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文献詳細

雑誌文献

臨床外科11巻4号

1956年04月発行

綜説

整形外科領域に於けるゲンタミドンの試用経験

著者: 伊丹康人1 花崎豊1 紫芝輝之1 打保美津1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学整形外科教室

ページ範囲:P.241 - P.251

文献概要

緒言
 難治の疾患程多くの薬剤が現れ且ついつしか消え去つて行くものである.リウマチ症もOnce a rheumatoid, Always a rheumatoidと云われる如く難病中の難病であつて幾多のリウマチ剤が現れ且つ消え去つて行つた.
 然るにサルチル酸製剤によるリウマチ症治療法は脳下垂体からACTHが発見され,又コーチゾンが合成された今日に於ても50年前とその利用価値にも何等変る所がない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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