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文献詳細

雑誌文献

臨床外科12巻2号

1957年02月発行

文献概要

綜説

クロルプロマジン(コントミン)の使用経験

著者: 大塚哲也1 中脇正美1 林瑞庭1 山田栄1 香川徹1 中村博光1 山縣時房1 本田進1

所属機関: 1厚生年金玉造整形外科病院

ページ範囲:P.131 - P.134

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Ⅰ 緒言
 クロルプロマジンは1951年,H.Laboritにより初めて人工冬眠麻酔に用いられ,次いで1952年J.Delay,P.Denikerにより精神科領域に,又1953年D.G.Friend,J.F.Cumminsにより悪心,嘔吐に試みられ,その後各科領域に広く使用されるに至つた.以下整形外科領域に於ける使用経験に就いて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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