文献詳細
増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル
入院編 処方・処置に伴う合併症・トラブル
文献概要
絶対に見逃してはいけないポイント
☞全身状態が急激に悪化する可能性があるため,迅速な対応が必要である.
☞二相性反応のリスクがあるため,全身状態が安定した後も慎重な経過観察が必要である.
☞抗がん剤による投与後反応には,アレルギー反応とinfusion reactionが含まれる.
☞全身状態が急激に悪化する可能性があるため,迅速な対応が必要である.
☞二相性反応のリスクがあるため,全身状態が安定した後も慎重な経過観察が必要である.
☞抗がん剤による投与後反応には,アレルギー反応とinfusion reactionが含まれる.
参考文献
1) 日本アレルギー学会 (編) : アナフィラキシーガイドライン, 2014
2) 日本赤十字社 : 輸血情報. 2012, 1310-137
3) Lenz H-J : . Management and Preparedness for Infusion and Hypersensitivity Reactions. Oncologist 12 : 601-609, 2007
4) 柳田紀之, 他 : 携帯用患者家族向けアレルギー症状の重症度評価と対応マニュアルの作成および評価. 日小児アレルギー会誌28 : 201-210, 2014
5) 日本内科学会 (編) : 内科救急診療指針2016. 総合医学社, 東京, 2016
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