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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科75巻8号

2021年07月発行

雑誌目次

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

企画にあたって フリーアクセス

著者: 奥見雅由

ページ範囲:P.541 - P.541

 泌尿器科悪性腫瘍や尿路結石症,排尿機能などの診療分野と同様に,透析医療に関しても各学会よりガイドラインが提案され,治療マニュアルが刊行されています.また,腎不全領域の外科的分野の側面から,バスキュラーアクセス(VA)作成や腹膜透析(PD)カテーテル留置に関して,全国的に術式の標準化がなされてきています.泌尿器科医が透析医療に関わるにあたっては,これらのガイドラインを咀嚼し,標準的治療や術式をいかに効率的に実践していくかが重要であります.

 一方,通常は透析内科医・腎臓内科医が主体で対応しているような危機管理に関しても,泌尿器科医として知っておくべき知識があると考えます.実臨床においては,現在の新型コロナウイルスや例年のインフルエンザウイルスなどの流行性感染症対策,サルコペニア・フレイル管理,薬物治療,腎移植後透析再導入の時期決定,緊急時の血液透析・血漿交換療法などが挙げられます.

〈透析時の危機管理〉

血液透析室での流行性感染症対策

著者: 菊地勘

ページ範囲:P.542 - P.545

▶ポイント

・透析患者における感染症死亡,特に肺炎よる死亡が増加しており,肺炎球菌ワクチン接種を行うことが推奨される.

・透析患者における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症度は高く,致死率も高率である.感染対策の徹底と積極的なワクチン接種が重要である.

・透析医療は患者および医療従事者ともに,感染症のリスクが高い治療である.平時よりガイドラインに準拠した透析施設における感染対策の徹底が求められる.

透析患者のサルコペニア・フレイル管理

著者: 矢西正明 ,   小糸悠也 ,   木下秀文

ページ範囲:P.546 - P.550

▶ポイント

・超高齢化が進む透析患者の生命予後と健康余命を延長させるためには,サルコペニアやフレイルの対策が今後必須になる.

・その対策として近年注目されているのが,腎臓リハビリテーションである.

・腎臓リハビリテーションは,医師だけでなくコメディカルやスタッフが連携してチームで対応し,長期にわたって取り組むことが重要である.

透析患者の薬物治療

著者: 吉田拓弥

ページ範囲:P.552 - P.555

▶ポイント

・中毒性副作用のリスクが高い腎排泄型薬剤を適切に減量する.

・不適切処方がないかもふまえて,併用薬の必要性を検討する.

・透析患者特有の薬物間相互作用に注意する.

腎移植後透析再導入のマネジメント

著者: 角田洋一

ページ範囲:P.556 - P.559

▶ポイント

・透析再導入の準備を始めるタイミングは,「糸球体ろ過量(GFR)20mL/分未満」が指標の1つとなる.

・二次移植の予定がある場合は,新規HLA抗体産生を回避するために廃絶後もできるだけ免疫抑制剤を継続する.

・感作の回避や残腎機能の保持,graft-intolerance syndromeの予防,そして感染症や悪性腫瘍のリスクなどを考慮して,廃絶後の免疫抑制剤のマネジメントを行う.

泌尿器科診療における急性血液浄化・エンドトキシン吸着療法

著者: 平野一

ページ範囲:P.560 - P.562

▶ポイント

・急性腎障害(AKI)におけるクリティカルな病態において,緊急的に血液浄化療法を開始することについては十分コンセンサスが得られている.

・急性血液浄化療法は補助療法であり,治療の根幹をなすべきものではない.

・AKIの原因となっている病態(敗血症,薬剤性腎障害,脱水,低血圧など)を掌握し,治療を行うことが重要である.

〈透析時のトラブル対処法〉

バスキュラーアクセス(VA)トラブルの診断・対処法

著者: 野口智永

ページ範囲:P.564 - P.567

▶ポイント

・シャント診察においては触診を中心に行い,超音波検査なども必要に応じて実施する.

・シャント狭窄治療の第一選択は経皮的シャント拡張術であるが,早期発見が重要である.

・シャント閉塞に対しては,マッサージやウロキナーゼ投与が有効な症例もある.

