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雑誌目次

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臨床泌尿器科77巻11号

2023年10月発行

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特集 どうする! 前立腺癌―多彩な治療薬をどう上手く使うか 企画にあたって

どうする! 前立腺癌―多彩な治療薬をどう上手く使うか フリーアクセス

著者: 上村博司

ページ範囲:P.847 - P.847

 前立腺癌治療で薬物療法が必要になるのは進行がんが中心であり,転移を有するか,あるいは転移や浸潤を起こしやすいがんが対象である.治療の中心となるのは,アンドロゲンを抑制かつその作用を抑えるホルモン療法であるが,近年になりさまざまな治療薬が開発されてきた.例えば,転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)を対象とした新規ホルモン薬が,アンドロゲン遮断療法(ADT)と比べて生存期間の延長を示すエビデンスが次々と発表され,国内でも広く使われている.次の開発段階として,新規ホルモン薬やドセタキセルなどの治療薬が,転移を有する去勢感受性前立腺癌(mCSPC)に使用され,いわゆるup-front治療が生存期間延長のベネフィットを示してきた.さらに,ADT+新規ホルモン薬の2剤だけでなくさらにドセタキセルを併用したtriplet治療の有用性も明らかとなった.一方,転移がないCRPCに対しても新規ホルモン薬の有用性が示されている.

 mCRPC治療に観点を移すと,ファーストライン治療後に満足のいく効果を示す治療が得られていないのが現状である.新規ホルモン薬と作用機序の異なるタキサン系抗がん薬や,BRCA1/2遺伝子異常に使用できるPARP阻害薬,骨転移治療薬のRa-223などが使用できるが,その治療シークエンスはいまだ混沌としている.

〈mCSPCの薬物治療〉

mCSPCに対するアビラテロンによるup-front治療

著者: 内木拓 ,   安井孝周

ページ範囲:P.848 - P.852

▶ポイント

・アビラテロンによるup-front治療は,本邦でこれまで行われてきたアンドロゲン遮断療法(CAB)よりも予後に寄与する.

・up-front治療が主流の現在においても,去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)までの期間をより長くすることが,全生存率の延長に寄与する.

・今後はup-frontアビラテロン治療の間欠療法のデータ集積が期待される.

Up-frontアパルタミド治療

著者: 植村天受

ページ範囲:P.854 - P.861

▶ポイント

・アパルタミドはTITAN試験において,全リスクの転移性去勢感受性前立腺癌(mCSPC)患者(ハイボリュームおよびローボリューム)対して,アンドロゲン遮断療法(ADT)単独よりOS・rPFSを有意に改善させる有効な治療法である.

・TITAN試験に参加した日本人集団51人(アパルタミド群28人)においても全体集団とほぼ同様の有効性が示された.

・アパルタミドにおける注意すべき有害事象は,骨折と皮疹で,特に皮疹は早期発見早期対処と患者教育が重要である.

Up-frontエンザルタミド治療

著者: 井口太郎 ,   加藤実 ,   平山幸良 ,   玉田聡 ,   宮澤克人

ページ範囲:P.862 - P.868

▶ポイント

・転移性去勢感受性前立腺癌(mCSPC)に対するエンザルタミド治療は,腫瘍量やリスクによらず,画像上進行と全生存率を改善する.

・mCSPCに対するエンザルタミド治療中は,PSA進行(PCWG2)がなくても画像上進行を示すことがあるが,その頻度は10%程度である.アンドロゲン遮断療法(ADT)治療中でも同程度存在するため,定期的な画像検査が必要である.

・mCSPCに対するADT治療により前立腺特異抗原(PSA)が0.2以下に低下した症例であっても,up-frontエンザルタミド治療により,画像上進行と全生存期間は改善される.

Up-frontのtriplet治療

著者: 岡了 ,   内海孝信 ,   宋本尚俊 ,   遠藤匠 ,   神谷直人 ,   鈴木啓悦

ページ範囲:P.870 - P.874

▶ポイント

・ARASENS試験やPEACE-1試験により,転移性去勢感受性前立腺癌(mCSPC)に対するアンドロゲン遮断療法+ドセタキセル+アンドロゲン受容体経路阻害薬を併用するtriplet療法が,全生存期間や画像上の無増悪期間などの予後を有意に延長した.

〈nmCRPCの薬物治療〉

エンザルタミド

著者: 広重佑 ,   井川掌

ページ範囲:P.876 - P.880

▶ポイント

・非転移性去勢抵抗性前立腺癌(nmCRPC)は,去勢治療後にPSAが上昇しているにもかかわらず,画像診断で確認可能な転移性病変を認めない病態と定義される.

