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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科76巻12号

2022年11月発行

雑誌目次

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ 企画にあたって

ブレずに安心! 尿もれのミカタ フリーアクセス

著者: 鳥本一匡

ページ範囲:P.865 - P.865

 尿失禁により,生活の質は大きく障害されます.治療が成功すると,われわれの予想以上に患者さんから感謝の言葉をいただき,その困窮の程度を日常診療で実感します.尿失禁への対応については病態に応じた下部尿路症状関連の診療ガイドラインに記載されていますが,目の前の尿失禁患者さんの病態を的確に判断して該当するガイドラインを選択し有用な情報を得る作業は日常診療において容易ではありません.

 今回,尿失禁に関する特集企画の依頼を受けました際に,まず尿失禁診療に携わる方々の目にとまるような大見出しを考えました.「……ずに安心」,「……のミカタ」(味方または診方)はどこかでご覧になったことがあると思います.次に,尿失禁患者さんの性別そして主たる既往症または併存症ごとに中見出しを作成し,診療で困った場合すぐに調べられるよう工夫を凝らしました.男性の項では前立腺に関連する尿失禁を手術前そして手術後に分類し,女性の項では過活動膀胱に加えて骨盤底障害に関連する尿失禁を載せました.さらに,神経疾患が背景にある場合,蓄尿症状に合併することが多い「冷え」を伴う場合,そして脆弱な高齢患者の場合という項を設けました.

〈男性〉

前立腺肥大症を伴う尿失禁

著者: 馬嶋剛

ページ範囲:P.866 - P.871

▶ポイント

・前立腺肥大症(BPH)は,排尿症状だけでなくしばしば過活動膀胱(OAB)症状を伴うことがある.

・BPHに伴うOABにおいて,初期治療としてα1受容体遮断薬を中心とした薬物治療が推奨される.

・初期治療後に持続するOAB症状に対しては,併用薬物療法や手術療法を検討すべきである.

前立腺肥大症手術後の切迫性尿失禁

著者: 本田正史 ,   武中篤

ページ範囲:P.872 - P.876

▶ポイント

・前立腺肥大症(BPH)手術後の切迫性尿失禁は,少なくても約10%の頻度で認められ,経過とともに徐々に減少する.

・頻度は,術式によって異なる可能性がある.

・治療として行動療法,抗コリン薬やβ3作動薬による薬物療法,経尿道的A型ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法,仙骨神経刺激療法などがある.

前立腺全摘除術後の尿失禁

著者: 川守田直樹 ,   海法康裕 ,   伊藤明宏

ページ範囲:P.878 - P.884

▶ポイント

・前立腺全摘除術(RP)では尿道括約筋の損傷は避けられず,術後に腹圧性尿失禁が発症する.

・骨盤底筋体操(PFMT)は腹圧性尿失禁に対して有効性が認められている理学療法であり,まず施行されるべきである.

・人工尿道括約筋植込術(AUS)は,RP後の重症腹圧性尿失禁患者に有効な手術療法である.

〈女性〉

女性の切迫性尿失禁

著者: 金城真実

ページ範囲:P.886 - P.893

▶ポイント

・行動療法はまず行うべき治療法であり副作用もなく有効である.

・治療の根幹である薬物療法は有効性・安全性からβ3刺激薬が第一選択薬である.

・難治性過活動膀胱(OAB)に対して,β3刺激薬と抗ムスカリン薬の併用療法,ボツリヌス毒素膀胱内注入療法,仙骨神経刺激療法が可能となり治療選択肢が増えた.

腹圧性尿失禁

著者: 本郷祥子

ページ範囲:P.894 - P.899

▶ポイント

・腹圧性尿失禁は良性疾患であり,治療の質を上げるためには正確な診断が必要である.

・混合性尿失禁の場合も少なくないため,行動療法をはじめ総合的な治療戦略が大切である.

骨盤臓器脱に多くみられる尿失禁:その特徴と対策

著者: 三輪好生 ,   山口茜

ページ範囲:P.900 - P.906

▶ポイント

・骨盤臓器脱(POP)の術後に新たな腹圧性尿失禁(SUI)を約30%で認め,術前に認めたSUIの約30%が術後に消失する.

・POP患者には切迫性尿失禁(UUI)を高率に合併するが,手術により約半数が消失する.また術後新たな過活動膀胱(OAB)を12%で認める.

・POP手術の術前から,術後のSUIを予測することは難しいため同時手術の適応には慎重を要する.