バスキュラーアクセスインターベンション治療(VAIVT)デバイスの新しい潮流

著者: 森本章 ,   山村みどり ,   福永慎 ,   右梅貴信

ページ範囲:P.568 - P.572

▶ポイント

・透析シャント狭窄は強固で拡張力のあるバルーンカテーテルが求められ,バルーン膜を線維で補強した高耐圧ファイバーバルーンが次々と発売されている.

・人工血管内シャント(AVG)の静脈吻合部狭窄は頻回狭窄が必要であったが,この病変に対してステントグラフトVIABAHN®が使用可能となった.

・透析シャント狭窄においては,経皮的血管形成術(PTA)後の再狭窄で頻回バスキュラーアクセスインターベンション治療(VAIVT)が必要となっている症例に対して,薬剤コーティングバルーンIN.PACTTM AVが発売された.

アクセス瘤に対する治療戦略

著者: 関島光裕 ,   佐原寿史 ,   尊田和徳 ,   白石幸三

ページ範囲:P.574 - P.578

▶ポイント

・アクセス瘤の治療においては,緊急性の判断が重要である.

・短期的・長期的合併症を考慮し,機能温存を目指した再建術を図る.

・アクセス瘤の予防のための管理・ケアが必要である.

バスキュラーアクセス(VA)感染の治療

著者: 三宅克典 ,   五十嵐優人

ページ範囲:P.580 - P.583

▶ポイント

・シャント感染は対応が遅れると敗血症となるため,早期の治療介入が必要である.

・シャント感染は局所感染なのか全身感染なのかを判断し,感染の広がりを判断したうえで適切な治療を選択する必要がある.

・感染予防は透析に関わる医療従事者が正しい感染対策を講じることと,患者への指導が重要である.

シャント過剰血流に対する制御

著者: 田代学 ,   岡田一義 ,   水口潤

ページ範囲:P.584 - P.589

▶ポイント

・過剰血流に対する血流制限術の利点,欠点を理解して手術介入することが望ましい.

・グラフト吹き流し法は低侵襲で確実な血流制限ができる術式である.

・グラフト吹き流し法の注意点は,①自己静脈の径が小さいときは,人工血管が折れ曲がらないように血管内に内挿する,②人工血管をなるべく真っ直ぐになるようなデザインにする,③グラフト吹き流し部が血管分岐部近傍とならないなど,乱流を生じさせないようにすることである.

腹膜透析(PD)カテーテルのトラブル対処法

著者: 黒木慶和 ,   長沼俊秀 ,   武本佳昭 ,   内田潤次

ページ範囲:P.590 - P.594

▶ポイント

・腹膜透析(PD)カテーテルのトラブルに適切に対応することが,PD治療を継続しかつ,重篤な合併症を引き起こさないために不可欠である.

・出口部感染・トンネル感染と診断した際には,エコーによる感染の進展状況の評価が治療方針に関わるため重要である.

・PDカテーテルの抜去が必要となる病態については,患者を診ていくうえで常に意識しておく必要がある.

連載 医薬系プレゼンテーションの技術―知れば,学べば,必ず上達!・第19回

学会でのポスター発表

著者: 井上貴昭

ページ範囲:P.598 - P.604

ポスター発表もあなたのチャンス

 さて,本連載では今まで,プレゼンテーションとは“どのように考えるか?”“どのように行うべきか?”について,その準備やノウハウについてお話ししてきた.すべての技術を獲得するためには,それなりのトレーニングと時間を要するが,“知らないより知る”ことが大切だ.

 昨今のプレゼンテーションと聞くと,大勢の人前でスライドプレゼンテーションを行うことと思われるのが普通だろう.実際に,今の時代はWindowsならPowerPoint,MacならKeynoteを使うことが普遍化している.でも,時にスライドではなく,ポスターやホワイトボード,そして黒板(学校など)を用いてプレゼンテーションを行うこともあるかと思う.特に医療分野で開催される学会などではすべてがスライドプレゼンテーションではなく,ポスター発表という場面も多く存在する.学会という場面になると,なぜかオーラル発表(口演)より,ポスター発表のほうが気軽に考えてしまう方が多いかもしれない.それはどうしてだろうか? 口演にはおそらく,①暗い大きな会場で行うというプレッシャー,②大勢の聞き手が自分だけに注目していると思うプレッシャー,そして③大勢の前でたくさん質問をされて答えないといけないというプレッシャー,などがあるのかもしれない.逆にポスター発表では,①会場は明るい,②聞き手もそこまで多くない,③発表時間も短い,そして④質問もそこまで多くない? というイメージがあるのかもしれない.だから,ポスター発表は若い医師や医療者がまず発表する場面だと考えられがちだ.しかし,ポスター発表には口演による発表とは違い,以下の多くのメリットが考えられる.