・PSA倍加時間(PSADT)が10か月以下の症例については,アパルタミド,ダロルタミド,エンザルタミドが推奨される.

・PROSPER試験においてはリンパ節転移のない症例のみを対象としており,日本人データは含まれていない.安全性はこれまでのエンザルタミドにおける臨床試験と同様である.

アパルタミド

著者: 藤本直浩

ページ範囲:P.882 - P.886

▶ポイント

・PSA倍加時間(PSADT)10か月以下の非転移性去勢抵抗性前立腺癌(nmCRPC)に対してアパルタミドは,無転移生存期間,全生存期間を延長する.

・アパルタミドの安全性は高く,QOLも維持される.

・日本人において皮疹の頻度が高く注意を要する.

ダロルタミド

著者: 鈴木和浩

ページ範囲:P.888 - P.895

▶ポイント

・ARAMIS試験により無転移生存期間(MFS)/全生存期間(OS)への寄与が証明され,疲労などの有害事象の低さが臨床的特徴である.

・構造式の特徴から,アンドロゲン受容体(AR)への高親和性,脳内移行の低さ,薬剤相互作用の良好なプロフィールが基礎的特徴といえる.

・非転移性去勢抵抗性前立腺癌(nmCRPC)症例では認知機能への影響が重要な関心事であり,ダロルタミドは効果と安全性の視点から,適した薬剤である.

〈mCRPCの薬物治療〉

化学療法

著者: 三宅秀明

ページ範囲:P.896 - P.900

▶ポイント

・ドセタキセルは転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)患者の全生存期間(OS)改善効果を最初に示した薬剤である.

・カバジタキセルはドセタキセルに増悪を認めたmCRPC患者のOS改善効果を示したのに続き,新規アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害薬およびドセタキセルのいずれにも抵抗性を示したmCRPC患者のOS改善効果も示した.

・mCRPCの逐次治療において三次治療までにカバジタキセルを導入することが,予後改善のポイントである.

PARP阻害薬と免疫チェックポイント阻害薬

著者: 佐々木豪 ,   井上貴博

ページ範囲:P.902 - P.907

▶ポイント

・転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)治療薬としてオラパリブが遺伝子変異に基づく初めての薬剤であり,個別化医療の幕開けとなった.

・高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)や腫瘍遺伝子変異量高スコア(TMB-High)前立腺癌はまれであるが,免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の適応である.

・遺伝子パネル検査に基づき,特定の遺伝子変異を標的とする治療薬の選択肢が増えれば,ますます個別化医療が日常診療に浸透する可能性が高い.

Ra-223の使い方

著者: 河原崇司 ,   槙山和秀 ,   上村博司

ページ範囲:P.908 - P.912

▶ポイント

・骨転移を認める去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)に対してRa-223は全生存期間を延長する薬剤である.

・Ra-223は使用タイミングを意識しないと使うタイミングを逃してしまうことが多い.

・6回完遂することが重要である.

前立腺の神経内分泌腫瘍:治療関連(誘導)型神経内分泌前立腺癌の特徴と治療

著者: 小坂威雄 ,   安水洋太

ページ範囲:P.914 - P.918

▶ポイント

・治療関連(誘導)型神経内分泌前立腺癌は強力なアンドロゲン受容体(AR)シグナル阻害薬の登場により出現した近年増加傾向にある新しい疾患概念である.

・臨床像として,急速進行の実質臓器転移やPSAが低く腫瘍量と比例しない症例で検出されやすく,ARの発現は不均一・PSA染色像でも発現が低い傾向にある脱分化型で,病理学的定義は明確ではない.

・確立された治療指針はなく,プラチナ系薬剤が選択されるが予後不良でアンメッドニーズであり,今後の開発が期待される.

mCRPC薬物治療の逐次療法

著者: 木村高弘

ページ範囲:P.920 - P.926

▶ポイント

・アンドロゲン受容体シグナル阻害薬(ARAT)doubletおよびtriplet治療後,転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)の逐次療法に関するエビデンスはほとんどない.

・mCSPC治療を含めた治療歴を元に,1stラインARAT,ドセタキセル,カバジタキセル,塩化ラジウム,オラパリブの使用を検討する.

・BRCA遺伝子検査は1stラインARAT終了後に施行する.

・塩化ラジウムは有症性骨転移を有し,内臓転移のない症例で,比較的進行の緩やかな患者に導入を検討する.

