文献詳細
増刊号特集 薬の使い方がすぐわかる 泌尿器科処方ガイド
10.周術期《予定手術》
文献概要
処方のポイント
●手術中に汚染する細菌に対して抗菌活性をもつ薬剤を選択する.
●広域スペクトラムをもつ抗菌薬や耐性菌に使用可能な抗菌薬は術後感染症治療のために温存する.
●汚染細菌の発育阻止に必要十分な組織内濃度が手術操作部位で得られるよう投与設計する.
●手術中に汚染する細菌に対して抗菌活性をもつ薬剤を選択する.
●広域スペクトラムをもつ抗菌薬や耐性菌に使用可能な抗菌薬は術後感染症治療のために温存する.
●汚染細菌の発育阻止に必要十分な組織内濃度が手術操作部位で得られるよう投与設計する.
参考文献
1) 日本泌尿器科学会 (編) : 泌尿器科領域における周術期感染予防ガイドライン2023. 医学図書出版, 2023
掲載誌情報