書評

泌尿器科当直医マニュアル―「臨床泌尿器科」編集委員会 編 フリーアクセス

著者: 三井貴彦

ページ範囲:P.540 - P.540

 泌尿器科は,新生児から高齢者まで幅広い年齢層を対象とした診療科ですが,対象疾患も泌尿器悪性腫瘍から下部尿路機能障害,小児泌尿器疾患,女性泌尿器疾患,腎機能障害,腎移植,内分泌疾患,外傷など,多岐にわたります.通常診療においても,これらの疾患に対する幅広い診療を行う必要があります.加えて当直の際には,経験する機会が少ない疾患や教科書にあまり詳細に記載されていない疾患に対する診療を行わなければならないことがあります.日中ですと上級医に相談すればよいですが,当直時には自分自身で判断しなければならないケースも珍しくありません.一方,経験する機会が少ない疾患や病態については,上級医であっても治療方針の決定に苦慮することも少なくないはずです.

 本書は総論から始まり,外来診療および入院診療で緊急で対応しなければならない疾患,さらに泌尿器科医が対応に苦慮する疾患まで,非常に良くまとまって解説されています.経験する機会が少ない疾患はもちろんですが,当直で経験する可能性のある各種疾患についても,「絶対に見逃してはいけないポイント」や「診療のフローチャート」が記載されていますので,限られた時間のなかで診療方針を立てる際に役に立つと思います.また,救急外来で診る可能性のある急性期の疾患や,近年泌尿器科でも使用頻度が増えている悪性腫瘍に対する分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などの有害事象への対処法は,通常の外来診療でも重宝できるかと思います.一方,超高齢社会を迎えた現在は高齢者の外科治療の機会が増えていますが,各種の術後合併症に対する対処法は,入院患者のケアに役立ちます.さらに,泌尿器科医があまり得意としない精神疾患や皮膚疾患に対する診療のポイントも詳細に記載されています.

日本近現代医学人名事典別冊【1868―2019】増補―泉孝英 編 フリーアクセス

著者: 四元秀毅

ページ範囲:P.595 - P.595

 本書は,泉孝英先生(京大名誉教授)編による『日本近現代医学人名事典【1868-2011】』(以下,『事典』)を増補する別冊である.『事典』は,明治期以降(1868-2011年)の日本の医学・医療の発展に貢献した3762名(物故者)の履歴を収めて刊行されたが,本書はこれを補って平成時代の終焉(2019年)までの逝去者933名の方々の事績を収載し,さらに両書に及ぶ「人名総索引」,「書名索引」,「年表」,および病院史誌や学会史・医師会史などの「参考文献・資料」を添えている.

 本書の紹介にあたって,先行する『事典』について触れておきたい.10年近く前になる2012年に同書が刊行された際には,臨床医学・基礎医学,看護部門や医学・医療史など種々の分野で指導的立場にあった方々から書評が寄せられており,その多彩さは対象の幅広さを物語っていた.評者には,私の恩師の一人髙久史麿先生(https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/31209#tab4)もおられ,その評では『事典』の内容を要約して,「紹介の対象になっているのは医師,医学研究者が大部分であるが,歯科医師,看護師,薬学,体育指導者,宣教師,事業家(製薬業),工学者(衛生工学),社会事業家,厚生行政の方,生物学者など,幅広い業種の方々であり,いずれもわが国の医療の発展に大きく貢献された方々である」とあった.

組織病理カラーアトラス[Web付録付]第3版―坂本穆彦,北川昌伸,菅野純 著 フリーアクセス

著者: 若狹朋子

ページ範囲:P.597 - P.597

 『組織病理カラーアトラス』が改訂されました.その内容は「さすが」の一言に尽きます.美しい写真とポイントをつかんだ文章が載っています.実習に来た医学生,初期研修医にも自信を持ってお薦めできる一冊です.

