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文献詳細

雑誌文献

臨床外科12巻11号

1957年11月発行

特集 乳腺腫瘍

乳腺腫瘍の内分泌療法

著者: 稲垣秀生1 小島敏雄1 中西昭夫1 桑原悟2 宮川鉄男2

所属機関: 1東大清水外科 2鳥大桑原外科

ページ範囲:P.853 - P.861

文献概要

1.序
 乳腺は2次性徴といわれるごとくホルモン支配が最も大きいものであります.乳癌治療については去勢,妊娠予防,妊娠中絶,早期分娩,授汁停止,副腎,下垂体摘出など種々行われていますが,本日はいわゆるマストパチーのホルモン療法および末期乳癌の内分泌外科的療法について述べたいと存じます.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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