文献詳細
特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉
自己導尿路の造設―尿道狭窄治療の最終手段として
著者: 橘田岳也1 千葉博基1 篠原信雄1
所属機関: 1北海道大学大学院医学研究院腎泌尿器外科学教室
ページ範囲:P.56 - P.62
文献概要
・尿道狭窄治療の最終手段として,尿路変向術がある.
・自己導尿路の造設には,虫垂を利用したMitrofanoff法と小腸を利用したYang-Monti法が多く用いられる.
・長期間にわたって安定的に導尿操作が可能となるように,ストーマ,導管,膀胱粘膜下トンネル,膀胱は,できるだけ短くストレートになるように設計する必要がある.
*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年1月末まで公開)。
参考文献
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