〈その他〉

中枢神経疾患による尿失禁

著者: 乃美昌司 ,   柳内章宏 ,   仙石淳

ページ範囲:P.908 - P.915

▶ポイント

・中枢神経疾患に起因する神経因性膀胱に伴う尿失禁は,神経因性下部尿路機能障害(NLUTD)の多彩な症状の一部であり,排尿障害の治療および全身的な機能的問題への対応も必要である場合が多い.

・排尿日誌や尿流動態検査などによる評価に基づき,個々の症例に応じた多職種による尿路マネジメントを行うことが望ましい.

・下部尿路機能に影響を与える他疾患の合併を常に念頭に置く.

糖尿病や骨盤内手術後の低活動膀胱を伴う尿失禁の特徴とその対応

著者: 後藤大輔 ,   鳥本一匡 ,   藤本清秀

ページ範囲:P.916 - P.920

▶ポイント

・糖尿病や骨盤内手術後では,末梢神経障害による低活動膀胱(UAB)などの下部尿路機能障害(LUTD)を認める可能性がある.

・溢流性尿失禁とは,慢性尿閉による多量の残尿を有する状況下で膀胱内圧が尿道抵抗を上回ると尿が漏出する状態である.

・適宜,検尿,腹部超音波や尿流動態検査を行い,必要に応じて清潔間欠導尿(CIC),薬物治療などで対応する.

「冷え」に伴う尿失禁

著者: 井上雅

ページ範囲:P.922 - P.926

▶ポイント

・「冷え」は西洋医学にはない概念で,治療の対象にはならないが,東洋医学では治療の対象となる.

・「冷え」が引き起こす頻尿,尿失禁は西洋医学では改善しない可能性がある.

・「冷え」に対する漢方薬はさまざまあり,個々の症例にあった漢方を選択すれば,頻尿や尿失禁の症状だけでなく,ほかの多様な症状にも対応できる.

フレイルに伴う尿失禁

著者: 野宮正範 ,   西井久枝 ,   上條駿介 ,   吉田正貴

ページ範囲:P.928 - P.933

▶ポイント

・フレイル高齢者の尿失禁有症率は高い.

・泌尿器科学的アプローチのみならず,フレイルを含む高齢者総合的機能を考慮した多面的アプローチが必要である.

・過活動膀胱(OAB)薬物療法において,明らかな認知機能障害を有する高齢者,他疾患に対して抗コリン作用を有する薬剤を服用している高齢者および男性患者ではβ3作動薬を優先して処方する.

症例

パチンコ遊戯中に自然破裂を来した腎癌

著者: 後藤佑太 ,   加藤陽一郎 ,   井藤綾人 ,   石川健太 ,   松浦朋彦 ,   小原航

ページ範囲:P.935 - P.939

 78歳男性.パチンコ遊戯中に腰背部痛を自覚し,CT検査で右腎癌自然破裂と診断された.動脈塞栓術(TAE)を実施し,待機的に根治的右腎摘出術を行った.病理結果は淡明型腎細胞癌であった.自然破裂を契機に診断される腎癌はまれである.今回,われわれはパチンコ遊戯中に自然破裂を来した腎癌の一例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する.

画像診断

単純性精巣囊胞

著者: 杉田佳子 ,   設楽敏也 ,   藤田哲夫

ページ範囲:P.940 - P.942

症例 : 80歳,男性.

主訴 : 左陰囊の腫大と軽度疼痛.

既往歴 : 60歳時,左鼠径ヘルニア根治術.

現病歴 : 2021年7月に左陰囊の腫大と軽度疼痛を主訴に当科を受診.

現症 : 左陰囊内に弾性軟な腫瘤を認めたが圧痛や熱感,発赤は認められなかった.

検査所見 : 尿検査で異常所見は認められなかった.

超音波検査 : 左精巣内部に37.3mm×23.5mm大の内部均一で無エコー域を呈する腫瘤を認めた(図1).

単純MRI検査 : 左精巣内部にT1強調像で均一な低信号,T2強調像で均一な高信号を呈す35mm×32.6mm大の単房性の腫瘤を認めた.拡散強調画像では異常な信号上昇は認められなかった(図2).

以上の検査所見で,精巣腫瘍や精巣炎,陰囊水腫は否定的で単純性精巣囊胞と診断した.本人の希望もあり,腫瘍マーカーの測定などこれ以上の検査は施行せず経過観察とした.

