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文献詳細

雑誌文献

臨床外科12巻10号

1957年10月発行

文献概要

症例

出血性乳房5例

著者: 高橋武治1

所属機関: 1東京逓信病院外科

ページ範囲:P.834 - P.839

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 出血性乳房はReclus(1860)により詳細な臨床経過が発表され,続いてKlöse(1922)が癌先駆症なりとして乳房切断及び所属淋巴腺廓清を提唱して以来,外科医の注意するところとなり種々議論がなされた.
 本邦に於ては近藤教授(大正13年)によつて始めて注意を喚起された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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