,尿禁制改善のために有用な術式と考えられる.

*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。

神経温存手技

著者: 伊藤淳 ,   海法康裕

ページ範囲:P.830 - P.834

▶ポイント

・術中の牽引,挫滅,焼灼により神経線維は不可逆的な損傷を受け,術後勃起障害のリスクとなる.

・前立腺基部を持ち上げる操作により,7時(5時)方向を走行する神経線維はprostate pedicle近傍に引き上げられることを意識する.

・前立腺背側と前方からの剝離面を連続させる際は,前立腺の輪郭をイメージして鋭的に操作を進める.

*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。

連載 医薬系プレゼンテーションの技術―知れば,学べば,必ず上達!・第22回

プレゼンテーションスタイル

著者: 井上貴昭

ページ範囲:P.838 - P.842

プレゼンの主役は“あなた”

 今,世の中にあるプレゼンテーションスタイルを考えてみよう.その多くがPowerPointやKeynoteを使ったスライドプレゼンテーションであろう.しかし,当然スライドを使わないプレゼンテーションもたくさんある.演説,営業プレゼンや日常での情報伝達など,スライドを使わずに言葉だけで物事を表現し伝えるオーラルプレゼンテーションである.スライドを使ったプレゼンテーションも,スライドを使わないオーラルプレゼンテーションも,その主役は“あなた”であることを忘れてはいけない.もしあなたが強く伝えたいことがある,またはあなた自身のステップアップのためならば,どうしても主役をスライドに奪われてはいけない.もちろん,風景画や景色を動画で紹介したい時などは主役がスライドのこともある.その時,あなたは脇役(ナレーターなど)に徹することも必要だ.

 スライドをよきツールとして最大限に活用し,あなたがスライドプレゼンテーションで主役になるためにはどうしたらよいのか? また,その時々でスライドとあなたがコラボレーションし,あなたのプレゼンテーションの効果をどのように高めていけばよいのか? 本稿では,このスライドプレゼンテーションにおける3つのスタイルとその使い方についてお話ししたいと思う.

書評

泌尿器科当直医マニュアル―「臨床泌尿器科」編集委員会 編 フリーアクセス

著者: 三井貴彦

ページ範囲:P.835 - P.835

 泌尿器科は,新生児から高齢者まで幅広い年齢層を対象とした診療科ですが,対象疾患も泌尿器悪性腫瘍から下部尿路機能障害,小児泌尿器疾患,女性泌尿器疾患,腎機能障害,腎移植,内分泌疾患,外傷など,多岐にわたります.通常診療においても,これらの疾患に対する幅広い診療を行う必要があります.加えて当直の際には,経験する機会が少ない疾患や教科書にあまり詳細に記載されていない疾患に対する診療を行わなければならないことがあります.日中ですと上級医に相談すればよいですが,当直時には自分自身で判断しなければならないケースも珍しくありません.一方,経験する機会が少ない疾患や病態については,上級医であっても治療方針の決定に苦慮することも少なくないはずです.

 本書は総論から始まり,外来診療および入院診療で緊急で対応しなければならない疾患,さらに泌尿器科医が対応に苦慮する疾患まで,非常に良くまとまって解説されています.経験する機会が少ない疾患はもちろんですが,当直で経験する可能性のある各種疾患についても,「絶対に見逃してはいけないポイント」や「診療のフローチャート」が記載されていますので,限られた時間のなかで診療方針を立てる際に役に立つと思います.また,救急外来で診る可能性のある急性期の疾患や,近年泌尿器科でも使用頻度が増えている悪性腫瘍に対する分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などの有害事象への対処法は,通常の外来診療でも重宝できるかと思います.一方,超高齢社会を迎えた現在は高齢者の外科治療の機会が増えていますが,各種の術後合併症に対する対処法は,入院患者のケアに役立ちます.さらに,泌尿器科医があまり得意としない精神疾患や皮膚疾患に対する診療のポイントも詳細に記載されています.

現場で使える クリニカルパス実践テキスト 第2版―日本クリニカルパス学会 学術・出版委員会 監修 フリーアクセス

著者: 真田弘美

ページ範囲:P.837 - P.837

 本書『現場で使える クリニカルパス実践テキスト 第2版』では,クリニカルパス(以下,パス)の持つ意義を最大限引き出しながら,活用するための基本的ノウハウから実例を踏まえたヒントまで,実践ポイントがふんだんに盛り込まれている.初版と比べるとパスの組織づくりや運用の実例などの内容がさらに充実しており,これからパスを学びたい人はもちろんのこと,すでにパスにかかわっている医療職にもぜひ手にとっていただきたい一冊である.

 パスで重要な点は“患者中心”のアウトカム達成にある.最近入院した友人が見せてくれた入院時の説明の中に,患者用パスが含まれていた.友人は,退院後の予定をあれこれと話し,手術に対する大きな期待を語ってくれた.その話を聞きながら,パスは不安の除去ばかりでなく将来への希望をつなぐ大切な手引きであることを実感した.医療者にとってパスは,最適効率で患者目標を達成し,在院日数短縮をめざすために非常に合理的な方法であることは違いない.ただ,われわれが忘れていけないことを著者らは何度も強調している.誰のためのパスなのか,業務の効率性を優先するのでなく,あらためて患者中心のパスであるという極めて大事なマインドを思い出させてくれる.