原著

当院における経尿道的尿管バルーン拡張術の有効性に関する検討

著者: 古倉和紀 ,   渡部淳 ,   宅間敬晃 ,   横関仁志 ,   請田翔子 ,   植村祐一 ,   植垣正幸 ,   白波瀬敏明

ページ範囲:P.927 - P.930

 近年,尿管狭窄に対しさまざまな内視鏡治療が適応となっている.今回われわれは,2011年12月から2022年3月までに尿管狭窄と診断した22例を対象とし,経尿道的尿管バルーン拡張(以下,バルーン拡張とする)術を施行しその有効性に関して検討を行った.22例中15例(68.2%)で水腎症の改善を認め,15例のうち2例は再度バルーン拡張を施行することで改善を認めた.尿管狭窄に対しバルーン拡張術を施行することは有効であると考えられた.

交見室

予期しない効果―がん治療のアブスコパル効果とは

著者: 勝岡洋治

ページ範囲:P.932 - P.933

他誌に投稿中の症例報告を目にする機会を得て,世にも不思議な現象があるものだと興味を引いた.その症例は「腎癌術後多発転移に対して,腸骨転移への放射線治療で肺転移が自然消失した1例」である.著者らは考察の中で,自然消失の機序としてアブスコパル効果(遠達効果)によるものと推論している.自然消失というとすぐに思い起こされるのは,転移性腎癌症例において腎摘除術を行った後に起こる転移巣の自然退縮(spontaneous regression)の現象である.自然退縮を起こしやすい癌腫として腎癌,神経芽腫,悪性黒色腫,絨毛癌などで,この4疾患で70%を占めるとの報告がある.悪性腫瘍の自然退縮のメカニズムとして,宿主に何らかの免疫学的活性化をもたらす事項や,腫瘍の増殖環境の変化や細胞崩壊,形質の変化をもたらす事項が考えられているが,詳細な機序は不明である.しかし,筆者が理解するところではアブスコパル効果は自然退縮とは狭義の意味で必ずしも同一現象ではないらしい?

 アブスコパル(abscopal)効果とは,‘ab’-away from, ‘scopus’-targetすなわち「遠くの病変に狙いを定めた効果」という意味で,放射線照射後にがん細胞のMHCクラス1の発現の増強により樹状細胞/マクロファージに抗原の提示・伝達が促進され,適応免疫応答が活性化されることによって非照射部が縮小する現象である.1953年にMoleらにより命名されたが,これまでの従来型照射では発現頻度が低いこと,効果が弱いことからほとんど注目されてこなかったという.しかし近年,PD-1抗体/PD-L1抗体やCTLA-4抗体など免疫チェックポイント阻害(immune checkpoint inhibition : ICI)薬の登場によって,アブスコパル効果が注目されるようになり,がん治療のトピックスの1つとして免疫放射線療法(immuno-radiotherapy)が大きな期待を集めていることをこの機会に知ることができた.放射線治療の局所効果により誘導される抗腫瘍免疫を増強するキー分子としていまだ不明であるが,鈴木義行氏(福島県立医科大学医学部放射線科腫瘍学講座)らは,放射線治療による腫瘍特異的免疫の活性化には,放射線治療により誘導される腫瘍細胞からのストレス蛋白であるhigh-motility group box1(HMGB1)などdamage-associated molecular patterns(DAMPs)が関与し,複数の腫瘍特異的細胞障害性Tリンパ球(CTL)が増加していることを認めている.そして,CTLA-4抗体の投与により放射線の局所効果が増強されることを見出している.アブスコパル効果の機序の1つとして,照射された腫瘍細胞の中でup-regulatedされたp53を介して全身性に血管新生を抑制することで腫瘍消失を導くと考えられている.また,照射された腫瘍は,ある種ワクチンとなる可能性があり,さまざまな方法で治療に組み込めるin situワクチンと呼ばれている.さらに,アブスコパル効果の予測可能なバイオマーカーとして,絶対的リンパ球数のほかに,変異KPNA2,TREX1,INF-B,phosphorylated H2AXなどが報告されている.

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目次 フリーアクセス

ページ範囲:P.845 - P.845

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.937 - P.937

編集後記 フリーアクセス

著者: 大家基嗣

ページ範囲:P.938 - P.938

 新幹線での出張を終え,八重洲口の改札を出ると,異様な光景を眼にして立ち止まりました.多数の人物パネルが所狭しと並べられ,人だかりができていたのです.近づくと,「空也上人大集合展」と書かれていました.空也上人のパネルが47体並べられ,47都道府県のお国言葉の「そうだ,京都,行こう」が吹き出しで表現されていました.

 JR東海「そうだ,京都,行こう」キャンペーンの一環でした.今回のポスターは空也像が写っているだけです.これまでは,お寺の伽藍あるいは庭の写真がほとんどだったので,新鮮な気がしました.六波羅蜜寺の空也上人像の実物を観てみたい衝動がよぎりました.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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