小さな工夫

da Vinciの金属ポートを用いた腹腔鏡下尿管皮膚瘻造設術

著者: 浅井聖史 ,   田丁貴俊

ページ範囲:P.944 - P.945

ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術が標準術式となった現代において,多くの施設でda Vinciが使用されている.その金属ポートであるインストゥルメントカニューラを腹腔鏡下腹膜透析カテーテル留置術に用いる術式(山師式)の確立を以前発表した1).その方法を尿管皮膚瘻造設術の尿管の後腹膜化に応用しているので手順を報告する.

 膀胱全摘除術後にロボットをロールアウトし,片側尿管皮膚瘻造設術に移行する.手順は,以下の通りである.

書評

チーフレジデント直伝! デキる指導医になる70の方法―研修医教育・マネジメント・リーダーシップ・評価法の極意―野木真将,橋本忠幸,松尾貴公,岡本武士 著 フリーアクセス

著者: 西澤俊紀

ページ範囲:P.946 - P.946

 本書は,発売直後から話題になり,また私がお世話になった先生方が執筆された書籍のため,ぜひ購入して読もうと思っていたところに,書評の依頼をいただきました.

 著者の松尾貴公先生や岡本武士先生は,聖路加国際病院で内科チーフレジデントを経験された後,ご自身の専門の道(感染症科と消化器内科)にそれぞれ進まれましたが,専門分野の知識のみならず幅広い内科的知識を教えてくださり,また院内の教育や医療安全,システムをより良くしようというカリスマ性に溢れており,私たち聖路加国際病院の研修医にとってロールモデルでした.そんな偉大な先生方が経験された内科チーフレジデントは,憧れのキャリアでした.

外科医のための局所解剖学序説 第2版―佐々木克典 著 フリーアクセス

著者: 森博隆

ページ範囲:P.947 - P.947

 著者の佐々木克典先生に教わっていた学生の頃,膝を叩きながら本書の初版を読んだ.解剖の質感が伝わる語り口に加えて,初版にも第2版にもその序文に,人体を深く理解するにはカギになる構造があり,それはちょうど幾何学の補助線を引くことで難しい問題がたちまち解決する感覚に似ている,と書いてある通りであったからだ.その考えを「第Ⅰ章 頸部」から早速実感できる.特に筋・神経・血管と入り組んだ構造を鰓原性囊腫という奇形を補助線として鮮やかに解き明かされているところは必読である.

 「第Ⅱ章 胸部」は本書で最もページ数を割いて,解剖の基本を丁寧に説明している.初めて先生の解剖学入門の講義を受けたことを思い出した.どの章も体表解剖から始まるが,この章の体表解剖は他の章より長く,しかしランドマークは胸骨だけで重要な脈管の走行と心臓の構造とを関連付けている.それはちょうど優れた臨床医が患者の些細な仕草を一見して病気を診断しているようで,熟知しているとはこのことを言うのだろう.心臓・肺の解剖は読むのに体力が要るが,どの節よりも多彩なFigureを見ながら一つひとつ理解して読み終われば,それらの構造を手に取るように理解できる.学問に王道はないのだと言われているようだが,その王道は決して無味乾燥な道ではなく,他の解剖学書にはないような視点からの景色が見えて面白い.

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目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.863 - P.863

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.951 - P.951

編集後記 フリーアクセス

著者: 近藤幸尋

ページ範囲:P.952 - P.952

 みなさまスマートフォンを使いこなしていますか? 現在の若者はスマートフォンを電話から財布替わりなど多機能で使用しているようです.医療界においても昨年暮れから禁煙アプリが保険適用となっています.これは患者用アプリと医師用アプリ,COチェッカーの3つで構成され,患者用アプリに毎日計測した呼気CO濃度や喫煙状況,アプリからの質問への回答などを入力すると,これに応じた治療指導やガイダンスがリアルタイムでアプリに配信される.ニコチン依存症の喫煙者に対する禁煙の治療補助と位置付けられており,標準的な禁煙治療プログラムの中で,ニコチン依存症の治療に用いられる飲み薬であるチャンピックス®錠(バレニクリン酒石酸塩)と併用して治療するものです.

 治療用アプリの保険適用は国内初めてで,厚生労働省が決定した診療報酬は2540点でした.医師がアプリを処方した1回に限り処方できるものです.これに続いて高血圧アプリが同社より本年9月に保険適用となっています.アプリが保険適用となり,スマホが臨床上の治療に大きな役割を果たす時代が到来しました.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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