 多くのアトラスは写真が9割,そこに文章が少し,だと思いますが,『組織病理カラーアトラス』は文章だけを読んでも十分に読み応えがあります.最先端の知見が厳選されてまとめられています.そして,それぞれの写真が手札サイズと大きいのです.手札サイズ(11×7.5cm,銀塩フイルムの時代の印画紙のサイズ)という言葉も使わなくなりましたが,写真が大きくて見やすいのがうれしい限りです.

泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識―「臨床泌尿器科」編集委員会 編 フリーアクセス

著者: 伊藤明宏

ページ範囲:P.607 - P.607

 泌尿器科は,新生児から高齢者まで全ての年齢層を対象としており,扱う領域は,悪性疾患,尿路性器感染症,腎機能障害,腎移植,下部尿路機能障害,内分泌疾患,性機能障害,小児・女性泌尿器など,多岐にわたります.教育病院,市中病院,民間病院,クリニック,それぞれの施設やそれぞれの地域において特徴的な医療を行っており,泌尿器科疾患の全範囲に常に触れているわけではありませんので,全ての最新知見に精通している泌尿器科医は決して多くないと思います.一方,診療ガイドラインの改訂や取扱い規約の改訂は,以前よりも間隔が短くなっており,各自の守備範囲としている領域においても,全ての改訂内容をフォローできている専門医は決して多くはないことと思います.インターネットが身近に利用できる環境が整い,検索すれば最新情報を入手することは可能ですが,あまりなじみのない領域ではキーワードすら思いつくことができず,自分の知識をアップデートするのはなかなか容易ではないのが現実ではないでしょうか.

 本書では泌尿器科診療の全ての領域にわたって,最新情報として押さえておくべきポイントについて,それぞれの専門家がコンパクトにまとめて記載しています.セッションの冒頭で,以前の常識(平成の常識)と現在の常識(令和の常識)がコラムとしてピックアップされています.これまでの常識について,「確かにそうであった」とうなずきながら読むことで,読者はここで安心することができます.そして,これまでの診断や治療の変遷を踏まえて読み進めることで,新しい常識を吸収しやすくなっているのが,本書の特色だと思います.診療ガイドラインや取扱い規約が改訂されて多数出版されていますが,本書では現在の常識として改訂ポイントをピックアップして記載しているので,最新の知見と改訂ポイントを一読で確認することが可能です.本邦の各種診療ガイドラインにおいて,EAUやNCCNガイドラインのような小まめなアップデートは,現実的には困難です.そのような現状ですが,次の診療ガイドラインが出版される前に,WHO分類のアップデートに伴う知見や海外のエビデンスを基にした知見など,すでに日常診療として実践されていることが多々あります.また,新規治療薬の国内承認が相次ぎ,用法追加承認もしばしば行われています.診療ガイドラインでは追いついていない治療方法についても,本書では新しい常識として取り上げられており,up to dateの診療を患者に提供する際の根拠として利用することが可能です.

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目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.539 - P.539

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.611 - P.611

編集後記 フリーアクセス

著者: 大家基嗣

ページ範囲:P.612 - P.612

 高校の指導要領が改定になり,2022年度から「地理総合」が必修科目となることをご存知でしょうか.私が高校生の頃は,社会科は日本史と世界史がメジャーで,理系ならば倫社・政経を選択する者はいても,文系・理系を問わず地理の選択は,理科における地学の選択くらいマイナーでした.隔世の観ではありますが,おそらく地球温暖化問題を取り上げ,二酸化炭素の削減を目指す,SDGsにリンクした国の方針の一環だと感じました.新聞記事を読みますと,私の印象は当たっていました.しかし,それ以上に強調されていたのが,防災意識の涵養です.確かに日本を襲う地震,洪水,土砂災害は脅威を増し,いざという時の実践力を育むことは喫緊の課題です.地理の必修化に賛成いたします.

 ふと,私が賛成した理由は記事に納得したからではないような気がしました.私の日常生活が「地理」に彩られているからです.過去に本誌の編集後記で「東京散歩」を取り上げたのは,ブラタモリに似た地形に対する興味からです.坂の由来を立杭で学んで思いを馳せることは,地理と歴史が一体になった体験です.「地理」を学ぶことは,街の散策や自然を愉しむウォーキングに「深さ」を増すと思いました.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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