基礎から学ぶ楽しい学会発表・論文執筆 第2版―中村好一 著 フリーアクセス

著者: 村嶋幸代

ページ範囲:P.843 - P.843

 読みやすく,楽しく,ためになる本である.著者の意欲と熱意,そして,適度な遊び心が伝わってくる好著である.学会発表から論文執筆に至る必要な事項とコツが具体的に解説されている.ソフトな語り口で,しかし,抑えておくべきポイントや忠告はしっかりと書いてある.保健活動を科学的なものにし,かつ知見を蓄積して効果的に実施していけるようにすべきだという著者の「想い」が伝わってくるような本である.

 例えば,「第1部 研究の進め方」では,「なぜ,研究を行うのか」という基本的な問いから始まり,「指導者を得ることの重要性」が述べられている.同時に,倫理的配慮と「なぜ,学会発表/論文公表が必要なのか」が,納得のいくように記載されている.「第2部 主要4部分の書き方,まとめ方」では,緒言・方法・結果・考察の4部分と図表の作成について,書き方の順番,図表の効果的な活用方法,さらに「べからず集」もあり,著者の持つノウハウが豊富に提示されている.「第3部 学会発表」では,学会選び,抄録・スライド・ポスターの作成,口演とポスター発表の違い,発表原稿の作り方などが,また「第4部 論文執筆・刊行」では,投稿雑誌の選び方,投稿規定を読む重要性,編集委員会とのやりとり,さらに査読を依頼された場合の心得など,基本的で実用的な情報が満載である.「第5部 エピローグ」では,論文執筆の参考書籍も掲載され,有用である.時々に挟みこまれる「デッドセクション」では,著者のエスプリが表れている.楽しく読みながら,ポイントを学べ,実用にもなる本である.

泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識―「臨床泌尿器科」編集委員会 編 フリーアクセス

著者: 伊藤明宏

ページ範囲:P.845 - P.845

 泌尿器科は,新生児から高齢者まで全ての年齢層を対象としており,扱う領域は,悪性疾患,尿路性器感染症,腎機能障害,腎移植,下部尿路機能障害,内分泌疾患,性機能障害,小児・女性泌尿器など,多岐にわたります.教育病院,市中病院,民間病院,クリニック,それぞれの施設やそれぞれの地域において特徴的な医療を行っており,泌尿器科疾患の全範囲に常に触れているわけではありませんので,全ての最新知見に精通している泌尿器科医は決して多くないと思います.一方,診療ガイドラインの改訂や取扱い規約の改訂は,以前よりも間隔が短くなっており,各自の守備範囲としている領域においても,全ての改訂内容をフォローできている専門医は決して多くはないことと思います.インターネットが身近に利用できる環境が整い,検索すれば最新情報を入手することは可能ですが,あまりなじみのない領域ではキーワードすら思いつくことができず,自分の知識をアップデートするのはなかなか容易ではないのが現実ではないでしょうか.

 本書では泌尿器科診療の全ての領域にわたって,最新情報として押さえておくべきポイントについて,それぞれの専門家がコンパクトにまとめて記載しています.セッションの冒頭で,以前の常識(平成の常識)と現在の常識(令和の常識)がコラムとしてピックアップされています.これまでの常識について,「確かにそうであった」とうなずきながら読むことで,読者はここで安心することができます.そして,これまでの診断や治療の変遷を踏まえて読み進めることで,新しい常識を吸収しやすくなっているのが,本書の特色だと思います.診療ガイドラインや取扱い規約が改訂されて多数出版されていますが,本書では現在の常識として改訂ポイントをピックアップして記載しているので,最新の知見と改訂ポイントを一読で確認することが可能です.本邦の各種診療ガイドラインにおいて,EAUやNCCNガイドラインのような小まめなアップデートは,現実的には困難です.そのような現状ですが,次の診療ガイドラインが出版される前に,WHO分類のアップデートに伴う知見や海外のエビデンスを基にした知見など,すでに日常診療として実践されていることが多々あります.また,新規治療薬の国内承認が相次ぎ,用法追加承認もしばしば行われています.診療ガイドラインでは追いついていない治療方法についても,本書では新しい常識として取り上げられており,up to dateの診療を患者に提供する際の根拠として利用することが可能です.

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目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.777 - P.777

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.849 - P.849

編集後記 フリーアクセス

著者: 大家基嗣

ページ範囲:P.850 - P.850

 クラシックのコーナーは最上階だろうと高を括って,確認もせずにエレベーターを降りると,懐かしいLPレコードが所狭しと陳列されていました.そこはTOWER VINYL(タワーヴァイナル).タワーレコード店舗内のアナログ専門フロアです.普段は渋谷のタワレコを利用するのですが,その日は新宿紀伊國屋書店に行く途中に,新宿のタワレコに立ち寄ったのでした.

 フロアに客は私1人でした.店員さんと話しました.「びっくりしました.レコードのみのフロアなのですね.マニアの方が増えていると聞きましたが」「そうですね.まとめ買いするお客さんが結構いらっしゃいます」「僕も今,“復活”を考えているのですが,プレーヤーは家電量販店に売っているのですか?」「うちでも置いていますよ.そちらです」.棚には一面,プレーヤーが陳列されていました.手頃な値段(1〜3万円程度)でしたので衝動買いしそうでしたが,こらえました.将来の楽しみとしてとっておこう,それよりも早く紀伊國屋に行かねばと,タワレコを後にしました.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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