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文献詳細

雑誌文献

臨床外科12巻2号

1957年02月発行

綜説

労働災害による上腕骨々折の小計

著者: 関原敬次郞12 森永亨13

所属機関: 1九州労災病院整形外科 2九州大学整形外科 3九州大学整形外科教室

ページ範囲:P.135 - P.137

文献概要

緒言
 吾々は九州労災病院開院以来の7年間に於ける上腕骨々折患者77名に就いて,統計的観察を行つた.骨折の統計はその発生地域の特長,患者を收容した病院の性質等により大いに趣を異にする事は勿論であるが,此の統計も業務上負傷による労災保険患者の特性を示すものと思われる.調査の対象は当院入院の上加療した44例で,陳旧例36,新鮮例8である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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